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目を閉じても光は見えるよ【シーモア限定特典付き】
1巻完結

目を閉じても光は見えるよ【シーモア限定特典付き】

656pt/721円(税込)

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作品内容

体の隅々まで俺たちはその形や味を知り尽くしていたが、体以外はなんにも知らないのだった――… 人気AV男優の仁(じん)はある日、ゲイビ出演の話を持ちかけられた。そこで出会ったネコ男優の光(ひかる)と体の相性がよかったため、ふたりはバディを組み、頻繁に共演することになる。仁と光のバディは人気を集め、順調に売れていたが、実際は仕事上の体の関係だけでお互いのプライベートのことは全く知らなかった。しかしある時、ふたりは同じマンションに住んでいることが判明し…。フィクションの中から生まれる、ノンフィクションの愛を描いた感動作。光の過去を描いた、丸木戸マキデビュー作「水曜の朝、午前3時30分」も収録!

※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

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  • 目を閉じても光は見えるよ【シーモア限定特典付き】

    656pt/721円(税込)

    体の隅々まで俺たちはその形や味を知り尽くしていたが、体以外はなんにも知らないのだった――… 人気AV男優の仁(じん)はある日、ゲイビ出演の話を持ちかけられた。そこで出会ったネコ男優の光(ひかる)と体の相性がよかったため、ふたりはバディを組み、頻繁に共演することになる。仁と光のバディは人気を集め、順調に売れていたが、実際は仕事上の体の関係だけでお互いのプライベートのことは全く知らなかった。しかしある時、ふたりは同じマンションに住んでいることが判明し…。フィクションの中から生まれる、ノンフィクションの愛を描いた感動作。光の過去を描いた、丸木戸マキデビュー作「水曜の朝、午前3時30分」も収録!

    ※本コンテンツには、コミックシーモア限定特典が付与されています

レビュー

目を閉じても光は見えるよのレビュー

平均評価:4.6 323件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 痛ましいからこそ美しい光
    ゆきんこさん 投稿日:2023/8/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 長い時間をかけて一冊の小説を読み終えた様な読後感でした。丸木戸先生の作品は、人生!って感じのイメージなのですが、今作はとてもダイレクトに痛くて切ない人生です。その中で、いつの間にかそっと置かれていたかのような仲間や仁さんが救いとなり、最後はとても美しい光を見させて貰えました。ほんと良かった。最終話からの描き下ろしまでが、またグッときます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 目を閉じても見える光は柔らかくて温かい
    ベグさん 投稿日:2021/8/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み終わって本を閉じ、表紙の文字が、にじむようにぼかされていることに目が向きます。タイトルの意味と、眩しいけれど柔らかい光のような、どことなく心もとないような字体が琴線に触れます。 始まりは”肉体 関係”。AV男優・仁とゲイビ男優・光は、PDマリ子さんが立ち上げた女性向けゲイビレーベルでバディを組み、共演を重ねます。住んでいるマンションが同じということが発覚し、プライベートでも距離を縮める2人。けれど、プライベートでは体の関係にならないのがいい。少しずつ明らかになるお互いの過去。マリ子さんに「男としてはゴミカス」と言われる仁さん。仁さん自身も言ってるけど、過去に特別なことがなくたって、こういう人はいると思う。 逆に、今の穏やかさからは想像もできない光の壮絶な過去。どことなく悲壮感のない光の姿は、感覚や感情を麻痺させているようにも思えて、かえって辛い。そんな中で、かんちゃんの顔が思い出せないと泣く光の姿が苦しくて仕方なかったです。 最終話、誰のことも大切に思えなかった仁さんが伝えた、「(大切に想う人の中で)1番になりたかった」という言葉、誰よりも愛してくれた人と引き裂かれた過去がある光が、感情のあふれるままに求めた「俺だけを見て…」という想い…2人だけの世界に泣けました。 2人の笑顔に安堵するラストからの光の前日譚『水曜日の朝〜』の衝撃。これを最終話の後に持ってくるのが、丸木戸先生だな…と。上書きされた壮絶さとやるせなさを持って読み返すことになるのです。 作中に、「塵や埃に光をあてるのが自分の仕事」って言うマリ子さんがいるんですけれど、何だか、作者さん自身のことのようにも感じました。きれいごとのない世界に目を向けて光をあてているなぁと、そんな風に思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) カエルとかボールペンもいけたのにね…
    ムギさん 投稿日:2021/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 冒頭の刺激的なのもまぁそうなのですが、男優同士のお話にしてこの落ち着いた雰囲気。どっちが攻かみたいなのしか読んだことない。「する?」「や しない」しないのか!!これでもう私の心は掴まれました。ここでおっ始めるのしか私知らない笑。 二人とも仕事と割り切ってて、体から始まる荒々しいものではなく心を通わせていくお話なのかなと。薄目でレビューを見た感じ結構重めっぽいけど、読んでみたいなと思いました。 斗真… うん、14歳だもんね。いろいろ辛いね。斗真を慰める光を見て、あぁどんな辛い過去を生きてきたのかなとこちらも切ない。斗真は口は悪いけど、(大きく)道を踏み外すことなく頑張ってるし、素直で可愛げもあって良かった。ぎゅっ笑。 そして光の過去。これは… 想像以上。その影響により感情の起伏があまりない光に合わせてなのか、なかなかの衝撃的な出来事ではあるのですが、淡々と描かれています。二人の絡みも割とあるけどビジネスとしてのそれなので、終盤二人が結ばれるまではBLというよりは質の良いドラマを見ているような。くすっと笑えるところもあるし、私はその雰囲気が好きで引き込まれましたが、もしかしたら好みが分かれるのかな。 レビューにもありますが『水曜の朝』のタイミングには唸りました。描き下ろしの感慨もひとしおです。光かわいー。「仁さんは…」この言葉と、穏やかで幸せそうな二人が沁みた…。斗真も頑張れー。 続きを読む▼
  • (5.0) 不器用な男たちが、いちばんの愛を探す物語
    nekoさん 投稿日:2017/12/25
    いつも素晴らしいストーリーで唸らせてくれる丸木戸マキ先生の新刊!楽しみにしていました。描写も冒頭のHと期間限定大量試し読みからわかるように白く抜かれることもなく凄くいい感じです。女性向けゲイビの人気男優で、撮影会やトークイベントとかがあると いう設定が面白かったな。時折見せる光の複雑な表情から過去に何があったんだろう?って気になっていたけど、想像以上に辛かった…。だからこそ仁やマリ子をはじめ光を心配してくれる仲間ができて本当に良かった!!切ないだけじゃなくて、撮影現場の和気あいあいとしたいい雰囲気や、人の暖かさや思いが絶妙に描かれていて、読みごたえのある素晴らしい作品だと思います。光の過去編を読んでまた辛くなったけど、描き下ろしがほのぼのしていて、すごく救われました!斗真の成長も楽しみだなー。 「目を閉じても光は見えるよ」全5話 女性向けゲイビ男優・仁と光は作品でコンビを組むバディ。一緒に仕事をしているうちに、お互いの過去を知るようになり…。 「番外編」4ページ マリ子さんが考える新しい企画。 「水曜の朝、午前3時30分」24ページ 丸木戸マキ先生、デビュー作品。 光の過去のお話。 本編を読み終えた後に読むと、切なくて…。 「描き下ろし」7ページ 仁と光と斗真で海釣り。三人の関係が楽しい! 「あとがき」1ページ もっとみる▼
  • (5.0) 深い…
    さくらもちさん 投稿日:2017/12/25
    BLというより、登場人物がゲイの人生劇場って感じかな。サンプル見て、攻の仁さんの顔が好みじゃなかったので、カプ萌えはしなそうだなぁと思ったんだけど、受の光が庇護欲をそそるというか、途中からたまらなく抱きしめたくなるw 仁さん目線で光を見てし まいます。あと、仁さんの息子が凄くイイ!のに、後半(オマケ漫画以外は)出番無くて勿体無い!もっと二人に絡んでくるのかと思ったよー残念。ストーリーは、色んなものが詰まってます。ゲイビ男優の光の背景、過去、みたいなものがメインになるけど、過去の話を見てしまうと、ハッピーエンド感動的ではすまない現実の恐ろしさ、罪、ってものが心に積もってしまって、その消化されずに残るモヤモヤ感がまた2人の今後に深みを出すんでしょうね。(丸木戸先生のデビュー作なんですね、この過去話。色んな意味でびっくり)エロは修正少ないけど卑猥さはあまり無いかな。擬音とか汁が少ないせいかな(笑)☆は好みって意味では迷いましたが、頁の何倍も読み応えがあったので5つにしました。 もっとみる▼
  • (5.0) 見えない光を感じる時
    ピカニキさん 投稿日:2021/10/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 猪原仁と天羽光はバディと呼ばれる女性向けゲイビの人気CP、光がストーカー被害に遭ったことから、光が仁の家にやって来ます。撮影で何度も身体を重ねているにも拘らず、お互いのことは何一つ知らなかった二人がだんだんと打ち解け、プライベートも一緒に過ごすようになります。ストーカーに付き纏われ拉致されても相手を責めない光は、仁の離れて住む息子が問題を起こした時にも、その苦しさ辛さに自然に寄り添うことができるのでした。やがて仕事仲間の嫉妬をきっかけに、光の過去とその深い部分が明らかになってきます。自分を愛してくれたたった一人の相手に負わせてしまった罪と罰、忘れるだけでは消えない傷を負って生き続けてきた光の、どこにも拠り所の無い今までの人生が切ないです。『水曜の朝、午前3時30分』でその顛末が描かれます。独立して読める力のある短編で、胸に刺さりました。 最後に、光が仁に抱かれながら、その名の如く眩しく温かい太陽の光を全身で受け止めるシーンにほっとします。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

AV男優同士、魂の恋
設計:チェック(シーモアスタッフ)
深い心情描写に定評のある丸木戸マキ先生の切なエロいAV業界ラブ。仕事で一緒になったタチの仁とネコの光は体の相性抜群。その後も共演し情も湧いてくるのですが、実はお互いのことを何も知らず…その隠された内面や過去から物語が発展していきます。「体から始まり心へ」という一言では表せない物語です。

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