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この犬はまだ甘い毒を知らない【シーモア限定おまけ付き】 2巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

ユニフォームを脱いだ元高校球児の松本に抱かれても抱かれても彼を求めてしまう榊はまるで雌犬だ。地元の名家跡取りとしての務めを全うしようと父の会社で都市開発に奔走する榊は松本との「男同士のキス」を重要な土地の地主に目撃されてしまう。男性しか愛せない自分、生涯をかけての仕事、そして最愛の松本との未来…最大のピンチに榊が下した決断は──。大幅加筆。元・犬×淫乱なメス 社会人編。

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  • この犬はまだ甘い毒を知らない【シーモア限定おまけ付き】 1巻

    600pt/660円(税込)

    故障した野球部のエース投手・松本。手負いの「犬」になにかとお世話を強いる先輩「榊家」ご子息・榊。三年生で一人きりの園芸部部長でもある榊に、リハビリ期間中、気付けば飼いならされていた松本はついにレギュラー復活できることに。榊からは祝福とともに「世話係」解放を伝えられるが、松本は拒絶する。何故ならば……もう何度も頭の中で榊を汚してきたからだ──。「この花は~シリーズ」人気爆発キャラ、嶋の読み切り同時収録。大幅加筆修正の禁忌エロスBL完全版。
  • この犬はまだ甘い毒を知らない【シーモア限定おまけ付き】 2巻

    600pt/660円(税込)

    ユニフォームを脱いだ元高校球児の松本に抱かれても抱かれても彼を求めてしまう榊はまるで雌犬だ。地元の名家跡取りとしての務めを全うしようと父の会社で都市開発に奔走する榊は松本との「男同士のキス」を重要な土地の地主に目撃されてしまう。男性しか愛せない自分、生涯をかけての仕事、そして最愛の松本との未来…最大のピンチに榊が下した決断は──。大幅加筆。元・犬×淫乱なメス 社会人編。

レビュー

この犬はまだ甘い毒を知らない【電子限定おまけ付き】のレビュー

平均評価:4.4 505件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 何回読んでも
    ゆんさん 投稿日:2024/3/17
    ずーっと前に買ってて、何回読んでも楽しめる!3等身みたくなる時吹き出して笑ってしまう(決してギャグでは無い)。恋愛もしっかりしてて、2巻目は仕事も絡み、人間関係も。そして、受けって、ネガに描く作家さん多くて、嫌いやけど、この作品は、ポジの方 です!読んでて力湧いて嬉しくなって…って感じで楽しめます! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 眼福もの
    あいかさん 投稿日:2022/6/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 「花降るふたり」から大好きな作者さんです。値引きされていたのでこちらも購入。言葉で表せないほどめちゃくちゃよかったです!! 1巻はDKの青春もの。マウンドを一時降りざるを得なかったまっつんこと松本と、ゆるふわキャラの園芸部榊の馴れ初めが描かれています。まっつんがどえれーかっこいいんですよ!結構早めに榊を好きなことに気付くんですけど、雄味マックスでガンガン攻めていくのがすばらしく良い!!その姿は犬というより狼。攻はこうでなくては!と思うまさに理想の攻くんです。榊の過去が、中学生という年頃の子にとっては結構ヘビーで驚きましたが、自分を大切にしてくれる人と出会い、愛し愛され、幸せを掴んでいく二人に感動しました。 2巻は社会人の性春もの。エロ多めですが美しさが際立っていてそれはそれは眼福です。甘々ラブラブな二人をたくさん見ることができる一方で、他者から嫌悪されるような場面も盛り込んであります。1巻はまっつんが何度も手を伸ばしていましたが、2巻は榊が強く立ち向かっていき、手を離さないようにしている印象で、二人の成長とか、過ごしてきた年月とか、愛の深さとかをものすごく感じましたね。あと、序盤のまっつんの甲子園のシーンに私もウルウルし、どういう形であれまっつんには野球に関わってほしいと思っていたので、監督のくだりが嬉しかったです。それを支える榊の姿に高校時代の姿が想起され、支え方の変化にまたグッときました。 「誇りを持てる生き方を」というおじいちゃんの言葉通り、二人が真っ直ぐ前を向いて一緒に生きていきます。切なくも温かく、ラブがいっぱいつまった作品です。この二人が生きやすい世界で、いつまでも幸せでありますように…。 続きを読む▼
  • (5.0) 野球部エース×ユルい空気の年上美人
    ピカニキさん 投稿日:2022/6/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 野球部のエースである松本隆之は肘の故障で1年前からリハビリや基礎トレーニングに専念しています。そんな松本は半年前に園芸部の先輩榊しのぶとぶつかって怪我をさせたことから榊先輩の犬となったのでした。野球部のパトロンである父を持つ榊先輩にはコーチも頭が上がらず、松本はおっとりとした榊先輩に命ぜられるままに園芸部の手伝いをしていました。そして大会に向けて松本の復帰が決まります。あっさりと明日からもういいよと言う榊先輩は、真っ直ぐ過ぎる松本を心配して、松本を犬にすることで怪我で焦る松本の心を解きほぐそうとしてくれていたのでした。それは甘い毒のように松本の心に入り込み、いつしか榊先輩への恋となっていました。2巻は6年後の社会人編となり、それぞれの成長と成熟した恋が描かれます。『この求愛は受けざるを得ない』野球部の嶋は、彼女にフラれて泣いているところをクラスメートの堤に見つかります。派手な不良タイプの堤は、彼女よりもよっぽど嶋の試合を見てくれていて、慰めてやろうかと言われるままに嶋は堤を抱くのでした。こちらは『なびかないにもほどがある』所収の『この花は神様にだってあげない』のスピンオフです。 続きを読む▼
  • (5.0) 2巻目がイイ!
    MIさん 投稿日:2019/7/4
    どこがスピンオフがわからないくらい、「この花〜」の面子と絡みありません! 同じ野球部ってとこだけかな?学年違うのかな?? 甲子園目指すくらいだからマンモス部なはず…。 野球部なので鍛えてる風なのと、受けは細身で小さめですね、前作同様に 。 個人的にはきれい攻め、受けはガチムチとのが好きですけど、これはこれでしっくりくるから、いいです。 女子もちゃんといる学校なのに、男同士ばかりでくっついちゃう不毛な高校生たちの話です。ストーリーは、特にアレですけど、目と心の保養ってとこですね。 おバカな嶋くんのスピンオフは嬉しかった!!良い。アホっぽさが大好きです!!意外と男らしく、カッコよかった。 ↓ 2巻目を読んで、評価を5に変えました。 イイ!すごく良かった!!2巻目は丸々一冊表題作で、社会人編です。帯はすごく軽くて雌犬とかなっているけど、それは自分を卑下したもので…。もともと高校ん時に引くはずだったのが、こうなったのに、、性格なんてそうそう変わらないもんね。ストーリーはあるあるなんですけど、絵の綺麗さで倍増されるので、良かったです!攻めくん、めちゃかっこいいです。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

健気な2人・・・
制作:鋼女(シーモアスタッフ)
けがをした野球部のエース松本はわけあって園芸部の榊の犬に。明るい作風だけど時にシリアス、このバランスが最高です。2人ともそれぞれ傷を負っていて、それ故にうまくいかないのが何とももどかしい・・・。王道だけとその上を行く神作です!ここのつヒロ先生の繊細で美しい絵にも引き込まれました!

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