”あまつき”と同じ世界線の物語で、落ちこぼれな問題児のリサイクルを行う言わば監獄校という、なかなか面白い設定でした。
特に主人公が魅力的です。いつも笑顔なのに中身は謎で未知数な感じで、次は何をやらかしてくれるのかとワクワクさせられました。
最後の方でようやく主人公の秘密が明かされるのですが、あ〜成程なぁと納得すると同時に、悲しいような寂しいような気持ちになりました。
本誌で追っていたのですが、次回最終回という文字を見て絶望したことを覚えています。だってまだ回収されていないこともあるじゃん!とモヤモヤ。これから更に面白くなりそうってところで打ち切られてしまったのが本当に残念です。
ですが絵が相変わらず綺麗で、設定もわかりやすく入り込みやすい世界観となっているので、ぜひ龍守たちのわちゃわちゃした感じを楽しんでみてください。
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