マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミックプランタン出版Canna君とハネムーンにさらわれて君とハネムーンにさらわれて
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
BLコミック
君とハネムーンにさらわれて
1巻完結

君とハネムーンにさらわれて

200pt/220円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

彼女との結婚を控えた吉永は、ある日突然高校時代からの親友・久野に拉致され江ノ島に連れてこられてしまう。久野の真意は……?

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

君とハネムーンにさらわれてのレビュー

平均評価:4.8 46件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 読めば読むほど泣けてしまう
    soramameさん 投稿日:2023/12/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 Cannaのクーポンにてレビューが高評価だったので購読。お初の作家さんです。 結婚を控えた吉永が、親友の久野に連れられて江ノ島へ小旅行をするストーリー。 久野がずっと抱き続けてきた思いにここで終止符を打つために計画したひとときの幸せ。 吉永も、久野の気持ちを汲み精一杯を返す。 普通なら、バームクーヘンエンドって悲しくて胸が張り裂けるようなラストなんだと思いますが、これはなんだか胸がいっぱいで泣けました。 1話のみの短編なのに内容が濃くて心に響きます。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 優しいふたり
    amfrさん 投稿日:2021/6/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと好きだったと親友・久野(ひさの)から突然告白され、でも今日で終わりにすると告げられた吉永。出会いから今日まで、共に過ごした10年が実はふたりにとって同じものではなかった―――吉永が、初耳情報の多さにどこからどう考えればよいか分からず、タイムリミットが刻々と迫る中、若干の思考停止に陥っても仕方なかった…と思います。もし言えるものなら言いたかったことでしょう、「考える猶予をくれ」と。 でも、この10年の間、こちらの想像も及ばない思いの数々があったろうに、察しの悪い自分に何ひとつ責める言葉も詰(なじ)る言葉も投げつけることなく、ただ傍にいた優しい親友に対し、なおも時間をくれなどと言えようはずもない。吉永にとっても久野は紛れもなく大事な存在で、だからこそ精一杯の真心で応えたい。それが「俺だってお前のこと大切にしたいよ」という独白の「俺だって」に現れている気がします。できもしない約束や一時(いっとき)の気休めを口にして久野の苦しみを徒(いたずら)に長引かせることなく「ごめん」と告げた吉永は素敵で、彼の目に滲む涙は優しいなと思いました。 そして久野は―――彼には、この半日がどんな風に進み、どんな風に閉じるのか、、、自分の告白に対して吉永がどんな風に驚き、混乱し、どんな風に自分に誠意を示そうとするか(それは即ち、吉永がどういう結論を出そうとするかということ)まで、最初から全てわかっていて、見通していて、承知の上だった。それはそうでしょう、親友として10年、誰よりもそばに居て、様々なことを分かち合ってきたのだから。この日、久野は吉永に、自分の長年の思いに応えてもらおう(もらえる)とは思ってはいなかった。ただ、路地裏で人知れず咲き散る桜のように、“思い”がそこにあることを知ってもらい、その思いに応える“ふり”をしてもらい、この思いが結末を迎えるところを一緒にただ見届けて欲しかった。思いを手放すのがどれほど辛いことか。恋を失ったことがある人なら誰もが久野の涙に共鳴せずにいられないはず。 共に深く相手を思い合う彼らふたりが、どうか幸せになりますように…。 フォローしている方々のレビューが、また素敵な作品に出会わせてくれました。ありがとうございます。みなさんのレビューを読むといつも、友人たちと思い思いの本を読みながら図書館で過ごした中高時代の優しい時間を思い出します。 続きを読む▼
  • (5.0) 桜はまた咲くよ…と言いたいけれど、涙が…
    R://uKnowさん 投稿日:2021/12/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 ★高校からの親友・久野と吉永の江ノ島での半日を描いた物語。 ★午後出勤を終えて自宅に帰る途中、待ち伏せていた久野に車に乗せられて向かった先は江ノ島。吉永の耳にロックンロールがきこえる…。 ★「君に」ではなく「君と」なんだな、と思いました。本当に、吉永、そういうところ苦笑。他のレビュアー様が書かれていましたが、久野にとってこの“ハネムーン”は、気持ちにケジメをつける「俺の」ハネムーンとして描かれていますが、吉永にとっては、「君と」のハネムーンなのですね。久野と同じ気持ちではないから、「君と一緒にさらわれたハネムーン」を親友との思い出の一つとして心のページに綴じ、安心してミキさんの元に帰っていけるのですね。久野の「精一杯」に吉永なりの「精一杯」で応えていると感じ胸打たれましたが、それでも、久野の想いに泣けてしまいますね。読み返すたびに涙の量が増えるのはなぜでしょうね。 ★表題作のみ41ページ。過去の叶わなかった、諦めた恋を思い出したりもしましたよ。切ないですね。 ★“バームクーヘンエンド”という言葉を初めて知りました。どういう意味だろう?と調べてみて、納得すると同時に、この物語に使用するのがさすがだな、と思いました。ご縁に感謝です。 続きを読む▼
  • (5.0) !!必読の作品です!!
    Hammyさん 投稿日:2021/12/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 これほどまでに美しいバウムクーヘンエンドを今まで読んだことがありません。 40ページ、200円。 是非とも読んでいただきたい作品です。。。 恋心と友情、すれ違った思いの10年間に打つ句読点は、カンマなのかピリオドなのか。 いずれにせよ縁は切らず切らせない。 優しいよりも、もっと深く広く確固たる気持ちが存在しています。。。 指輪を返すというたった一つの行為で、久野が欲しかったのは形ではないという事、手に入らないものだったという事、そして気持ちに決別し未来に歩く決意をしている事が読み取れます。 苦しかったけど、側にいられて幸せだったから、好きになったのが吉永で良かったから。 腐ることなく、真っ直ぐに相対できる親友として縁は続いて行くでしょう。。。 作者さまの商用作品は2つしか出されていないようですが、pixivにて活動されている様子が伺えます。 是非とも本格的に描いて出版社からもっともっと出していただきたいものです。。。 レビューにたくさんのフォローさまを発見し、皆さまの優しいお気持ちに触れ、また涙してしまいました。 良い作品を同じように尊いと思える幸せが、ここにもありました。 続きを読む▼
  • (5.0) 俺のハネムーン
    ムギさん 投稿日:2021/9/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 「ハネムーンだよ 俺の お前との」冒頭のこれにもうやられてしまいます。「俺たちの」じゃないところに久野の覚悟が見えるというか、あぁこの行動にはもしかして?なんていう期待など微塵もなく、自分の恋を終わらせるためだけのものなんだなと。 指輪は私には残酷に見えました。これが良い思い出に出来たらそれはとても素敵なことだけど、そうなるまでにどれだけの時間が必要だと… つぐなうとか言ってるし、そうじゃないんだ。「何も考えないでただうなずいて」何もしないでただ一日付き合ってくれるだけで良かったのに。安心してるのちょっとやりきれなかった。 でも吉永がどんな風になるかなんてのも久野には全部わかってたりしたのかな。こういうところが好きだったんだろうなと二人のこれまでに想いを馳せてみたり。でもそれも久野の気持ちを思うと切なくて…。 吉永の大切にしたい、何でもしてやりたい、でも同じ気持ちにはなれないというのも仕方ないし、辛いのわかるし、両想いって凄いなと改めて思う。 こういうのは現実にもあって、何も言えないままというのもいっぱいあるんだろうなぁ。切ないけど本当に素敵なお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) いやいやいやいや…(悩)
    しゅうさん 投稿日:2022/8/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●本文40P。これは…なんとも言えない感情が頭と胸に残るお話でした。 ●「俺の、お前とのハネムーンだ」と言って、結婚間近の吉永を連れ出した久野。思い出のロックンロール、結婚式のスピーチの練習、告白、プロポーズ…ベタベタに演出して、“精一杯”武装して、吉永との一日を過ごそうとした。胸がぎゅっとなる… ●対する吉永は鈍いof鈍いで、ああもう全っ然脈がないんだな…と伝わる。つらい。そのくせ久野との関係は終わらせたくないと願い、自分の結婚を祝ってほしいと思ってる。そのくせ(二度目)指輪とか…夜景とか…。この吉永の気持ちがどういうものなのか、考え込んでしまう。私は正しく受け取れたんだろうか。久野には伝わったんだろうか。 ●久野は果たして踏ん切りついたのか?吉永とこれからもずっと一緒にいられるか…?ラストのモノローグが吉永目線でしか描かれてないので、どうにも吉永が都合が良い奴に見えてしまうし、大泣きした久野の心の中は一体どうなんだ…これからどう整理つけるんだ…と頭を抱えてしまう。ねぇ久野、結婚式で、お祝いのスピーチできる…? 続きを読む▼

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ