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BLコミック
泡沫の鱗
1巻完結

泡沫の鱗

700pt/770円(税込)

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作品内容

メジャーデビューまであと一歩のところで喉の手術により歌えなくなってしまったシンガーソングライターの鉄太。友人に曲作りを頼まれるも、断り続けていた。そんなある日、海の近くで父親とレストランを営む凪と出会う。凪は自分の悩みを見透かしてくる不思議な青年だった。凪の歌声に体の奥から沸き立つような衝撃を受け、はじめて自分の曲を誰かに歌ってほしいと思った鉄太は店に通い詰めるようになるが、凪には人には言えない秘密があって……。夢破れたシンガーソングライターと、ある秘密を抱えた青年が歌で繋がる切ないファンタジーラブ!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 泡沫の鱗

    700pt/770円(税込)

    メジャーデビューまであと一歩のところで喉の手術により歌えなくなってしまったシンガーソングライターの鉄太。友人に曲作りを頼まれるも、断り続けていた。そんなある日、海の近くで父親とレストランを営む凪と出会う。凪は自分の悩みを見透かしてくる不思議な青年だった。凪の歌声に体の奥から沸き立つような衝撃を受け、はじめて自分の曲を誰かに歌ってほしいと思った鉄太は店に通い詰めるようになるが、凪には人には言えない秘密があって……。夢破れたシンガーソングライターと、ある秘密を抱えた青年が歌で繋がる切ないファンタジーラブ!

レビュー

泡沫の鱗のレビュー

平均評価:4.7 53件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 素の気持ちで読んでみて
    ママじゅん♪さん 投稿日:2023/12/27
    本気で泣きました、泣いてしまいました。 鉄太と凪の出会いから全てのことが奇跡で愛おしくて、結末まで一気に、そして何度も読み返して、その瞬間のディテールや言葉のやり取り、すべてを把握したくなりました。 鉄太の曲、凪の声を想像しても音は降り てこないけど、その画力で引き込まれて感動に包まれます。久しぶりにいい作品に出会ったなぁと感慨深いです。 願わくば、まだここに書かれていない日常のいろいろなエピソードや、結末に向かうまでの様々な描写を、今の3倍くらい盛り込んでもらえると、さらに読み応えのある作品になったかと。この分量で終わるのはちょっともったいない気がしました。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 凪超カワイイ!思いっきりネタバレ感想
    Hammyさん 投稿日:2021/10/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 タイトルと表紙で人魚モノだと思ってしまったスレた大人ですごめんなさい。 出だし鉄太の5年前の回想で、失くした声を取り戻すお話だと確信してしまって再びごめんなさい。 そんなピュアとは全く無縁の私でも、今作はすっごく楽しめました! 基本ファンタジーは避けています。BL自体がファンタジーなのに、もいっこ御伽噺を上乗せしてどーすんだよと思っている節があります。 しかし共感するレビュアーさんが大絶賛しているのです! 試し読みなく購入したチョロい自分を、今回は良くやったと褒めています。 まずは表現力!!!。 凪いだ海、うねる海、跳ねる水、纏わる水、溶ける泡、弾ける泡、バブル、バブル、バブル! 感情と状況のみならず、声と音まで海と水と泡で表現されています。 手数の多い作家様にありがちな、ごちゃごちゃ感は無く、あくまで良質な絵本のようなページが、惜しげもなく怒涛に展開します。 泡も水もないページですら海を感じてしまうのは、凪自身が海の象徴のように描かれているからかしら? あー、凪、いいですよね。かわいくて美人で可愛くてかわいい!脳内で100回はぎゅううぅぅってしました。だって出てくるたびに可愛いんですもの。儚かわいいポジション優勝です。(鉄太に嫉妬!)。 そう、人物が魅力的なんです! 拗らせて身動き取れなかった鉄太が凪をキッカケに真っ直ぐフル回転して目標に突っ走る姿よ。 ナギと鉄太を控えめながらも全力で支える凪父よ。 ウザいけど良き理解者で電熱グループT着てたもじゃくんよ。 依頼をじゃけんにされたのに結局鉄太を応援してしまう関くんよ。 そして奏が切ないよなー。 そんな愛おしき脇キャラ達がいい感じで盛り上げているので、メインの2人は存分に愛し合える! え、愛し合ってないって? いや最初っから2人の間には好きしか存在してないでしょ? そしてやって来る急展開! この持っていき方が最高に滾った! え、なに、ちょ、待って!を味わさせて頂けてありがとうしかない。 最後は人魚姫のお話より切ないけどハッピーだよね。 愛する人が自分の一部となって常に居てくれるのは愛の最終形態だよね。 でもなー、触れないんだよなー。そこはやっぱ悲しい。 けどお話的にはベストなのよねー。 と、悶々させていただいている事にも感謝です。 面白かった〜!! 続きを読む▼
  • (5.0) 心交社さん出版の名作
    MWさん 投稿日:2020/11/24
    うわああああああああ、これはすごい、星8つ。 ネタバレなしで読んだ方がよいので、詳しくは書けませんが、試し読みだけではわからない感動の結末が待っていますー。最後まで読んでください!そしてもういちど表紙カラーと各章の表紙をみて、泣いてくださ い!所々差し込まれる不思議なイメージにもちゃんと意味があると読み終わってわかります。絵も、ギターの弦さえ定規を使わない描き方をされていて、それが私にはとても魅力的です。表紙カラーからして美しくて、こんなに名作なのに、何ででしょうか、レビュー数が少ない、ということはあまり読まれていないんですよね。同じ作者さんの88 rhapsody も同じくバンド系漫画の傑作なのに、レビュー数少ない、つまりあまり読まれてない!!なぜだーーー。数年前PNを変えられたから(あびるあびい名義で以前描かれてました)ってことではないですよね。 心交社さん出版の作品で、星10つの大傑作なのに、何故かあまり読まれてない、吾妻先生の「ラムスプリンガの情景」と「親愛なるジーンへ」(このシリーズ2作は、マジでマジでマジで全人類読んでほしい、私の中の不動のBLランキング1位作品) それに当作品「泡沫の鱗」が加わりました。あまり言いたくない(考えたくない)けど、やっぱり出版社の規模でプロモーションがかけられないと世に知られないのかしら。。出版社の力関係で、有象無象のBL世界の中で名作が埋もれていくのはすごく辛いです。。。 もっとみる▼
  • (5.0) 描写がとても印象的
    むにさん 投稿日:2021/10/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 ソライモネさんの作品を読むのは2作目。 最初に読んだ「88rhapsody」もよかったですが、 こちらの作品もよかったです。 私の好きなアーティスト系のお話ですが、 それだけではなかったです。 途中からの展開に「え?」とびっくりしたけれど、 凪の歌声が幻想的な泡で表現されていた理由に納得し、 タイトルにも伏線があったことに気づき、 水族館でも魚が集まっていたな、とか、 凪の歌声で海から魚が飛び出すシーンがあったなとか、 もちろん父親の言動もそうですが、 読み返すと作品全体で、凪の秘密を表現していたことに気づき、 急な展開は突拍子もないことではなかったんだと後からも感心しました。 喉を痛め歌をなくした鉄太が 「(夢が)なにもかも全部”泡”になったと思っていた」と冒頭で語り、 溢れる”泡”のような歌声を持つ凪が、鉄太の夢を再び取り戻させる。 このキーとなる”泡”の描写がとても印象的で惹き込まれる作品でした。 最後は分かりやすいハッピーエンドではないですが、 お互いへの愛が溢れる良いお話でした。 総230ページ。 続きを読む▼
  • (5.0) 絵本のような世界観を是非ネタバレなしで
    aaさん 投稿日:2021/2/28
    初めての作家さん。フォローしてる方におススメしていただいて読みました。 大人が読める絵本のような素晴らしい世界観のお話でした。そして絵に込められた熱量がスゴイ。 頭の中で膨らませたイメージがダイレクトに作画に降りているように感じて、 読み手を物語にグイグイ引っ張り込む魅力ある作品でした。 特に印象的なのはタイトルでもある泡沫の描写。音が、歌が、聴こえてきそうです。 人物像もかなり個性的な絵なので、おススメがなければ私は手に取らない作品だったと思うので、感謝です。 お話はネタバレなく読んでいただくのが1番です。読んでいると見えてくる筋道もあると思いますが、それでも、素晴らしく引き込まれ、グッと掴まれるものがあります。ラストは読み手によって解釈は違うだろうし、悲しい思いで終わる方、少しの希望をもって終わる方、それぞれだと思います。私こういう読者に委ねる描写が大好きで、そこに作者様の読み手への優しさと作品に対する愛情を感じます。私個人の感想としては、切ないけれど、その先へ想いを馳せる事の出来る、幸せな読後感でした。満足です! もっとみる▼
  • (5.0) この感情に何と名前をつけたらいいんだろう
    パンさん 投稿日:2021/9/21
    え、、、、かなり戸惑っています。ちょっとこれはどう表現したら良いのかあまりにもわからない。この作品を読んだ後のこの感情をどう説明したら良いのか、、今まで全く経験した事のない感情で、言葉では到底表現しきれそうにないです。。僕はソライモネ先生の 作品を読むと大体号泣なんですが、こちらの作品に関しては、涙を流せばいいのか、笑えばいいのか、切ないのか、嬉しいのか、悲しいのか、、完全に感情が迷子になっています。本当に、何なんだろうこの気持ちは…と何度も自問しては混乱する、、の繰り返しです。それほど筆舌に尽くし難い作品でした。(あくまで個人的な感想、印象なんですが…) と、僕の戸惑いだけを残したレビューになってしまってごめんなさいなんですが、こちらはネタバレ120%無しで読んだ方がいいと思うので、敢えて内容には触れていないレビューという事で…。ガッツリネタバレしているレビューもあるみたいなので、これから読むかな〜という方はご注意を〜! 自分の中にあるこの曖昧なものは一体何なのか、もう少し考えてみようと思います。 もっとみる▼

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