海外のサイコサスペンスとかの雰囲気が好きな人にオススメしたい作品。恐らく、過去にこの作者様の同人誌を読んだことあるのですが、現実的な悲惨さと情欲がこの作品も共通してます(最初は絵柄で気付いたのですが)同人誌は只管リアルな感じでしたが、これは
ファンタジーも融合していて余韻が残ります。果たして、誰が正気なのか?本当に狂ってるのは誰か?と怖くなる。この作者様のはそこが癖になりますねw最早、化け物とされてる標本たちや精気を吸う魔物の方が倫理観があるような気さえします(主人公の男性が人間社会に戻る機会もあげているし)情交シーンは色々とありますが、相手を支配する以外にあまり意味はなく、感情や愛や執着は『実際の選択と行動』に現れていたのかな?と。因みに、1番の化け物は教団の親子でしたね。父親はサイコ、息子は自覚ないクズという。でもこの作者様の作品にはこういう奴は必ず出て来る気がしますw後は、海外のサイコサスペンスとかが平気ならグロも大丈夫!絵がサラッと描いてるから普通に見れますw
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