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BLコミック
3番線のカンパネルラ
1巻完結

3番線のカンパネルラ

650pt/715円(税込)

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作品内容

次に深手を負ったら、致死量か?終わりの来ない、恋がしたい。ちょっとズレてる真面目な上司×ヨロめきやすい傷心の寂しがりBL。相思相愛と信じて疑わなかった彼氏に突然フラれ、ショックで無気力ぎみな加納。ひとりで生きるのは無理。でも、つかの間の恋をするなんて、もっと怖い。なのに駅で助けてくれた高校生にはときめくし、職場の店長にもグラついてきてしまう始末…。ただ好きな人と、ずっと一緒にいたい。それだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだろう?行き先の知れぬ列車と心に揺られながら、「生きる」と「恋する」をさまよう各駅停車のトリップ・ラブ。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 3番線のカンパネルラ

    650pt/715円(税込)

    次に深手を負ったら、致死量か?終わりの来ない、恋がしたい。ちょっとズレてる真面目な上司×ヨロめきやすい傷心の寂しがりBL。相思相愛と信じて疑わなかった彼氏に突然フラれ、ショックで無気力ぎみな加納。ひとりで生きるのは無理。でも、つかの間の恋をするなんて、もっと怖い。なのに駅で助けてくれた高校生にはときめくし、職場の店長にもグラついてきてしまう始末…。ただ好きな人と、ずっと一緒にいたい。それだけのことが、どうしてこんなにも難しいのだろう?行き先の知れぬ列車と心に揺られながら、「生きる」と「恋する」をさまよう各駅停車のトリップ・ラブ。

レビュー

3番線のカンパネルラのレビュー

平均評価:4.7 347件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ダラダラしてんな〜と思ってしまうけど…
    ゆんさん 投稿日:2024/3/20
    読み始めには、誰がカプなるか、分かりにくいと思う!でも読んでいくうちに、恋愛と、友情?みたいな感情の違いとか、それが当て馬じゃなくて、人生考える時間みたいな感情?絵はあまり好きでは無いけど、是非皆さんに読んで欲しい作品です!

高評価レビュー

  • (5.0) ぜひぜひ、読んで頂きたい作品‥!
    ユキさん 投稿日:2022/10/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 京山あつき先生作品4作目ですが1番好きな作品に。 「好き」というより「大事な」作品に。 今までの作品も主人公達の気持ちが丁寧に描かれていましたが、今作は主人公の加納の心の中がこれまた丁寧に丁寧に描かれていて共感し過ぎて苦しくなる程でした。 加納の哀しみや孤独や闇が自分と重なってしまって。苦しくても生きていく為には「生活」していく事は止められない。けど、風呂に入ってる時や1人で歩いている時、雑踏の中にいる時に何度でも涙が溢れてしまう。多分ある程度歳を重ねると、加納と重なる部分が誰しもあるのではないでしょうか。今作はあらすじやレビューを見ずに読み出したので、加納の痛みと共に彼の人生がどう進んでいくかドキドキ(ウキウキ系のドキドキではなく)もしながら読みました。加納の元カレとの別れの原因やゲイ友の言葉が加納を苦しめますが、結局はその事について解決したとか乗り越えた、のではないと思います。加納が店長に言うセリフ「『生きる』って決めちゃったんで」。こういう事なんだなと胸にスッと刺さりました。 でも加納がそう決められるまでにはDKのカンパネルラくんや店長との出会いがあって。 人間は正誤がハッキリしてる訳ではなく。優しい優しくないがハッキリしてる訳ではなく。店長が児玉くんを雇うと決めた理由も奥さんに「薄っぺらい優しさ」と評されたのもどちらも店長の本当の姿で。 加納が未だに苦しむくらい元カレの事を信じて好きだった、でもきっと元カレを傷付けたり苛つかせたりゲイ友に含み笑いをされる様な部分がどこかにあって。でもそれが全部加納。それらを解決したり直してみたり?して前に進んだのではなく、カンパネルラくんや店長との出会いの中で「生きる」と決めた事に涙が出ました。 加納の言うように先にはまた悲しいことはあるだろうけど、店長と共に同じ列車に乗れてたらいいな、と強く願いました。 加納の涙は何度も何度も描かれましたが、カンパネルラくんと別れた後の涙は本当に沁み入りました。 このお話しは加納の物語。もしDKカンパネルラくんの物語ならどんなのかな‥と想像してしまいました。 もしかしたらカンパネルラくんも加納に救われていたかもしれないし、先の未来で救われるかもしれない。 そんな事を想像してしまいました。 続きを読む▼
  • (5.0) ロマンだなぁ〜奥深い
    パンさん 投稿日:2021/8/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 3番線、カンパネルラ、、電車?列車?カンパネルラ?宮沢賢治…?……『銀河鉄道の夜』じゃん!!と、作品のタイトルだけでもう好きな作品になりました。文学作品を題材にしている作品本当好きです。プロットをパクってるわけではなく、概念やアイディアをシンボリックな要素として取り入れてる部分が最高です。深みが何倍にも増す。 あらすじやレビュー読まず、情報ゼロ状態で読んだので、加納くんが店長と恋仲になると知った時は不意打でした。作品の表紙とストーリー序盤の印象から、高校生くんと何かあるのかと想像しました。なのにも関わらず、メインでない高校生くんの存在をこの作品の最重要な位置において物語を進行させる描き方、素晴らしいですね。恋にも人生にも疲れて“幽霊”化していた主人公、加納くんを、カンパネルラがそうした様に、高校生くんが助けてくれたんですね。高校生くんは加納くんにとってメシアだったんですね。そんな高校生くんとの縮まらない一定の距離感がなんだか凄く切なく感じました。高校生くんの加納くんへの思いに顔見知りという事以外での感情は無いのかもしれないけど、あの駅のホームで加納くんと店長を見送った時の彼の表情がどこか寂し気で…僕にとってはとても意味ありげなシーンでした。主人公でない高校生くんの存在がどうしても気になると読者に思わせる事があつき先生の意図でもあったのかなあ。作品のタイトルや表紙がもうそう物語ってますもんね。 加納くんと店長のベランダでのやり取り、加納くんの首元のボタン、店長のワイシャツの袖捲りのシーン、めちゃくちゃセクシーで官能的で鳥肌立ちました。あのシーンはやばかった。 主人公、加納くんが、救世主高校生くんとの出逢いがきっかけで、人生・恋愛という名の鉄道旅行にまた乗り込めて良かったです。店長のロマンティックな思考に感化された。 続きを読む▼
  • (5.0) タイトルと表紙の雰囲気買い
    MWさん 投稿日:2021/2/11
    太っ腹40%クーポンでタイトル&表紙買い。冊数制限がないので気になる作品たくさん買ってしまって積読リストがまた長くなる。。フォローしてる方々もレビューされてて嬉しくなって読みました。初読み作者さん。銀河鉄道の夜、大好きで、カンパネルラとタイ トルにあるので自動的に買ってしまいました(名作ですが、今思えばほんのりとBL風味あると思う)。ジョバンニという店名の仕立て屋で働く失恋を引きづるゲイ、ノンケの店長、それにカンパネルラのように電車に乗ってくれた高校生のお話。(だから表紙には3人います!) 銀河鉄道の夜の話を踏襲しているのではなく、所々でモチーフとして使われてます。思っていた展開と違いましたが、落ち着いた大人のお話でこれはこれですごーく良かった。 背中が濡れない傘、持ってました(笑 あれ、絶対に壊れない傘らしいですよ。流線型が風雨に強い、とか。 あと、私、いつか書こう書こうと思ってたんですけど、BLって京王線の下高井戸駅が背景として扱われすぎなんですよー!作家さんたち、なんでみんな京王線沿線に住んでるのと最初思ったけど、調べてみたら、どうやらデジタル背景カタログ、通学路、電車、バス編という本に京王線が協力していて、下高井戸駅が写真と共に載ってました。カーブがあるプラットフォームが、絵映えするんですよね。改札も駅構内書店も階段も本物そのままで、たくさんのBL作家さんが作品内で使用してると思います。私、高校通学でこの駅使ってたので、変な話、まじで自分の経験と重なること多くて、たまにうひょーとなります。自分の記憶で聖地巡礼してる気分です。。ちなみに下高井戸駅のあのプラットフォームは2番線のはずです。新宿方面ですよ。 もっとみる▼
  • (5.0) 本当の幸いを人生という電車に乗って探す旅
    Hammyさん 投稿日:2022/2/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 優しいDKをカンパネルラに、勤め先をGIOVANNIに、通勤電車を銀河鉄道に。 マンガ作家さまに宮沢賢治好きの方が多くいらしている気がしています。 いいですよね。夢見るようでありながら人間くさい弱くて優しい世界観。 。。。 思いっきりネタバレしますが、表紙絵のDKカンパネルラとはくっつきません。 なのに何故タイトルにまでなっているのか? それは主人公、加納が人生丸ごと救ってもらえるくらいの影響を受けたからです。 銀河鉄道の夜のカンパネルラと同じように、孤独な世界の中の唯一の優しさを、この名前も知らないDKくんにもらい続けて、未来を生きられるようにしてもらったからです。 そしてカンパネルラは他者を幸せにして電車を降ります。 。。。 それはさておき、萌えポイントいっぱいありました。 加納が店長にもらった缶コーヒーと清涼飲料水をずっととっておくトコとか、店長がキャバクラ行ったのがイヤで拗ねてた加納を可愛く思うトコとか、退社後に店長が追いかけてくれないかとゆっくり歩いてるトコとか。 他にも些細な事なのに、とてもキュンってなる所がいっぱいです。 サイコーのキュン死場面はやっぱ店長と一緒に電車に乗ったあのシーンです。 手に手を取り合った2人を電車の外から見るカンパネルラ。 ホントにロマンチックです。 …からのレロレロえちシーン。…からの一連の場面。 加納の幸せをキュンキュンしながら見守り隊に参加していました。 。。。 幸せに生きるって、誰かと同じ車両に乗って旅する事というなのかな?と考えた作品でした。 局部は見えない構図でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 3番線のカンパネルラに会って欲しい
    水玉さん 投稿日:2022/2/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 大げさに情緒的でも扇情的でもないこの作品に心が震えて温かく寂しくじわりと沁み入りました。 宮沢賢治の作品をなぞらえてと言うのか、主人公加納の人生の一部分をロマンチックに描いていると思いました。 加納が自分を叱咤し慰めまた叱咤し反省。ぐるぐると当てもない銀河鉄道の乗客のようです。 高校生をカンパネルラと呼びますが、また高校生も彼自身の列車に乗っていて加納はふらりと乗ってきた乗客。もしかしたら加納もカンパネルラになり得るのかもしれません。 作中で店長がそのように語っているシーンがあります。ロマンチストだなぁ。 加納が心の中で呟く言葉のひとつひとつがあまりにもに普通で切なく、心から愛おしく感じます。 誰しも自分に期待するけど些細なことで絶望もするでしょ?私も絶望の洞穴ならたくさん持ってますもの。 恋する心が絶望の淵にあった時、高校生カンパネルラとのあてどもない旅が心に残ります。高校生カンパネルラのただそこにある優しさや温もりがいつも少しだけ顔を上げる力になる。名前も知らないのに。 そんな風に人と関わることが出来るなら、なんでもない日常が銀河鉄道の美しい夜に思えてきます。 あー。私も店長のロマンチストがうつったかも。 大人が恋人を作るには幾重にも期待と後悔が重なりますが、少し開いた胸元や無造作にシャツがまくりあげられた腕に触れたいとお互いが思った時、2人だけの時間が流れます。 そのシーンの切り取りの素敵なこと! 沁みる作品だなぁ。 登場人物にもセリフにも流れる時間まで沁みました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

大人だってよろめく
編集:あずき(シーモアスタッフ)
失恋を引きずりつつも恋するし、ときめきながらよろめきもする。銀河鉄道の夜をモチーフに加納と店長そして高校生の人生の接点が繊細に描かれ、溜息が出ました。また他愛ない会話からのキスへの流れなどもう失神寸前!京山あつき先生が大人の恋を丁寧に表現された本作は‘19年作品で最もおすすめのひとつです。

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