出来すぎのお話で、そこまでどろどろもなく、絵に描いたような夢物語。アクシデントや障害も起こるけれど大惨事というよりも基本深刻になる手前で片付く。
最後のひとコマが、この話にフッと別の力加減をかけ、毛先にカールを与えたみたいになり、気がかり
だった旧知のほうのCEOの前途に影を落とさない感じになって、読み手としては救済された。
4.5のつもり。(先生のオリジナルですよね。もっと辛く星つけることも考えたけれど、原作ありきという制約のない制作がひとつのジャンルとして、もって欲しいので、調整はやめました)
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