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紅椿 【電子コミック限定特典付き】

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作品内容

「この想いは慈愛か劣情か」孤独な青年・佐吉が拾ったのは鬼の赤子。アカと名付け育てるが、アカの将来を案じ山に戻す。しかし時が過ぎても心の中で燻る想いから、佐吉はアカを探しに山へ、そこで出会ったのは…。人と鬼の言葉の通じぬもどかしさと深まるふれあいを描いた人外BL草紙。

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    「この想いは慈愛か劣情か」孤独な青年・佐吉が拾ったのは鬼の赤子。アカと名付け育てるが、アカの将来を案じ山に戻す。しかし時が過ぎても心の中で燻る想いから、佐吉はアカを探しに山へ、そこで出会ったのは…。人と鬼の言葉の通じぬもどかしさと深まるふれあいを描いた人外BL草紙。

レビュー

紅椿のレビュー

平均評価:4.5 292件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 鼻の奥がツンとした
    miyoさん 投稿日:2024/3/9
    もう…なんて書けば良いのか…佐吉の心がずっと叫び続けている話でした。そして、時の流れで変わっていくものだというのを実感しました。これはね…悲しい話じゃないし感動とも違う、心の叫びでグッと捕まれる1冊でした。

高評価レビュー

  • (5.0) 雪の上の椿を思い浮かべ心が震える
    水玉さん 投稿日:2022/5/15
    人外BL。 いつも何となく手が伸びないカテゴリーでこちらも評価が良いのは知っていたのですが購入に至らずにいました。 同作家様の『俺の〜』の絵や作品の雰囲気がとても好きになり『野干〜』と共に購入。 食わず嫌いならぬ読まず嫌いをしていた私 !バカっ!! 何周読んだのかしら。昨晩から何周? そのたびに鼻の奥がツンとしぐっと涙がこぼれるのを我慢したことか。 だってほら、夜中に泣いちゃうと朝、妖怪みたいになっちゃうし。 そして、一通りの家事を済ませ、日曜の午前中に部屋にこもり思う存分泣きましたよ。 今、頭痛いです(笑) 村八分として生きてきた佐吉が拾った鬼の子アカ。 一人の時間を永遠と生きてきた佐吉にとって、鬼の子と言え腕の中に抱える小さな温もりは、さぞかし温かくて愛おしかったんじゃないだろうか。言葉は通じなくてもひたすらに話しかけ笑いかけ大切に育んでいたんだろうと思えます。 アカが佐吉の顔をじっと見つめ腕を伸ばす、その仕草が二人の間の絆を想像させます。 アカは言葉は話せなくても人の心も鬼の心も両方持っていたのではないかしら。 幼いころの蝶の儚い命、傷つけてしまった佐吉の腕、佐吉の涙、純粋に目の前にいる佐吉と共にいること。だから、佐吉と離れてしまってからも佐吉を待ち、佐吉を受け入れたのかしら。 愚かな人間は恋に溺れ破滅を引き入れてしまう。本当になんて愚かなんだろう。悔しいけど私も人間だから佐吉の情も後悔も痛いほど伝わってきました。 けれども、鬼のアカは恨むことも恐れることもなくただそばに居ることを選ぶんですね。それすらも人には伝わらない。本当に人は愚かだ。 エンディング。 救われて、光の中で読み終えられたことがほんと素敵でした。 でも、ろうそくが消えるようなバッドエンディングもちょっと想像してしまう。 本当に素敵な作品を先生ありがとうございます。 作品を作り上げることがとても大変だという事を先生のTwitterを読んでいると伝わってきました。 何年たっても次回作待っています。 もっとみる▼
  • (5.0) ひたすらに美しく優しい……ギュンとくる
    タコさん 投稿日:2022/8/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 僕はニーチャの作家さん。 本作は折に触れ、何度も読み返す作品。 優しくて寂しい男、佐吉と鬼の赤子アカとの、 出逢いと別れが描かれています。 ラストはハッピーエンドです 人外で人と鬼の組み合わせは好きでよく読みますが、何と言っても斬新なのが、鬼側のアカがまったく人語を喋ることができないままに交流をしていくということ。 BL脳で鍛えられた色々補完する能力は必要ではなく、ただただ鬼といたらこんな感じかな…というリアリティを感じることができるんです。 話すことがない分、会話はないですが、 佐吉の優しいところやアカの気持ちなどが作画やコマ割りで伝わってきますし、余白で想像してみたりと終始ゆったりと2人の出逢いから生活していく様子を見ていけます。 ストーリー展開にしても、佐吉とアカの気持ちがよく分かるもので……後半からは、もう、ぎゅーと? いや、ギュンかな。感動を表す語彙が出てこず残念w 胸が熱くなったり、目頭が潤んだり忙しいです。 しっとりとゆっくりと物語に没入させてくれる稀有な作品です。 佐吉とアカの一つ一つの行動言動の意味など、レビューで書き連ねたいほどなんですが、実際に読んで感じるものがあると思うので…グッと我慢しますw 本当に、普段いかにBL脳で読んでしまっているのかが、 よく分かるww それはそれで楽しむ術として必要なんですが、 物語を読む。ああ…こうゆうことだな、と思わせてくれる本作に是非出会ってほしい。 今なら期間限定8/31まで読みホで一冊丸々読めます。 この機会に 続きを読む▼
  • (5.0) majiで佐吉を締め上げる5秒前
    kinossa@twitter始めましたさん 投稿日:2021/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 相互レビュアーさんがオススメされていたので、値下げ(3/4まで)&ポイント還元(2/25まで)で読んでみました。 人外BL、切なくて泣きました。泣きましたが、泣いたと同時に、アカが死んだところで、悲しみのあまり佐吉のこれまでの行動に対する苛立ちもふつふつと湧き上がってきてしまいました。 お前の浮ついた行いのせいでアカが死んだだろうが!やっと村に馴染めたくせに、アカまで欲しがって、欲をかくからこうなるんだよ!あと、自分が育てた子供に欲情するんじゃないよ! (最近気づいたのですが、どうやら私は攻めに厳しいタイプみたいです) もうこの話はこのまま悲しいままで終わるんだ...つらい...(涙)と思っていたら、なんと...素敵なエンディングが待っていました。 アカの方が一枚上手だったんですよ! うわー、これは嬉しすぎる〜!! 私的にはもう佐吉を締め上げる5秒前って感じでしたが、佐吉をお前呼びする堂々としたアカの登場で、全てがひっくり返りました。そりゃそうだよ、鬼だもん、強くて美しくて優しいんだよアカは。 これからは、アカあっての佐吉。アカが佐吉の命綱。アカが死んだら佐吉も死ぬ。佐吉はアカに囲われてべったり寄り添って生きていけばいいと思います。 そして、描き下ろしと作者さんTwitterで拝見した現在の姿は、やっぱりアカが主導権握ってそうな感じで、独占欲強めで、でもハッピーで良かった! なんかね、映画のインタビューウィズバンパイアを思い出しましたよ。素敵なお話ありがとうございました! 続きを読む▼
  • (5.0) やさしいお話
    ベグさん 投稿日:2021/2/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 初めての作者さん。表紙買いです。里の人から疎外され一人で暮らす佐吉と生み捨てられた鬼の子・アカのお話です。読み返す度に泣けてしまいます。どんなにそっと触れても蝶を壊してしまったアカ、人にはなれないアカ・・・アカの自由を願って手放した佐吉、アカを探さずにいられなくなった佐吉、鬼としてのアカを受け入れる佐吉・・・佐吉を食べないアカ、雪が降って指切りをしなかったアカ・・・言葉が通じたら・・・相手のことを想っただけなのに、恋い焦がれただけなのに、言葉だけが通じなくて・・・佐吉とアカの深い想いに私の言葉が詰まってしまいます。ラストは、思いがけないハッピーエンドです。これは作者さんの優しさだと思いました。タイトルを「やさしい紅椿」にしたかったと仰る作者さんの描きたかったことがあふれる作品だなと思います。書下ろしもどこまでもあたたかくてやさしいです。 追記:最期に山の小屋まで背負って行ってくれたのは、佐吉の孫ではなくて、佐吉に泣いて詫びその後も良い関係を築いていた与助の息子ですよ〜と気になったので書いてみました。 ** 東北関東地域の地震が心配です。コロナ禍で、仕事柄制限が厳しい生活を余儀なくされ、病みそうになっていたところで電子書籍の本の世界に没頭することで心を保っていました。あるとき、ハッとするレビューに出会って、フォローさせていただいて、作品を読むのと同じくらいレビューが楽しみになりました。まだまだ生活は窮屈だけど、日々に楽しみがあることがうれしくて救われています。皆さま、どうぞご安全に。 続きを読む▼
  • (5.0) 孤独の先にあった永遠の絆
    ibukiさん 投稿日:2021/4/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 アカの存在の純粋さ、がいたいくらいに綺麗でした。肉をたべないと生きていけない本性、触れたり、抱きしめようとしても、相手を傷つけてしまう爪、生きていること自体が人から恐怖されてしまう存在。相容れない差異をかかえる鬼と人間が想い合うなんて、針の先をくぐるようなむつかしい命題なのに、それを相手への献身と思いの丈すべてで 乗り越えていってしまう2人の絆が本当にあたたかかったです。 1人、椿の下で飢えに耐えながら、季節が変わるまで佐吉を待っていたアカ。肉を食べる自分を隠すように水で体を洗うアカに対して、すきなものはなんでも食べていいんだよ、そのために自由にしたんだから。 抗えない自分の性を肯定してくれる佐吉の愛で、アカはだんだんと人の心になっていって。いつも無表情だったアカが、争いの場に場違いに、一層鮮やかに笑うシーンがありますが、言葉が通じないアカがやっとできた最大級の愛の表現にみえて、ほんとうに美しかったです。アカに会うまでは、きっと佐吉は自分のことを一生孤独に生きると思って、愛し愛されることを諦めていたのかなと思えて。 人に裏切られてきた佐吉が、アカという異種の存在と出会えて、孤独を超えて、恋を知り、心と体で愛を交わし合う喜びを知れたことはごく自然な成り行きに思えて、奇跡を見るようで嬉しかったです。 愛の深い2人の気持ちが報われて、永遠に続くハピエンになってほんとうに救われました。先生、素晴らしいお話をありがとうございました 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

鬼の子の幸せを考える
営業:海人(シーモアスタッフ)
異種間の概念を突き詰めたストーリーに号泣しました。佐吉はあくまで人間の常識でアカを幸せにしてやりたいと思うがアカは鬼以外の者にはなれない。彼らは異なる生き物で理解しあう為の言葉も持たない。そんな中でも愛は育まれ、涙・涙。三田六十先生の心理描写は締め付けられるような切なさで深く刺さります。

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