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わだつみの嫁取り 【電子コミック限定特典付き】

700pt/770円(税込)

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作品内容

一途に愛する人魚×素直になれない中年男人魚と夫婦になると不老不死になるという――不老不死の人魚に、女と間違われ嫁にもらわれた男・キヨ。人魚の力により死ねない体になったキヨは、悩みながらも、終わりのない生を2人で寄り添い過ごしていた。一方、キヨを深く愛する人魚だったが、彼にはある秘密があり…?『鴆‐ジェン‐』が話題の実力派・文善やよひが紡ぐ、種族を超えた純愛幻想奇譚。コミックス描き下ろしも収録!

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    一途に愛する人魚×素直になれない中年男人魚と夫婦になると不老不死になるという――不老不死の人魚に、女と間違われ嫁にもらわれた男・キヨ。人魚の力により死ねない体になったキヨは、悩みながらも、終わりのない生を2人で寄り添い過ごしていた。一方、キヨを深く愛する人魚だったが、彼にはある秘密があり…?『鴆‐ジェン‐』が話題の実力派・文善やよひが紡ぐ、種族を超えた純愛幻想奇譚。コミックス描き下ろしも収録!

レビュー

わだつみの嫁取りのレビュー

平均評価:4.7 114件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 手前まで最高だった
    うまいどんぶりさん 投稿日:2024/3/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家買いで、「文善先生が好きなら悩まず買え!」という心惹かざるをえないレビューを見て購読。 途中までかなり面白くて2人の純愛に涙しました。絵も一つ一つ繊細に描かれていて素敵です。 ただ、最後の最後…何で小さい手出てきた…?あれって男同士だからこそ死ねなくて、だからこそお互いを愛し支え合って生きていくという深い愛を示していると思うのですが、突然の子供の手にヒュンっと引いてしまいました。。 いやはや、ほんと最後の手前まで最高だったのですがラストがーんっ…と頭ぶん殴られた感じです。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 不老不死の人魚と共に生きる人間の選択の話
    MWさん 投稿日:2021/2/25
    初読み作者さん。元々「ジェン」を読みたくて同じ作者さんでセールになってたので、なんとなく読み始めたら!!!この作品すうっごく良いです。私、触手もオジ受けもあまり趣味ではないんですけど、もうそんなの関係なく泣きました。人外で最近読んだ別作者さ ん「紅椿」のアンチテーゼ。あちらがどうやって共に生きるかを主題としていたら、こちらは不死を手にしてからが主題。 人魚に突然嫁にもらわれて不老不死となってしまったキヨ。プロローグは干支がひと回りした60年ぶりに人魚と再会するために海辺で待つシーンから。何をしても死ねない身体になり、人が死んでいくのをただ眺めていくだけのキヨは、いつしか死を求めるようになる。 お話はシリアスなんですけど、細かいコマの人魚の表情、キョトンとしたとぼける顔や触手の動きがコミカルで可愛かったりします(触手を可愛く思う日がくるなんて!)。約束の年が庚午なので、1930年ですね、その時代ものの描き込みも凄くて、一コマ一コマ見逃せないです。もうねー、エピローグのラスト3ページがすんばらしくて泣けました。詳しく語らずとも、あるかもしれない未来の姿とずっと繋いでる手と手。 できれば見開き大きな画面で読むとよいかも。スマホだと小さいし見開きページが見にくいです。 セールなのにレビュー少ないのが残念。ほんとオススメです。触手に怯むことなくもっと読まれてほしいですねー。読み終わるころには、なんて便利な触手なんだーと思うようになりますから。電灯もすぐ消せるし! もっとみる▼
  • (5.0) どちらも愛おしい
    ムギさん 投稿日:2021/2/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 人魚に娶られ不老不死となった人間の長きに渡る苦悩と愛の物語。シリアスな中にも重くなりすぎないコミカルさがあり、すぐにこの世界観に引き込まれます。 60年。さくっと約束してあっという間に行っちゃったなーと思ってたけど、そこにはやりきれない事情と想いが溢れてた。結果として振り回すことになってしまったけど、実はキヨを想う切ない嘘で。あーキヨちゃん身持ちが堅いからそうなっちゃうよ。ボロボロの文献がその長い年月を物語っていて何とも切ない。きっと何度も何度も読んだんだろうな。 キヨを不老不死にしたのは せめてただ助けたいという純粋な思いであって欲しいけど、女将の言う「すべて承知の上」と人魚自身の言葉… やっぱり寂しさから来る欲もあったのかな。キヨとまた会えた喜びと、キヨの優しさに触れるたびその陽気さの裏に隠した罪悪感や葛藤を思うと堪らないです。すべてを知ったキヨの覚悟に素直にありがとうと言えた人魚。二人がようやく嘘のない本物の夫婦になれて良かった。 「そこまで遠くはない未来」は、私たち(たぶんキヨも)にとっては遠い遠い未来のこと。ずっと仲良しでいる二人を、呪いが解けたときの気持ちを、そして解けたその先を、想像すると嬉しくて、でも少しだけ寂しい。 あぁ… ずっと顔を隠してたあのキヨが、手を回してぎゅっとしてる。切ないけど、二人とも可愛くてとっても素敵なお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 自己犠牲も愛、我欲も愛。
    花に雫さん 投稿日:2023/7/11
    人外も触手もおじさんも趣味じゃないけど、作者様買いです。『鴆』『極夜』と同じく、読み終えた後いつまでも心を囚われてしまうような、余韻の深い作品でした。 序盤は人魚とキヨに関する説明と、触手……という感じで、ちょっとテンポが悪いかな?と思った けど、このあたりは後半への布石です。何気ないことにも意味がある。 中盤から、「人魚がキヨに話せずにいること」が少しずつ明らかになっていきます。真相のすべて、人魚の想いのすべてがわかったときには……言葉を失いました。キヨを娶ると決めたとき、キヨの元を去ったとき、そして再びキヨの姿を目にしたとき……その想いはどれほどのものだったか。どれほどの孤独を抱えてきたのか。真実を話せない葛藤が、どれほど苦しかったか。 大切な人のために、自分一人で重荷を背負うのも、愛。大切な人に重荷を背負わせてでも、一緒に生きたいのも、愛。 気が遠くなるような苦しい愛の話だけど、暗い雰囲気じゃないです。二人の「熟年夫婦」感が可愛い。塩対応されてもお構いなしにキヨちゃんラブの人魚と、口うるさく言いながら人魚を心配してるキヨちゃん、お似合いの夫婦です。プロローグの「待ち合わせ」のオチが素敵。 もっとみる▼
  • (5.0) わだつみとは海の神様、独りぼっちの神様は
    ピカニキさん 投稿日:2021/8/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 人魚に愛されて不老不死となったキヨこと雪之助(きよのすけ)と彼を愛した人魚のお話。59年ぶりにキヨと人魚が再会するシーンから始まります。昭和初期(庚午は昭和5年)真面目で人の良いキヨは薬局を営みながら、不老不死という人魚の呪いを解く為に、近代化していく街でひっそりと生き続けている妖怪達とも昵懇にしていました。59年間、やはり不老不死から逃れる術を知る為に、仲間の人魚を探して海を流れていたという人魚ですが、仲間は見つからず、予定より1年早くキヨの元に帰って来たのでした。 やがて、他の妖怪から人魚の呪いについて、キヨは自分の知らなかったこと、人魚が教えてくれなかったことを聞かされます。 愛する者達の死を看取り続ける辛さ、独りぼっちでいることへの恐れを超えて、人間という弱い存在でありながら最後の一人を見送るこを決意するキヨの人魚への深い愛が胸に迫ります。永遠に続く茫洋とした未来ではなく、二人が肩を並べて歩む、希望ある未来が海の彼方に広がるラストシーンが美しいです。昭和モダンな風俗も華やかな人外ファンタジー、独特の世界観を楽しめます。 続きを読む▼
  • (5.0) 人魚が可愛い〜!!
    チョロマカツさん 投稿日:2022/4/3
    人魚とおじさんの恋。それだけで取っ付き難いと感じる方も多いかも? しかし文善先生は人外をめちゃくちゃ可愛く尊くかっこよく!描かれるので読み始めると違う印象を受けると思います。 深く練られた設定にも関わらず、優しく読者を誘うこの感じ。鴆を 読んだ時も思いましたがどこか奥ゆかしさを感じる作風が好きです!オープンザドアなんです!(?) 人魚と人間の果てしない時間をかけた純愛。 死に損ないの2人(1匹?)の深い愛ゆえのすれ違いがジーンと心に響いた。 時代設定や出てくる妖怪達も、数奇な運命に翻弄されるキヨの世界の異質さを演出するのに一役買っている。同時に同じ孤独を共有する者としての目線がより2人の歩む道の険しさをリアルに感じさせて切ない。 それでも光の見えるラストは美しくて儚げで、2人だけの幸せを感じられて涙が出ました。 人魚とキヨの触手エッチも良い!2人には長い時間があるのにも関わらず大事に抱き合うのがキュンキュンする〜! 独特の絵柄も作品とマッチしていて世界にどっぷり浸れます。文善先生ワールドを堪能出来る素敵な作品! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

不老不死との対峙
設計:あずき(シーモアスタッフ)
不老不死の人魚と、人魚に娶られ死ねない身体になった中年男・キヨ。人外に定評ある文善やよひ先生の異種間純愛の物語です。人魚が隠していた事実と各々の決断には胸が苦しくなるのですが、最後まで読むと辛さだけではないのです。わかった上で読む2度目も味わい深い…。愛を感じる人魚の触手の活躍も魅力的!

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