マジンガーZの操縦者である兜甲児は宇宙観測研究所に向かう途中、空にふしぎな光を見つけた。その光は見る間に大きくなり、その異様な姿を現した。それは顔のついたUFOだったのだ！ 離れたところの森に不時着したUFOを追った甲児の眼前に一人の男…宇宙人が立ち、名を名乗った。「我が名はデューク＝フリード！」怪我をしていた宇宙人は宇宙観測研究所の所長・宇門源蔵に預けられ、その息子・宇門大介を名乗ることになった。すぐに回復した大介は、源蔵と兜甲児に恐るべき事実を打ち明ける。彼の生まれ故郷を滅ぼした恐星大王ベガの円盤軍団が、次は地球を滅ぼそうと向かってきているというのだ…！
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