マージナル・オペレーションが良かったので読んでみました。
こちらはマージナル・オペレーションの人道支援奮闘戦記を期待するとチョッと違う感じですが冒険記としてサラっと読める内容です。
大日本帝国陸軍の命を受け、ある任務を課せられると共にウ
クライナ公女に随行する元帝国騎兵大尉が頼もしい。
一見優男風の元大尉ですが、荒事OKで近接格闘戦に怯みもせず公女の救出・護衛に徹します。
公女の扱いには始終苦戦、これもご愛敬。しっかり者の公女が時折子リスのように愛らしい。
3巻のグレンと酒を酌み交わしながら元大尉の知る「騎兵とは・・・」を語る場面が良かった、騎兵のプライドが伺われる。
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