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十字架のろくにん(1)
14巻配信中

十字架のろくにん(1)

690pt/759円(税込)

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作品内容

人は、殺してもいい?   
「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!

「俊、改心した者は見逃せ。人には生まれ変わるチャンスが必要や。」
「じいちゃん、僕は奴らが変わってないことを祈るよ。」
──人ならざる化け物たちを斃すため、少年もまた、人ならざる何かに成った。


“実験体A”と名付けられ、同級生5人から嬲られる日々。小学6年生の漆間俊は、壮絶ないじめに苦しむ「地獄」の中にいた。だが、そこには兄想いの弟と、子を守る父母という「救い」があった。あの日、5人の化け物たちが、鬼畜の所業で家族を奪い去るまでは……。やがて、全てを失い、真の地獄を見た俊の中に暗い「願い」が宿った。戦時中、秘密部隊に所属した祖父の指導の下、生まれ変わる少年。そして4年が経った時、彼は因縁の敵の前に姿を現す……。この復讐は誰にも渡さない。

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作品ラインナップ  14巻まで配信中!

  • 十字架のろくにん(11)

    690pt/759円(税込)

    人は、殺してもいい?   
    「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!

    “ジュージカ”の二人・北見と川奈の支援を受けながら、俊は再び復讐に乗り出した。その第一の標的は、祖父と弟の仇・安堂。一縷の望みをかけて“革命倶楽部”のセミナーに参加し、「革命島」に渡った俊と川奈は、そこで安堂を目撃する。だが、敵に近付けぬ内に、この島の狂気が明らかに。脱走者が惨殺され、親しくなった鈴山麗央は姿を消し、そして、いま俊の下にも危機が……。
  • 十字架のろくにん(12)

    690pt/759円(税込)

    人は、殺してもいい?   
    「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!

    「革命島」に潜入するも捕らえられた俊は、安堂の玩具として処刑される運命にあった。果てしない拷問の末、気を失うも、仲間たちの助けを得て、牢獄からの脱出を果たす。意識を取り戻した俊は、瀕死の我が身も顧みず、安堂への復讐を開始するのだった。祖父の形見のナイフ一つを携えて……。
  • 十字架のろくにん(13)

    690pt/759円(税込)

    人は、殺してもいい?   
    「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!

    ある日“ジュージカ”に届いたSOS。それは頻発する“家出少女誘拐事件”被害者の悲痛な叫びだった。眠らない街の“王”を気取り、のさばる鬼畜。その悪行を断ずるべく、俊たちは一計を案じる。そんな折、「革命島」で手に入れた安堂のスマホに着信が。その意外すぎる発信者とは果たして……!?
  • 十字架のろくにん(14)

    690pt/759円(税込)

    人は、殺してもいい?   
    「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!

    “ジュージカ”への依頼人として現れた松嶋佳奈目。
    その容貌は、かつて革命倶楽部に惨殺された
    同級生・白川要に生き写しだった。
    時を同じくして姿を現した要の双子の兄・白川純は、俊を至極京への復讐計画に誘う。
    拭えぬ違和感。濃厚なワナの気配。
    それでも俊は敢えて火中に身を投じる――。
  • 十字架のろくにん(15)
    5/9(木)発売予定

    登録すると発売日に自動購入できます

    690pt/759円(税込)

    人は、殺してもいい?   
    「別マガ」沸騰の新星・中武士竜が描く、背徳の復讐サスペンス!

    「妹の仇討ちに協力してくれないか」半ば疑念を抱きつつも、白川純の誘いに乗った俊は見事に敵の手中に落ちた。そしてまた、革命倶楽部周辺を嗅ぎ回っていた二人の刑事、太田朝子と安西瑞紀も囚われの身に。拘束された3人の前で白川純が作・演出を手掛ける身の毛もよだつ残酷ショーの幕が上がる……!

レビュー

十字架のろくにんのレビュー

平均評価:3.8 247件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) まあ
    kamzrさん 投稿日:2024/4/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 まあ良く考えれたストリートだと思いました背景とか、良く考えれた作品だと思います大変良い作品で、物語が良く考えれたストリートだと思います人間根源は悪がある人が多いから社会とか、の描写が良く解りやすい作品だと思います 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 目には目を、悪には悪で
    ちゃろさん 投稿日:2021/6/25
    日々凶悪さを増す少年犯罪、敵討ち制度がない現代にとても重く響く作品です。ある日突然に愛する家族を奪われた主人公の哀しみや怒り、憎しみは計り知れず想像するだけで胸が苦しくなります。せめてもの救いは仇が胸糞オブ胸糞な奴らだという点。変に感情を揺 さぶられる事もなく全力で主人公を応援できます。そして最強の味方であるお祖父ちゃんの存在がとても心強いです。彼がいなかったらと考えるだけでゾッとします。どうか最後まで生きてやり遂げて欲しい、無念を晴らして欲しいです。それでも失われた命は二度と戻らないし主人公の傷が消えることもないので軽々しく良かったね!とも言えない辛さ。本当にいじめ(作中では度を超えた犯罪ですが)は卑劣極まりない最低な行為だと改めて感じました。そしてダークヒーローに1番望んではいけない事かもしれませんが、せめて最後は主人公にとって少しでも幸せな結末を…と願わずにはいられないです。 もっとみる▼
  • (5.0) さいこう
    なになになにおさん 投稿日:2022/9/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 1話から読んでますがどんどん先が気になってすごいです。いい作品に出会えました。 今作で疑問に思ったのですが 純くんはどこにいっちゃったんでしょうか笑笑 警察きて至極たちが去れたのも不思議でしたがまあそれは言い出したらキリがないとして、 俊が二人の遺体に頭がいっぱいで絶望してる時に、至極たちと同様に純も逃げようとして、そこで口止めで消されたって感じですかね? でも男女5人の遺体って報道してて、 ミゲル、顔剥がされ君、要、翔、おじいちゃん の5人ですもんね。 顔蹴られ女も一緒に逃げたのかな で脅されて純も一緒に逃げたのかな? 辻褄合わせでも良いので描いて欲しいです笑。どうなったか知りたすぎる!!! 続きを読む▼
  • (5.0) 胸糞グロだけど
    海月さん 投稿日:2021/9/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 最近よくある「いじめられっ子が復讐」パターンかーと思って試し読みしたら、面白くて全巻買ってしまった笑。 いじめっこ達が全員完全に犯罪者レベルでかなりな胸糞シーンも多いです。 いじめ(というか犯罪)により両親を殺され、弟は植物状態にさせられた主人公。 お爺さんが旧日本軍の暗殺拷問部隊出身というかなり特殊設定で、復讐を果たす為に四年間をかけて色々学び復讐開始。 主犯はサイコパスだし、目には目をでかなり残酷な復讐の仕方だし、今後も救いや希望とかなさそうな感じですが、個人的にはこのままのスピード感と闇感で長引くことなくサクッと終わってほしい。 続きが楽しみです。 続きを読む▼
  • (5.0) 面白くてイッキ読みした
    パルメザンさん 投稿日:2021/5/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 絵柄が綺麗で見やすく、話も胸糞ではありますが自分がとても好きな作品でした。読み出したら止まらなくて3巻までイッキ読みしてしまいました。 タイトルが気になりますね…人間とは思えないいじめっ子たち5人に対して「十字架のろくにん」。 主人公は家族を殺され自分はどうなっててでも復讐を成し遂げたいはずですが、やはりひとりの人間が人を裁くにはどうしても業を背負ってしまうのでは…。 3巻ではすでに殺すターゲットの5人以外の人間が死んでしまっていますし。 ボスの子は主人公を実験体と呼んでいたからには何か考えがありそう。 今後がめちゃくちゃ楽しみな作品ですね。 続きを読む▼
  • (5.0) 引き込まれる
    くぅすけさん 投稿日:2022/9/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 いじめられっ子が不条理な快楽殺人によって家族を奪われ、戦争中殺人部隊にいた祖父によって強くなり復讐していくお話。 主人公を取り巻く人たちも主人公本人の思惑とは相反して事件に巻き込まれて悲惨な目にあっていきますが、それでも【復讐】という名のもとに強くなり続けようとする主人公。最新刊では祖父と弟までも殺され、自分も逮捕されてしまいますが、新たなステージになり協力者?もできているようで。 単なる復讐劇ではなく、登場人物の人物像が丁寧に描かれているので物語に引き込まれていきました。 今後復讐がどういった形になっていくのか楽しみです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

タイトルの「ろくにん」の意味ってもしや?
設計:チェック(シーモアスタッフ)
中武士竜先生による復讐サスペンス系作品。某漫画に似たタッチで、個人的には好きな絵のタッチかつ面白そうな予感がして読み始めました!「実験体A」と名付けられて同級生5人からイジメを受ける小学6年生・漆間俊が主人公。とある日に突然、その5人に心のよりどころであった両親と広い猫の命を奪われ、さらには弟に重症を負わされた日から、彼は彼らへの復習を誓った。それから4年、戦時中に秘密部隊に所属した祖父の指導の下、彼らへの復習の武器と矜持を手に入れ、その機会がめぐってくる・・・というところから物語が動き始めます。タイトル見た時、復習の対象が6人なのかと最初思ったのですが、読み進めて思ったのは、6人目って主人公自身なんでしょうか?自分に十字架を背負わせて、復習に命をかける、そんな意味だったら深いですね!?

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