サラリーマンの修が夢で思い出すのは、初恋の彼との思い出。家に帰りたくなくて、泣いていた修を見てその彼、南央はかけおちしまう?という。
その言葉につられてはいけないと思いながら、目が覚めたある日仕事から帰宅するとアパートの前にその南央が居て
。
家から追い出されたという南央はしばらく泊めてというが、修はもう南央に振り回されたくなかった。
好きだったのに。でも、ある出来事をきっかけに彼を信じられなくなった修。寂しそうな彼を掘っておけず、家に入れたら居座られてしまい・・。
修にセフ レがいることも気がつかれ気まずかったが、南央に遊び相手はオレじゃダメ?と問われ、流され一度だけ身体を許してしまうが。
初恋の彼に遊び相手はオレじゃダメ?と問われちゃうのは切なかったですね。
でも、南央はそんな修にグイグイアピールしてきます。
積極的に身体に触れてくる南央に、ついにセフ レともそんな身体の関係をすることで出来なくなっていく修。
もうね、南央しか反応しなくなっていたんだと思います。
身体は正直です。好きな相手に愛されたい、愛したい自分。
描写がとても綺麗でしたし、内容にどんどん引き込まれていきます。読み応えあります。
最後、素直になったお互いの気持ちがちゃんと相手に告げられて良かったと思いました。
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