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白木蘭円舞曲 1巻
3巻完結

白木蘭円舞曲 1巻

420pt/462円(税込)

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作品内容

太平洋戦争の足音も間近な時代。16歳の少女・青樹湖都(あおきこと)は婚約者の海軍軍人・鬼堂院将臣(きどういんまさおみ)と共に、あるパーティーに出席する。そこで湖都は兵に追われるハーフの青年サジット・アスターの危機を救い、恋に落ちる。イギリス統治下のインド総督とインドの名門階級・マハラジャの娘の間に生まれたサジット。彼はインド独立運動の一員だった。将臣を振り切り、サジットと結婚し上海(シャンハイ)に渡る湖都。その地で湖都はドレスを作る店を始めるが、サジットは独立運動のためインドへ…。そして日本軍の大陸進出が始まる。時代のうねりの中に湖都は、いやおうもなく巻き込まれて…!?

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 白木蘭円舞曲 1巻

    420pt/462円(税込)

    太平洋戦争の足音も間近な時代。16歳の少女・青樹湖都(あおきこと)は婚約者の海軍軍人・鬼堂院将臣(きどういんまさおみ)と共に、あるパーティーに出席する。そこで湖都は兵に追われるハーフの青年サジット・アスターの危機を救い、恋に落ちる。イギリス統治下のインド総督とインドの名門階級・マハラジャの娘の間に生まれたサジット。彼はインド独立運動の一員だった。将臣を振り切り、サジットと結婚し上海(シャンハイ)に渡る湖都。その地で湖都はドレスを作る店を始めるが、サジットは独立運動のためインドへ…。そして日本軍の大陸進出が始まる。時代のうねりの中に湖都は、いやおうもなく巻き込まれて…!?
  • 白木蘭円舞曲 2巻

    420pt/462円(税込)

    日本軍進攻の戦火うずまく上海(シャンハイ)で、湖都(こと)は生後間もないサジットとの子・真(シン)をサジットの父に連れ去られてしまう。絶望の中再会する湖都とサジット、そして湖都の前夫・将臣(まさおみ)。真を取り戻すためインドへ向かう3人。しかしインド独立のために闘うサジットはイギリス情報部員・シモンズの執拗な追跡を受けていて、常に逮捕の危険のある身であった。日本軍情報部としての思惑からか、湖都とサジットに協力する将臣。困難を乗り越え入国したインドで、サジットの周りに逮捕の手が伸びる中、サジットはインド総督の父親と再会するが…。湖都は我が子をその手に抱きしめられるのか!?●収録作品白木蘭円舞曲
  • 白木蘭円舞曲 3巻

    420pt/462円(税込)

    我が子・真(シン)と再会した湖都(こと)の必死の説得により、湖都の夫・サジットは独立運動から手を引くことを決心した。しかし幸せもつかの間、執拗にサジット逮捕をもくろむイギリス情報機関員・シモンズの手にかかり、サジットは最後の演説の前に射殺されてしまう。傷心のまま思い出の地・上海(シャンハイ)に帰り、ドレス製作の店を再開しようとする湖都。複雑な思いを抱きながら、共に上海へ戻る湖都の前夫・将臣(まさおみ)。乱暴に見えるが愛情あふれる将臣の行動に、いつしか湖都は惹かれていく。だが将臣は日本軍情報部員として次の任地・厳冬のハルピンへ旅立つ。しかし彼の体は不治の病に冒されて…。●収録作品白木蘭円舞曲

レビュー

白木蘭円舞曲のレビュー

平均評価:4.6 53件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 前作以上にロマンチックでドラマチック!
    ひらりん♪さん 投稿日:2024/3/23
    【このレビューはネタバレを含みます】 湖都の妊娠・出産、将臣さんとの思いがけない再会、そしてサジットとの死別、舞台も上海からインド、再び上海へ…と目まぐるしくダイナミックに展開していきます。サジットの死も悲しいけど、将臣さんの死に様はもっと悲しくて印象的でした(泣)。それにしても、湖都は強いなあ。私がこのヒロインを好きなのは、ただ男性に守られるだけの「か弱い女の子」ではなく、洋裁の腕を活かしてしっかりと自分の足で立てるところ。その技術が、時には彼女の運命を切り拓き、またある時には彼女の支えにもなる。やっぱり手に技術を持つ者は強い!湖都の周囲の男性は、彼女のそういう強さにも惹かれたのかも。最後は、龍一さんとの結婚を予感させて終わりますが、時代の激流をそれぞれに生き抜いた2人なら、きっと穏やかに残りの人生を共に過ごせると思います。思い返すたびにじーんと胸に感動が蘇る、大好きな作品です。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 上海 アグラ シュリナガル ハルビン
    romance2さん 投稿日:2019/8/12
    まだ一巻を読んだばかりのところですが、楽しんでます。 「円舞曲は白いドレスで」から制作年が4年離れているとのこと。絵は洗練され、あらゆる面で画力UPを感じさせ、女性も男性も、より美しく、線が流れるようになってます。巻頭カラー頁が色刷りでな いのが、少し残念です。 美麗な絵が描ける作家の彩色感覚を生かしてくれたら言うことないのに、と思います。 話が国際的でありながら、世間が狭いのはご都合ですが、人物造形に魅力があって、絵がなにしろ良いので星を減らす所私の目にはありません。 完読後レビュー後半を書き足す予定です。 読後: 昭和以前は結婚相手が相手の兄弟姉妹と取り替える、又は取り替わる話はよくあったと聞いている。身内にも、亡くなった姉の代わりに妹が嫁いできた話はある。それに文学の世界でも、人妻を巡る三角関係が。戦国武将など、無理やり離縁させられて別の人と縁組みさせられたり、驚くような話は結構ある。 1人を思って一生を一人だけのための過ごすのも人生だろうし、新しい人と次の人生を歩むのも、それも、生き方だと思う。 誰がどんな生き方を美しいと思うかは、全く誰も同じな訳ではないだろう。 私がこのところ読んできたハーレクインは、子連れ再婚が珍しくない。前向きで、パワフルでいい。新しい愛の価値に触れ一生の方向自転換すること自体を、悪いことと別に思ってない。 私はこういうストーリーの女性の方が、たくましくて大好きだ。ましてや本書は死別。 それでもこの話は、窮地にナイトが駆けつけるタイプの話、時代が時代であり、背景から考えて女性の立場のどうしようもない側面は、受け入れるしかない。湖都は出来る精一杯の範囲で勇敢で行動的で、相手のために自らを省みない体当たりが、コトの成否はどうあれ、恐らく後悔の無い選択をしてきていて気持ちがいい。 病死(若死さえ)や戦死、それと事故死は今と比べ物にならないほど多かった時代に、生き延びて、一生懸命生きてきたという女性の一生を描く、そのメッセージに、綺麗事ではない目の前のことに真正面から当たることの素晴らしさが感じ取れて、読後感は私はどこも嫌だとか、何々の方が良かったのに、とは思えなかった。 安易な過去の人気便乗ではないし、続編でも絵のタッチは荒れておらず寧ろ丁寧に筆が入っており、ダレも無く満足。 只、インド横断早すぎる。各目的地にも早く辿り着き過ぎ。 もっとみる▼
  • (5.0) 読み応えアリ
    MOMO缶さん 投稿日:2009/11/24
    「円舞曲は白いドレスで」も併せて読んで欲しい円舞曲シリーズ 激動の時代を生きた女性・湖都の半生に浸って読め、充実感をたっぷり味わえる作品だと思います 何といっても!さいとう先生の描く男性が私にはツボで、麗しいというかなんというか…皆 好きです 褐色の美男子サジットはその存在だけで惹かれる気持ちが良く分かるし、冷酷に見えた婚約者・将臣が秘める優しさにキュン皆が幸せになって欲しい、そんな気持ちになります。 しかし、揺れ動く時代に振り回され悲しい出来事が次々に湖都を襲い…ハラハラドキドキの展開ですが、最後には心安らかになれるのではないでしょうか 私的には将臣さんが幸せな日々を過ごせたことが一番嬉しかったかな 読み始めたら最後まで知りたくなること必死 パック購入をお勧めします! もっとみる▼
  • (5.0) 時代設定のお陰で色褪せない!
    びびるさん 投稿日:2021/6/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 本編の円舞曲は白いドレスで、をリアルタイムに見ていましたが、続編を20年以上ぶりに読めて、興奮しています! 現代ものだと、やはり背景や小物(電話など特に)で古さを感じますが、昭和初期なので全く違和感なく読めました。 愛があれば!と二人で終わった本編のあとで、サジットと悲しい別れがあったとは。 すでに不知の病に気づいていた将臣さんも報われた時間があって良かったな。 サジットは太陽、将臣さんは月のように対象的な2人ですが、湖都を愛したことは二人とも嘘偽りなく、湖都もその時その時を嘘はなく一生懸命生きたのだな、と泣けました! 続きを読む▼
  • (5.0) 綺麗で切ない話
    Kayoさん 投稿日:2021/1/3
    前作はリアルに読んでいたのですが、続きがあるのを知らず、懐かしく思って読みはじめました。 白いドレスの方はもっと軽いタッチで切ない部分はあるにせよハッピーエンドだったので、まさかこんな話になっていたとは思いませんでした。 今作者さんが描 かれている作品に比べると画力や構成などで若干稚拙に感じるところはありましたが、登場人物の魅力も十分あるし、テンポの早いストーリー展開に全巻一気読みして浸ってしまいました。 一言で言えば切ないです。胸が痛くて、すぐ読み返せませんが、きっとまたいつか読み返したいと思います。満足しました。 もっとみる▼
  • (5.0) 人間愛
    鈴沙さん 投稿日:2010/1/7
    漫画読んで泣いたのは久々です。 ストーリーは只の恋愛漫画じゃなくて歴史や人間愛や複雑に絡み合って…その中をヒロインの湖都と二人の魅力的な男性がそれぞれ生きて生きて生き抜く姿にじわじわ感動させられます。湖都は読んでるうちに段々と成長、人間的 な愛で人を包み込む素敵な女性でした。サザックも素敵ですがキドーインが大好きなのでラスト付近は正に龍一さん(キドーイン兄)と同じ気持ちで幸せを願っていたので結ばれた瞬間は幸福感に満たされました。是非、出来れば円舞曲は白いドレスでを読んでみてから読んで頂くと更に感情移入出来ます。 もっとみる▼

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