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BLコミック
発熱バスルーム
1巻完結

発熱バスルーム

700pt/770円(税込)

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作品内容

ブラック企業に勤める夕日坂見晴(ゆうひざかみはる)はある日、自宅アパートのドア前に小型カメラが仕込まれているのに気づく。心当たりもなく気に留めずにいたが、やがて会社は倒産、見晴は再就職のあてもなく絶望するしかなかった。そして気づいたときには見知らぬ浴室に監禁されていた。狂気じみた愛情を注いでくる監禁犯「マナト君」は過去に見晴と会ったことがあるというが!? 15平米足らずの古びたバスルームで繰り広げられる濃密な愛憎劇

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 発熱バスルーム

    700pt/770円(税込)

    ブラック企業に勤める夕日坂見晴(ゆうひざかみはる)はある日、自宅アパートのドア前に小型カメラが仕込まれているのに気づく。心当たりもなく気に留めずにいたが、やがて会社は倒産、見晴は再就職のあてもなく絶望するしかなかった。そして気づいたときには見知らぬ浴室に監禁されていた。狂気じみた愛情を注いでくる監禁犯「マナト君」は過去に見晴と会ったことがあるというが!? 15平米足らずの古びたバスルームで繰り広げられる濃密な愛憎劇

レビュー

発熱バスルームのレビュー

平均評価:4.6 145件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ボロ泣き
    よしいさん 投稿日:2024/3/14
    「純文学」みたいだった…。これ、小説なら賞取れるんちゃうか…くらい、登場人物それぞれからの多角的な視点で社会問題を描いていました。ラストの謎解きでボロ泣きしました。

高評価レビュー

  • (5.0) ”不可侵な愛”に為す術なし
    ベグさん 投稿日:2021/9/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 私の中で、ARUKU先生が心揺さぶられる作者さんのお一人となりました。 レビューは2作目ですが、以前の名義も含めて読了は7作目です。その中でも、『嫌い、大嫌い、愛してる。』と本作は、本当にしんどい…。評価が分かれているのも頷けます。自分の嗜好や思考からしても、なぜ受け入れられるのか、不思議に思うくらいです。不思議を紐解いてみると、作者さんの確固たる世界観の前では、私の嗜好や思考は真っ白になり、その上から作者さんの色を浴びることが、まるで、生まれて初めて目にする世界のように、驚きと感動を与えてくれるからかなと思います。「ARUKU先生の世界への扉を開けたら、まず真っ白になる」が、読む時の支度になりました。(これは、どの作者さんにもできるかというとそうではなくて…ARUKUマジックですね) 以前、先生の他作品をレビューされていたフォロー様が書かれていましたが、ポンと置かれるキャラの心情や(先生の作品はモノローグも多いので、ここも好みが分かれています)セリフに心揺さぶられます。そして、思いもしない流れに、時に衝撃を受け、時に驚愕します。今回に関して言えば、”金魚”と”イカの塩辛”です。これは、2つの意味で心が震えました。金魚鉢とバスタブ、2匹の金魚。イカの塩辛に見る虚構と現実感の狭間。他のフォロー様も仰っていましたが、フィクションとリアリティが本当に絶妙で、脳内がとても不思議な感覚に浸されていきます。作者様の脳内、どうなっているんだ…と思ってしまいます。 本来ならば、先日レビューをされていたフォロー様同様、受け入れ難い(受け入れたくない)描写が続くのに、様々に引っ掛かりや問いたいことはあるのに、そこにある「不可侵な愛」の前には、為す術もありません…。 続きを読む▼
  • (5.0) これがARUKUワールド…
    梅干しさん 投稿日:2021/8/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォロー様がこちらの作者様のレビューを書かれてて、思わず読みたくなりました。レビューありがとうございました!ARUKU先生の話を読むのは3つ目です。ようやく自分にもARUKUワールドというものが掴めたのでは…、と思ったり。違うかもしれませんが。(違ったらファンの皆様本当にすみません…)リアリティーとフィクションの融合が凄い。これにつきるのでは。監 禁が実にフィクション染みてる。現実では、大の大人の男の人を監 禁するのはリアリティーがない。場所、資金、人。単純にそれらの問題が難しいと思う。もちろん短期間で最初から目的があって監 禁することは出来るだろうけど、監 禁自体が目的だとすると難しい。そういうわけで、バスルームでの監 禁は"現実ではあり得ない"フィクションならでは、どこかそういう気持ちで読んでたわけです。それが、急に現実が接近してくる。明かされた見晴とマナトの関係性は実にリアリティーがある。とてもとても現実染みてる。きっと"現実でもあり得る"ことだ。あり得ることとあり得ないこと、リアリティーとフィクションのバランスが超絶的。そう思って手元にある作品を読むと、これらもまたリアリティーとフィクションの融合。その幅が作品によって異なるのも超絶的です。これがARUKUワールド……。ところで、マナトが見晴のことを色々な呼び方で呼ぶじゃないですか。くまみはとか見晴桃とかねむ見晴とか。ああ愛しくてたまらないのだ、って伝わってきてたまらなくなります。目にいれても痛くなさそうだ。かわいくてかわいくて仕方ないんだな。悲しい結末じゃなくて本当に良かった。 続きを読む▼
  • (5.0) 牢獄にもベッドにもUFOにもなるバスタブ
    ピカニキさん 投稿日:2020/11/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 天涯孤独な身の上の見晴は、ある日、自宅近くのプランターに小さなカメラを見つけます。やっと再就職できたブラック企業で頑張って働いていた見晴は、その会社にもさっさと夜逃げされ、もらえるはずの給料も貯金も無く、気が付けば何故かバスタブにいるという状況から物語がスタートします。たくさんのカメラと盗聴器で、ずっと見晴をストーキングしバスタブに拘束してきたのは、見も知らぬマナト君で、見晴に狂気のような愛を注ぎ続け、強引に全てを要求してきます。マナト君は見晴を外の世界から守るのだと、バスタブとトイレと洗面台しかないスペースに拘束し続けます。なんとかそこから逃げ出した見晴ですが、そこで改めて、自分の孤独さと、形はどうあれ我が身を切るように丸ごとの自分を愛してくれるマナト君の存在を再認識します。やがて二人の持つ過去の繋がりが明らかになり、見晴は改めて自分の気持ちを知ることになります。 傍目には完全に狂気ではあるものの、マナト君の見晴へのがんじがらめでかつ純真な一途さと切なさ、仕事も家族も無く独りぼっちの見晴の寂しさとが絶妙な機微で繋がってゆきます。 物語中「新型インフルエンザ」という表現があり、人の姿が消えて、しんしんと雪の降る大都会や、マスク姿で行動する警察官など、今この時に物凄くリアルでした。コロナもまた、人の寂しさを否応無く浮き上がらせてしまうのだと改めて実感しました。 「牢獄」「ベッド」「UFO」たった一つのバスタブだけど、全て本人の心持ち次第で、自分の置かれた状況は変化するのだと、しみじみと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 最上級の溺愛
    あいびーさん 投稿日:2022/2/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 ずっと気になっていた作品! ようやく読めました(*´∇`*) 大嫌い〜もかなり衝撃でしたが、 こちらもまた凄い作品でした。 正直、何て書けばいいかわかりません。。。 まとめてから書け!って感じですが^_^; 私は凄く凄く好きな作品でした。 私はマナトくんも被害者で(やってることはダメですがね^_^;)みはるの幸せが生きる糧となり、自分の全てとなりもぅおかしくなっちゃったのかな… 異常な男なのですが、これでもかー!っという溺愛に私はどっぷり満たされてしまいました。 マナトのとてつもない愛がみはるの心を変えていったのかな。もちろんマナトを正当化してる訳じゃないのですが… みはるの感情の変化にとても共感出来て〇〇症候群やそんな見方もあるのかもしれませんが、 みはるの意思でマナトのところへ戻ったのは、 愛じゃなかったらなんなのさ…。 いや本当、みはるの感情を説明出来ないのですが、 私は共感してしまうのです。 その後バスルームで過ごした2人だけの世界は 本当に幸せな時間で今までの事を忘れちゃいましたよ。 何段階も登っていくストーリーで ラストの手紙はポロポロ、こんな泣く?(自分にツッコミを入れながら…^_^;) 色々あったけど『見晴』と言う主人公が、この作品を照らして癒してくれて、『愛斗』の抱えた闇も救ってくれ、清々しい完結でした。何か感情移入し過ぎて本当全部持ってかれました…。 続きを読む▼
  • (5.0) 最上の愛の物語
    MWさん 投稿日:2020/11/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者さん買い。新刊でたばかりでレビューもまだ十数件なのに、フォローしてるレビュアーさんたちは早速続々とレビュー書いていらして、さすが自分と好みが似てる方をフォローしてるだけあると、納得してしまいました。そしてこちらもさすがの作者さん。唯一無二の可愛くて残酷なARUKU先生ワールド全開で1ページ目から飛ばしてます。作者さんの描く登場人物のモノローグもすごく独特なんですよね。どんな特殊な状況でも俯瞰的に淡々と自分をみているような。だから読者も純粋な物語として読んでいられるんでしょうね。普通に考えたら境遇が辛すぎるのに、時々替えのパンダとか単三電池とか可愛くて笑える要素を突っ込んでくるのも先生ならでは。コロナで日本がロックダウンされた時期に連載されているので、雪の降り積もる無人の都市の雰囲気がまさにそのままでした。こうやってフィクションの世界に現実が侵食していくのだろうなと。(疫病やロックダウンという設定、ARUKU先生好きそうですよね。ぜひ将来の作品にもメインテーマとして活かしてほしいです) 作品中で行われた事はもちろん現実では犯罪です。でも、これは物語、フィクションだから、そして最上の愛に基づいてるから、あれほど美しく描けるんです。人それぞれ好き嫌いはあると思いますが、私自身は、最高に好きでした。素敵な作品を描いて下さって、ありがとうございました。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

誘拐監禁男の愛の形
制作:きりぽよ(シーモアスタッフ)
監視カメラに誘拐、監禁。見晴に異常な執着心を持つマナトと、浴室に閉じ込められた見晴の愛と狂気の物語です。設定が誘拐、監禁であるように暗い雰囲気でもありますが、所々にほっこりできる場面もあり、2人の行く末に釘付けになります!ARUKU先生の描く、歪んでいるのに美しい愛の形、必見です!

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