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発情トーキングマシン330【電子限定おまけ付き】
1巻完結

発情トーキングマシン330【電子限定おまけ付き】

690pt/759円(税込)

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作品内容

『お笑いトリオ「三角屋敷」のボケ・松尾は、メンバーのモーを喪い自暴自棄になっていた。もうひとりのメンバーでツッコミの椎葉は再びコンビを組もうと誘うが、常にオトコがいないとダメな松尾に“サオ役”とモーの役割の両方を果たすのが条件だと言われ……!? 元・腰かけ芸人(童貞)ד芸人”でしか生きられない男(ビッチ)、3分30秒にすべてを懸ける男たちの引力みたいな恋物語。

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  • 発情トーキングマシン330【電子限定おまけ付き】

    690pt/759円(税込)

    『お笑いトリオ「三角屋敷」のボケ・松尾は、メンバーのモーを喪い自暴自棄になっていた。もうひとりのメンバーでツッコミの椎葉は再びコンビを組もうと誘うが、常にオトコがいないとダメな松尾に“サオ役”とモーの役割の両方を果たすのが条件だと言われ……!? 元・腰かけ芸人(童貞)ד芸人”でしか生きられない男(ビッチ)、3分30秒にすべてを懸ける男たちの引力みたいな恋物語。

レビュー

発情トーキングマシン330のレビュー

平均評価:4.7 30件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) なんで読んでなかったんやろ
    おゆさん 投稿日:2023/10/17
    買いっぱなしでずーっと読んでいませんでした。 面白かったな。葛藤がたまりません。 主人公の着いていく、絶対逃がさへん。着いていく!って気合いや思いに泣いてしまいました。 本当に読み終わるのが寂しかったです。もっともっと読みたかったです。

高評価レビュー

  • (5.0) お洒落でもカッコよくもないところがいい
    律花さん 投稿日:2023/8/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 すごく良かった! お笑いBL結構読むけど、かなり満足度の高い良作でした。 トリオの中心にいたモーちゃんが急死し、残されたやる気のない「じゃない方」芸人の椎葉と モーちゃんに頼り切りだった上、常時男が必要な松尾の二人が、コンビとして再生していくストーリー。 松尾がかなり癖のある人物で最初はあまり好きになれなかったんだけど、読む進めていくうちに、お笑いの才能と男がいないと立っていられないしょうもなさの中に可愛げが感じられて、モーちゃんが愛想尽かさず守ってきた気持ちがわかってきた。 曲がりなりにも10年芸人やってきたにも関わらず、何の気概もなくてぼんやりしている椎葉の方にも魅力は感じられなかったけど、二人切りになったことでようやくお笑いと相方に向き合い、まさに覚醒。不器用にがむしゃらに、必死になっていくところに心打たれた。ただの冴えない男だった椎葉の頑張りに拍手。 全くお洒落でもカッコよくもないんだけど、悲哀と情熱が入り混じった熱さと人間らしい泥臭さが胸に染みた。最後には爽やかさすら感じさせ、最終コマには胸がいっぱいになった。 周りを取り巻く人たちも味のある人物ばかりで、りーるー先生は人間を描くのが上手いなぁと改めて感心。読んで良かったです。 続きを読む▼
  • (5.0) 芸人BLもえ
    タティさん 投稿日:2021/5/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 著者の印象は「昭和の実力派」なので老齢の私にはそのツボわかるねんけどもういいねん、というところがあります。(実年齢は知りません。あくまで作品から受ける印象です)とても整っていてうまいのだけど多少粗雑でも新鮮なものが読みたいという欲です。 でもディアプラスで芸人ものの連載予告を見て、これ絶対面白いだろうなと思いました。芸人と昭和は親和性高いですから。 そして第一回を読み主要人物の急死で始まるオープニングにうわあ、となり(ズルいてやつですよ! おセンチの押し売りダメ絶対)ましたが読み終わる頃にはこれ天才でしょ、と手のひらクルックル返していました……。 不満もないことはないんですよ。結局モーちゃんはいい人オブラートに包まれたまま終幕しちゃったしね。いちばんエゴ強い人でしょ嫁も大変だったろう…。 松尾の才能のえぐみみたいなのはモーなきいま愛人たちの方が知ってるんだよな。そういういびつさが新しいし、とても良かった。芸人萌えの人は必読だと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 傑作!読んで良かった
    naoさん 投稿日:2021/8/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 りーるー先生好きだけど芸人モノ?どうかな?と敬遠していたことを試し読みの段階で後悔した。業界のことも嫌味なくリアルに表現されていて、登場するそれぞれについても脇役に至るまで人物描写が深い。読んでいるこちらが椎葉と一緒にハラハラしちゃうくらい奔放すぎる男性遍歴を持つ松尾だけど、実は学生時代から秘かに椎葉のことを好きだったのかも、だからこそモーちゃんは椎葉を仲間に誘ったのかな…冒頭で亡くなってるのに、モーちゃんの存在感、影響力が本編通して最後まで半端なかった。完成度は高いし十分に読後感も良いけれど、松尾の想いの深層を含めて、なんだかんだで「ふたりだち」のスタートをきったふたりの相方として恋人としてのこの先をもっと読んでみたくもなった。というか、松尾と椎葉が本編中ではまだ初々しすぎて…絡みの色っぽさという部分ではまほろ師匠に負けるな!がんばれ椎葉!な想いが強い。それだけワンコな椎葉が可愛かった、ということでもあるけれど。続編、切に希望します! 続きを読む▼
  • (5.0) お笑い芸人
    soramameさん 投稿日:2023/6/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 いつかのセールで購入。作者買いです。 お笑いトリオ「三角屋敷」の潤滑油だったモーが亡くなり、残された腰掛けの椎葉と、男に抱かれないと生きていけない松尾がコンビを組みまた再出発するストーリー。 椎葉×松尾。松尾はDTくんです。 BL要素もさることながら、お笑い芸人としての岐路に立たされた2人が、一緒にやっていこう!と奮起して再出発する姿に心を打たれました。 松尾が結構自由奔放で椎葉以外の人との描写がかなりあるので、その辺り苦手な方は要注意です。 特殊な関係で始まった2人ですが、椎葉はしっかり気持ちがあるので今後松尾を支えてくれそうで一安心です。 他のレビュアーの方も書かれていましたが、そこかしこに亡くなったメンバーのモーが感じられ、事あるごとに彼の存在の大きさを痛感します。それがまたトリオだった時を思い出させてくれて、感傷に浸れていいです。 今後も2人でテッペンまで上り詰めるときも、きっとモーが見守ってくれるんだろうな。 続きを読む▼
  • (5.0) トリオのじゃない方芸人×ボケのバリネコ
    ねねさん 投稿日:2021/5/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 じゃない方芸人の椎葉×才能溢れるツッコミ・松尾。鬼才の松尾と腰かけ芸人の椎葉を繋いでいたもう一人・モーちゃんが突然亡くなり、空中分解状態のトリオコント師「三角屋敷」。すっかりダメになった松尾と、お笑いに真摯に取り組んでこなかった椎葉がコンビを組んで再起を図る。男なしではいられないバリネコ松尾の奔放な男遍歴と捩れに立ち向かう椎葉(童貞)の底力!遅れを取り戻そうと奮闘する椎葉の、松尾をも突き動かす雑草魂が熱い。真意は分からないけど3人目に椎葉を選んだモーちゃんの慧眼がすごいな。モーちゃんという芯を失って一度は崩れかけたけど、新たな形に変えて走り出した二人に拍手。これ続編欲しいなー、もっと二人のこれからが見たい!椎葉がじゃない方から脱却して松尾の相方として活躍するまでを見届けたいです。松尾と他の人の絡みがあるので苦手な方はご注意を。 続きを読む▼

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