氷渡くんの育った背景が描かれていて、それを読んで『あぁ、この子は小さい時からとても苦労し大変な努力をして今この場所に居るんだな…辛い時、唯一の心の支えが小鳥遊さんだったんだ…
』とホロリとし、時折見せる年相応の表情に胸を鷲掴みにされ応援した
くなりました。本当に努力家だし、学生時代に友達に恵まれなかった故に人との関わり方が下手なだけで本当はとても思いやりがあって優しい性格の氷渡くん。 一方、有名大手商社の営業マンだった若き日の小鳥遊が担当していた取引先が氷渡くんのお父さんが経営していた町工場だったんだけど、倒産してしまう。そんな取引相手からよく息子の話を聞いていた小鳥遊は小学生だった廉(氷渡くん)に声をかけ勉強をみてあげ『これから先 君はとても苦労するだろう、困ったことがあったら私に連絡してきなさい』と個人の連絡先を手書きで書き足された名刺を渡す。このエピソードも泣きました(T_T) ただ、全世界の老若男女全てが『はぅ…』ってなるような世界共通スーパーイケオジなんて実際は居ないよね〜(笑) あ〜早く４巻が出ないかなぁ〜
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