小学校からの幼なじみの幸久と崇の、高校と大学時代の話。原作が久我さんなのを見つけて気になって、漫画の麻生さんは「王子禁制」読んでて絵は好きで、出版が2005年と古くて迷ったけど割引&クーポンで買ってみました！むずキュンで可愛かった！久我さん
既読の「嘘つきと弱虫」も「あの日の君と今日の僕」もヘタレ攻めでそこが好きなんだけど、本作の攻め崇も最初ヘタレで…そこ気にして幸久を避けてたのか？！お前なあ…！…でも可愛い！ヘタレ攻め大好きです。2人共ダメなところをお互いフォローして、清濁合わせ飲む関係で、でも依存するんじゃなくお互い自立して成長してて、BLって恋愛どっぷりになりがちだけど、彼らの恋愛も自分の生き方も両方頑張るって考え方いいね。後書きに、「今はお互いしか見えてない2人が、もう少し周りが見えた時にどんな悩みを持つのか」って書いてあってね、私も、2人だけの世界から飛び出した2人がどんな関係になっていくのか…そんな妄想をするのが大好きです。本作、原作ありきだからか、台詞が多かったかなあ、途中疲れちゃった、ってこれは私の歳のせいか…。
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