マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミック新書館ディアプラス・コミックスシェリプラスおかえりさんかくおかえりさんかく【電子限定おまけ付き】
無料会員登録で、新規登録クーポンプレゼント中!!
BLコミック
おかえりさんかく【電子限定おまけ付き】
1巻完結

おかえりさんかく【電子限定おまけ付き】

690pt/759円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

不器用な3人が織りなす、みつどもえの恋の行方は…!? 喫茶店店主の紘記は、初めてできた恋人と別れて以来静かな日々を送っている。しかし、元恋人・丈との再会と、訳ありげなお客・英征との出会いによって、止まっていた時間が再び動き出し――? ミステリアスなリーマンvs執着元恋人×真面目健気なカフェ店主のアンサンブル・ラブ!

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

  • おかえりさんかく【電子限定おまけ付き】

    690pt/759円(税込)

    不器用な3人が織りなす、みつどもえの恋の行方は…!? 喫茶店店主の紘記は、初めてできた恋人と別れて以来静かな日々を送っている。しかし、元恋人・丈との再会と、訳ありげなお客・英征との出会いによって、止まっていた時間が再び動き出し――? ミステリアスなリーマンvs執着元恋人×真面目健気なカフェ店主のアンサンブル・ラブ!

レビュー

おかえりさんかくのレビュー

平均評価:4.4 88件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 泣いた…
    たなこさん 投稿日:2024/3/24
    作者さまに今作品でもまんまとやられました。ふとした瞬間につながったと感じる心の妙の描写が本当に素晴らしかったです。園田との関係性、彼は絶対に必要な存在でしたね。いけすかないと思っていたのにとても愛おしかったです。

高評価レビュー

  • (5.0) かなり大人なストーリー(星10)
    yuaさん 投稿日:2021/8/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォローしている方のレビューを見て購入。スゴイ作品に出会ってしまった。これは少なくとも「少女漫画」ではない(いや、BLなんだけども)。かなり大人な関係性が描かれている。 特に、丈とヨリを戻した後の園田とコウキの公園での会話は秀逸。一言一言が重い。孤独や不安やおそれ、迷いがあってこその人生であること、その人生を逃げずに真正面から受け入れること、その気付きと覚悟を共有している。 人間関係はゼロか100かではない。園田さんは恋人にはなれなかったかもしれないけれど、間違いなくコウキの人生の一部で、それはきっと「大切な人」という枠なんだろうと思う。 その枠を広げていくのも、維持していくのも、トライするのもしないのも自分の選択。コウキに出会ったことで園田さんは、自分の人生を自分で引き受けていくことに気付けたのではないかな。 キャラの感情や関係性に、これほどまでにたくさんの層を築いている作品はあまりなく、俄然この作者様に興味が湧きました!!今日は良い夜だわ。フォロー様、ありがとうございます!! 【追記】 他の方のレビューで書き下ろしの意図が理解できない(園田さんへの意見の押し付け的に感じてしまう等)と指摘されていて「なるほど!そういう読み方もあるのか!」と感心しました。 個人的には、コウキにとって園田さんは「自分」を取り戻させてくれた人。足元を見せてくれた人。園田さんにとってコウキは、性的嗜好も含めて「自分の形」を教えてくれた人。自分で自分の人生を引き受ける(能動的に生きる)ことの大切さを気づかせてくれた人、だと思うんですね。 だから、あの出来事は二人にとってとても大切で、第三者が「なかったこと」にできるようなものではない。 そのことを丈も理解している。しかも、そもそも自分がコウキに対して真摯に向き合えてなかったこと、一年半も放置していたこと、コウキは自分を好きでい続けるとタカをくくっていたことが二人を結びつけた原因。 だからこそ、「なかったことにするよりまし」と言っているんだと思うのです。 園田さんとコウキの関係性を尊重するため(だからこそ選択肢の提示のみ)、丈を最低野郎にしないため(恋人だからといって大切な人との縁を切らせる権利はない)に描かれたのが、書き下ろしだったのかなと思いました。 ここまで書いて、自分が思った以上にこの作品にハマったことに気付きました。長文マジこわい。笑 続きを読む▼
  • (5.0) これは夜どおし語り合いたい作品です!!
    M2さん 投稿日:2021/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 早寝先生自分的7作目。またすごいの描いたなぁ‥。これだけで皆さまと一晩は軽く語れそう。 早寝先生のトライアングルはこうなるのかと。不思議でいびつな三角形。絋記と丈は、なんとやっかいな男たち。不器用で矛盾していて、素直になれない。本当は自分が傷つきたくないのに、これ以上相手を傷つけるならと自分から別れてみたり、「一緒に話そう」じゃなくて「飲み終わるまでここにいろ」と言ったり。気持ちの機微に敏感そうでいて、時に相手に驚くほど冷たいセリフを吐いたり‥(フォロー様が指摘されてたのはこのセリフかなぁと思い浮かべながら読んでました)この中では1番まともで正直な英征が、2人に振り回された感があります。(決してそれだけじゃないのだけど) でも、ラストに英征が絋記に話す本音が全てなんじゃないかなぁと思って。 横断歩道の白線だけを歩く自分ルールが特に象徴的でしたが、同じことを繰り返すことに心の安寧を覚えてきた絋記に、初めてそこを飛び出してみようと思わせてくれた丈。その後丈と別れ傷つき、別れた日の延長をずっとたどり続けてきた彼に、別の気づきを与えてくれた英征。出会った順番が違ったなら‥と私も思います。ですが、丈がいたからこその出会いでもあり。この辺りも全て英征は分かってる。英征的には何をもって自分を納得させたら良いのか、とても切ないシーンでした。 賛否両論の書き下ろしが、早寝先生的には英征を救う描き下ろしだったのかなと。非常にわかりづらいですが。冒頭に書いたとおりやっかいな2人の、自分勝手で無神経とも思える提案。絋記と英征が写し鏡のように見えた描写がありましたが、シンパシーを感じていた絋記は英征に愛はなくても切り離せなかったのでしょう。丈にしても結局自分本位な理由(これはこれで丈的には筋が通ってる)で相手を見てる。2人ともそれが英征を傷つけるかもという想像はしない‥のかな?あぁ繊細で鈍感な人たち。それでも英征がまた一歩を踏み出そうとしたのかなとも思える、扉を開ける音のラスト。彼らがいるその扉を開けるのは辛くないの?と思えど、そこは早寝先生的救いの描写だったのかな。 何度でも読み返して、その度にいろんな気づきがある一冊です。 続きを読む▼
  • (5.0) 弱い男たち、それぞれに寄り添いたい
    しゅうさん 投稿日:2022/5/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●これは…しっとりとした大人の三角関係のようでいて、とても弱くて不器用すぎる三人のお話。作者さん何作か拝読していますが、やっぱり読ませるなぁーーーという感じです。 ●もともと臨機応変が苦手な絋記。気持ちがいつも後からついてくる感じ。元彼・丈のことも、自分のことさえも分からなくて、丈との間の空気があやふやでも突っ込めなかった。不安を丈に伝えることができずに、極端に別れを選んだ。 ●絋記の前でカッコつけたい丈。自分の問題は絋記に伝えなくてもいいと考えてた。それが絋記を不安にさせてることに気付かず、「大丈夫」と言えば、キスをすれば、聞き入れてくれると思ってた。二人の別れ話のシーンは噛み合わない感じがとてもつらい。でも一旦別れを選んだのは良かったのかもしれないな…と私には思えます。 ●そして二人の再会に偶然居合わせた英征。自分の性指向を長く受け入れられなかった。男同士の恋愛沙汰を目の当たりにし、絋記に惹かれ…英征と絋記のsexは、お互いを救済するための儀式のようでした。 ●カッコつけの丈が、英征と絋記のことを知って、嫉妬してうろたえる。多分丈はカッコつけたまま絋記とやり直したいと思ってたんじゃないか。絋記は自分のことを今でもずっと好きなはずだとタカを括ってた。なのに英征みたいな奴が現れた。なりふり構わない丈の方が、よほど愛おしい。 ●英征と寝たことで、絋記が別人のようにクリアになったのはどうしてかな…私はそこに思いを致すことができません。難しくて。でもカッコ悪くなった丈と、言いたいこと言うようになった絋記の、最後のsexはとても良かった。 ●扉絵のような三人の未来があればいいな…もしそうなったときにはきっと、三人はそれぞれ弱さから脱出できていて、相互の存在を必要だったと、大事なものだと、思えているはず。そう願います。三人ともに「おかえり」と言いたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) 園田さんの幸せを願って
    vamさん 投稿日:2021/8/19
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者様買いです。独特な世界観をお持ちの先生の作品がハマります。今回は、うーん…うーん…と少し唸ってしまうんですよ。不器用な恋心がすれ違って、別れてしまった元恋人同士・紘記と丈。この二人の間に紘記の喫茶店の客・園田が絡んだトライアングルです。どんな展開が繰り広げられるのか、不安混じりでドキドキしながら読んでました。 訳ありな二人のやり取りを感じ取って、紘記の心に不躾に入り込んで来る園田が苦手でした。最初は。 終わったはずの恋だとしても、スッキリとしていない紘記の姿を見れば、空気を読むのが優しさだと思うのです。触れて欲しくない傷のかさぶたを、無理やり剥がそうとしている気分です。後になって、園田には園田の迷いや不安と同時に、自分の気持ちを確かめたかったのだと思うと、少しわかった気がします。 紘記の心情を見ても、丈の心情を見ても、互いに嫌いで別れたワケではないから、十分気持ちは残ってるのは目に見えてわかるので、そこに園田を絡ませてどう導いていくのか。 てか、元々別れる必要があったのか?って話なんですけど…紘記が丈の気持ちに自信を持てなくて、別れを告げたようですが、逃げる前に向き合うべきだったんじゃないかな…嫌われるのが怖い気持ちはわかりますが、同じ離れてしまうなら、何故向き合わなかったんだろうと…そんなに丈は不安にさせたのか疑問で、自分で拗らせてただけのように見えました。丈も、何故別れを受け入れたのか…追い求めるほど好きなら、何故手を離してしまったんだろう… そう考えると、巻き込まれただけの園田が気の毒だなぁ、と思ってしまいました。そして、最後になんで幸せな二人と園田を再会させたんだろう? 読み終えて、モヤモヤ感が残り、とにもかくにも園田の幸せを願います。うーん… 続きを読む▼
  • (5.0) じんわりと染み入る
    kouさん 投稿日:2021/8/8
    フォローしている方のレビュー読んでそのまま購入。やっぱり間違いない!ありがとうございます♪ 三角関係の話なんです。でもこれはすごく好き。 よくある3pになっちゃうみたいなドロドロじゃなくて、本当にありそうな話でどこにでもいそうな3人 。 この作品、なんて言えばいいのか、登場人物の誰にも入り込めない代わりに3人ともに寄り添える。 物語の真っ只中に落とし込まれるというより、距離を持って彼らを遠くから見守る感じ。 230ページ超えの長い一冊ですがドラマチックでもすごくエロいわけでもないのにグイグイ読んじゃって、また読み返すと思います。 別れた男が1年半ぶりに主人公が営む喫茶店にやって来る。そこには別れてから元カレを引きずったままの店主と、喫茶店の客でゲイとはまだ無自覚なサラリーマン。 3人のうち誰があぶれてしまおうとも、普通ならそこで作品上のカップル2人の甘々だけにフォーカスしそうなものじゃないですか? 早寝先生、それをしないんですよね。3人のその後もちゃんと描くんです。顔を合わせれば気まずいはずの3人のその後が、読後感も風が吹き抜けるように描かれていて大好き。 フォロー様に感謝です! もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

一味違う三角関係
編集:クリアブラック(シーモアスタッフ)
喫茶店を営む紘記は、恋人との別れを引きずりつつ過ごしていたある日、元彼・丈と再会。たまたま居合わせた謎の客・園田も絡み、三人の関係は思わぬ方向へ…!園田の登場で淡々とした日常が形を変え、ものの見方も変わっていく様子が巧みに描かれ溜息が出ます。早寝電灯先生の描く味わい深い三角関係です。

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ