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いつくしむ、さを鹿の声【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

710pt/781円(税込)

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作品内容

高校生の頃剣道部に所属していた冬月は、部の集まりで8年ぶりに同級生の陽介と再会する。
陽介が主将を、冬月が副主将を務め、部を大きく成長させた二人。
しかしある事がきっかけで距離ができてしまい、卒業後会う事はなかった。
再び友人という関係を築き、今の陽介を知っていく冬月。
一方の陽介は、ある事に対する後ろめたさが残ったまま冬月と交流を続け── 2ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

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  • いつくしむ、さを鹿の声【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】

    710pt/781円(税込)

    高校生の頃剣道部に所属していた冬月は、部の集まりで8年ぶりに同級生の陽介と再会する。
    陽介が主将を、冬月が副主将を務め、部を大きく成長させた二人。
    しかしある事がきっかけで距離ができてしまい、卒業後会う事はなかった。
    再び友人という関係を築き、今の陽介を知っていく冬月。
    一方の陽介は、ある事に対する後ろめたさが残ったまま冬月と交流を続け── 2ページの描き下ろし漫画を収録したシーモア限定版! ※電子版はmimosa本誌掲載時のカラーページをカラーのまま収録しています。

レビュー

いつくしむ、さを鹿の声【単行本版(シーモア限定描き下ろし付)】のレビュー

平均評価:4.6 65件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) まさか、こんなに鹿に引っ張られるとは…
    みりみゆさん 投稿日:2023/1/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 表紙の美しい絵と、試し読みの剣道着姿の和風男子2人。さらにタイトルも雅な感じで「鹿」が入っているのに惹かれました。 関西で鹿といえば奈良公園。 なんと言っても国の天然記念物です。 奈良公園だけでなく、普通に商店街も歩くし、学校にも入ってくるし、人に馴染んでて愛着が湧きます。まあ紙バック持ってたら、雄鹿に食べられたり、鹿せんべいを持っていたら「よこせ!」ってめちゃめちゃ鹿に寄ってこられたりと、ヤンチャなとこもあるけど。奈良県民の鉄板ネタと言えば「奈良の人は早起きするのはナゼでしょう?」クイズ。これも鹿絡みですしね。 えーと、なんの話をしてたんでしたっけ? とにかく、鹿ラバーとして、この2人に鹿がどう絡んでくるのか?タイトルに鹿が入っているのは何かの伏線に違いない!と思って読み始めたのです。 なになに、元高校の剣道部の副主将だった黒髪メガネ男子の冬月(ふゆつき)が、卒業から8年ぶりに相方の主将だった陽介に再会するんだと?冬月がクールそうなのに、陽介のことになると、顔が真っ赤って可愛いわぁ。ところが、陽介は名前どおり陽キャだったのに、なぜか疎遠だっただけでなく、秘密めいて陰がある感じになってると。が、再会がきっかけで、また会うようになり、陽介からサバゲーに誘われる冬月(ん、サバゲーに鹿が出てくるのかな?)と、サバゲーを知らないので期待したけど、鹿、現れず。 丁寧に、お互いが過去を振り返り、相方を大切に思ってきたことを思い出しながら、冬月が酔っ払ってハプニングイベントが起き、周りの人間の手助けもあって、お互いが大切な存在であることの意味が友情なのか敬愛なのかを考える過程がじっくりと丁寧に描かれて読み応えタップリ。 が、鹿ラバーとしては、舞台も奈良でなく、鹿絡みっぽいキャラが関西弁の吉野君1人だけで、読んでも読んでも鹿が出てこない。次第に「で、鹿は?」と思っているうちに本編が終わってしまい「えぇぇ、鹿はぁ(涙)」と思っていたら、あらまぁ、書き下ろしで夜の営みに励む陽介を雄鹿に例える吉野君の奈良ギャグに鹿登場!そこか!そこなのか!だからあのタイトルなのか!と大興奮。いやあ、それを雅な言葉を使って表すとは。知的でエッチで最高ですっ! 続きを読む▼
  • (5.0) 思いやり溢れる優しいお話です。
    vamさん 投稿日:2021/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作家様です。美しい響きのタイトルに惹かれ、その意味を知りたくて購入しました。お初の作家様は緊張の一瞬で、フォロー様のお名前があると嬉しくなるものですね。 剣道で大事な友人にケガをさせてしまった事に、ずっと罪悪感を感じる倉田。(ケガする前に足に違和感あったはずなのですが…) ケガをさせた方も、ケガした方もどちらも気を遣って、拗らせてしまった友情。相手を大事に思うからこその気遣いが、いつの間にか心のすれ違いとなる二人の心情が、とても丁寧に描かれています。仲が良かっただけに、逆に他人行儀な気遣いは互いに寂しく思うだろうし、そんな状態に悔しい想いをする倉田の気持ちもひしひしと伝わって来ます。 フユとの出会いが、倉田にとって剣道を始める大きなきっかけとなったから、フユが感じる以上に悔しかったんだと思います。倉田にとって、忘れられない大事な事だったんですよね。だから拗れた二人がもどかしい… 周りの後輩や友人が心配するくらい、拗らせてしまった8年間。二人の背中を押すように、そっとサポートする彼等もまた優しくて、後藤も山下さんも、吉野もみーんないい奴ばかりです。 お互いに向き合って、取り戻した8年間。心から笑い合える二人に戻れてほんと良かった。サポート隊、グッジョブです! 友情とは別のところで、ふと意識し合ってワタワタするのも可愛くて、自然な流れで友情が恋に変わるのも素敵です。相手を慈しむ事が、優しく描かれたお話です。 恋に変わった二人を知った後藤と山下さんの反応がナイスでした(笑) イチャイチャもエチも可愛い二人でした。 タイトルの意味、あぁ、なるほどでした。 続きを読む▼
  • (5.0) みやび……
    ユウさん 投稿日:2023/1/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 漫画を読んでいると頭の中ではサッカー選手になれたりバレーボール選手になれたり自転車競技者になれたりしますが、今作を読んで剣道部員にもなることが出来ました笑 剣道全く知らない私でもすごくよく分かる描写で物語に入り込みやすくてとても良かったです。 高校時代の同級生との8年越しの再会物語。 終始一貫して爽やかでキャラクターのモヤモヤした感情や複雑な気持ちはあるものの不思議とウジウジさを感じません。 色んな意味がある好きの中のどの好きなのかお互い告白する時も明確に分かってない、でも1番大事に思ってるっていうのが、好き!俺も!みたいな展開と違って大切に暖めてるんだって想いが伝わって胸熱でした。 なのでハッキリとした展開が好きな方には少しジレジレと感じてしまうかもしれません。 もう一度会いたいってヨウがかけてきた電話のシーン良かったな〜文字だけだと冷たい感じで受けたフユの表情からもあまりいい電話ではなかったのかなと思ったら次のページで電話かけたヨウが笑っててフユと一緒にときめきました… タイトルの「さを鹿」というのは牡鹿に神聖なという意味の接頭語をつけた和歌で使う単語だそう。 鹿の声は恋の歌。さを鹿の声。昔の美しい日本語ですね。 mimosaさんなのでエチはほぼ無しで描き下ろしに少しだけどこれが思いのほか良かった笑 ストーリー的に無くてもいいかなって個人的には思いながら読んだけどあったらあったでやはりいいなと思いました笑 1/23までセール中なのでゆったりとしたお話が好きな方に是非オススメです〜。良かった! 続きを読む▼
  • (5.0) 友情と恋愛と、全てひっくるめて大切な存在
    りんさん 投稿日:2021/10/6
    【このレビューはネタバレを含みます】 傷を抱えたまま8年間。陽介にとって、どんな時間だったんでしょうか。 引退試合前日にフユに怪我をさせてしまい、引退試合を欠場せざるを得なかったフユ。フツーに考えても陽介の立場はツラいと思いますが、陽介はフユを特別大切に思っていて。〈フツー〉の人が考えるようにはいかなかったからのフユとの8年間の疎遠だったんでしょう。一方的に壁を作られたフユの方はたまったもんじゃないとも思いましたが。 昔の個人的な経験からですが、中堅を担う選手の欠場は、試合をする上で勝敗に響くんです。 引退試合で中堅を担うフユが欠場ってことは、試合結果は厳しかったんじゃないかな…と、思っていたら、5話の表紙に結果が出てました。優勝旗もトロフィーもなく、賞状とメダルでの記念写真。 フユが中堅で出ていたら、優勝旗を狙えたかもしれない試合内容だったことが伺える写真でした。 引退試合直前に怪我をさせたことのみならず、勝てたかもしれない大勝負を逃してしまったフユや部員たちへの申し訳なさなど、主将としての陽介のぐちゃぐちゃな心の内が垣間見えた1枚だと思いました。 笑顔がなかった陽介。他の部員は精一杯やった後の笑顔だったのでしょうが。陽介は自分が許せなかったのかな。それでも写真を額に入れて目の届くところに飾っていた陽介。未練…?印象に残ったワンシーンでした。 2人の縁を取り持った後輩カップルに足を向けて寝られませんね♪ 描き下ろしの2人がとっても仲良しで。微笑ましかったです(*´艸`) 続きを読む▼
  • (5.0) 純粋無垢な想いでした。
    Anno//さん 投稿日:2021/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 フォロー様のレビューを拝見したら、丁寧に描かれた物語…という言葉と作品タイトルに魅かれて試し読み。仰る通り、静かで綺麗なお話でした。 試し読みで…あ、ここから2人の関係は進展するのかな?と感じたのですが、違いました。「こら、酔っ払い」て…。そんな感情描写は素敵でした。ブロマンスな展開で終わっても良いなと感じましたが、何となく感じた主人公 冬月さんが後半から段々と綺麗になっていくんですね。…口元のホクロも良かった… もうこのまま終わっていくのかな?と感じた物語のエピローグ。それなのにお互いが見つめ合った時のドキドキ、という効果音。(あーじれったい…。可愛い。)ただこの展開だともうページ数が足りないんじゃ…?と変な心配も感じたり…。良い感じで2人見つめあっていても、め、迷惑でなければ…と。社会人2人なのに、なんだか純粋無垢な少年たちみたいで… どれだけ互いを大事に想い合っているのか、そんな作者様の繊細な心理描写がとても良かったです。 最終話の2人の報告に「あたしらマジお疲れ」の彼女の言葉には大きく頷いてしまいました。ドキドキハラハラさせられての2人の想いが良かったです。それが尊いと、思い起こすお話でした 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

再会から動き出す恋
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
耽美な響きが印象的な不思議なタイトル。読み終わるとタイトルの意味ハッとします! 高校時代に仲の良かった陽介と冬一の、8年ぶりの再会。長い長い時間をかけてお互いへの気持ちをそれぞれの形で育ててきた二人。友情から恋情に変わっていく様が切なくも優しく描かれます。春之先生の繊細な描写力に脱帽です!
剣道部の凛とした空気
営業:ませびー(シーモアスタッフ)
学生時代のすれ違いを社会人になっても引きずる元剣道部主将の陽介と元副主将の冬月。強い思いを抱え続ける程に互いが大事で特別だった2人。冬月が陽介の目をしっかりと見て対等に考えを伝える様が美しいです。剣道の凛とした空気が春之先生の綺麗な線で描かれ、作品全体の雰囲気を作っています。

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