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【電子限定おまけ付き】 狐のよすが
1巻完結

【電子限定おまけ付き】 狐のよすが

630pt/693円(税込)

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作品内容

食い食われ、他者の命をよすが(縁)に生きる――。森で暮らす狐の九重は、ある日、巣から落ちた鷹の赤児を拾う。非常食にしようと持ち帰り、食い応えが出るまで餌を与えることにしたが、「とーさん」と呼び一心に慕ってくる子を食べることができず、九重は「よすが」という名を与え親になる覚悟を決めた。成長したよすがはたびたび「俺を食べて。そうしたら九重のお腹でずっと一緒にいられる」と要求してくるが、九重はそんなよすがに対し食欲とは違う“飢え”を感じるようになり…?狐×鷹の異種族・獣人BL! 電子限定おまけ付き!!

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  • 【電子限定おまけ付き】 狐のよすが

    630pt/693円(税込)

    食い食われ、他者の命をよすが(縁)に生きる――。森で暮らす狐の九重は、ある日、巣から落ちた鷹の赤児を拾う。非常食にしようと持ち帰り、食い応えが出るまで餌を与えることにしたが、「とーさん」と呼び一心に慕ってくる子を食べることができず、九重は「よすが」という名を与え親になる覚悟を決めた。成長したよすがはたびたび「俺を食べて。そうしたら九重のお腹でずっと一緒にいられる」と要求してくるが、九重はそんなよすがに対し食欲とは違う“飢え”を感じるようになり…?狐×鷹の異種族・獣人BL! 電子限定おまけ付き!!

レビュー

狐のよすがのレビュー

平均評価:4.7 442件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) ふわふわした絵
    lastpenguinさん 投稿日:2024/4/14
    作家買いです。柔らかい線の絵が好きです。こちらは狐人と鳥人の話ですが、鳥人の雛の頃の姿が可愛くてたまらないです。お話も、獣人ファンタジーの優しいお話でホッとしました

高評価レビュー

  • (5.0) 何もかもが美しい………!
    なななさん 投稿日:2021/9/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 試し読みでピー助の可愛さだけで買う価値ありと判断して即買いしてしまいましたが、お話も絵も美しい…!本当に買って良かったです。 ちっちゃなピー助の無垢なおめめや可愛いお口がもうたまらんのですが、とくにもぐもぐしているお口が可愛いです… スモーキーネクターの主役2人の幼少期も可愛くて大好きなのですが、ミナヅキ先生の幼児はヒーリング効果がすごいですね〜。 森に住む動物たちのキャラクターも素晴らしい!ひとりひとり瞳の形、鼻の高さや形が違っていてさすがの画力です。 九重とよすが、という名前も美しいですよね…個人的にはリスの篤実が好きです。カッコイイ名前だな〜と思って読んでましたが、アッいつも木の実を集めてるからか!と笑 衣装も素晴らしいのですが、よすがの成長に合わせて変わっていきます。成鳥になった後の衣装は鷹の姿形が見事に表現されていてとても美しい!飛べるようになる前は袴風の衣装なのも好きです。 キャラビジュと衣装が好きすぎて実際の鷹の画像と見比べてしまったのですが、幼鳥(ほわほわ頭)→若鳥(縦縞の袴風)→成鳥(横縞の着物と帯)のデザインがもう…本当に見事です。 異種同士のお話なので切ない展開もありますが、それでも一緒にいると決めた最後の2人のキスがこれまた美しいのです… 九重のセリフ、愛してるとか好きとか言わないのにこんな最高の愛の言葉あります???プロポーズやん… お互い愛情表現の仕方が違うけどちゃんと通じ合っている(九重→舐める、よすが→飛びつく)のもとても良かったです。 よすがに名前を与える時九重が初めてよすがの頬を舐めるんですが、その時のよすがの嬉しそうな顔…! 九重は親になる覚悟を決めた瞬間だけど、よすがはこの時から恋が始まっちゃったのかも。 育ての親から恋人へとか弱肉強食とかが気になってしまう方もいると思うんですが、その辺のセンサーを一旦オフにして楽しめる方にはぜひぜひ読んで頂きたいです! そしてその後の2人の幸せ甘々エッチ、私も見たいです! 続きを読む▼
  • (5.0) 二人の絆の深さに感動です。
    vamさん 投稿日:2021/8/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読み作家様です。読みたい新刊が目白押しで、こちらの作品もその一つです。種族の違う愛情物語に、夢中になって読みました。 森の中で、親からはぐれた鳥の子供を拾って、非常食として持ち帰った狐の九重。食べ時を見計らって、餌付けしていく内に情がわいてしまうのも、無理からぬ事ですよね。だって、あんなに可愛いピー助だもの(名付けてもらう前の仮名)。自分の餌に名前つけないですよね。親になる覚悟で、自分の事を縁(よすが)に生きろと言う九重ですが、それは九重にとっても同じように言える事なんだと思います。森の中では、仲間が全滅して孤独な九重には、よすがが唯一の支え。それがいつしか、親子の愛情が、違う感情に変わって行ったとしても不思議じゃない気がします。あまりにも健気なよすがが、愛おしく思えるのも自然な流れですねぇ。種族が違えども、種を残そうとする本能にそれたとしても、愛さずにはいられない。そういう愛があってもいいんじゃないかと。たとえ子供をなせなくても、家族にはなれるんです。互いに絆で結ばれていれば、それで幸せなんだと思います。二人の契りは幸せの瞬間だったのではないでしょうか。 よすがの幸せを考えて、縄張りである森を捨て去ろうとした九重に涙です。どれだけの深い愛を持っているのでしょう…健やかに長く生きるようにと名付けられた九重という名前なら、愛する者の為に生きながらえて欲しいと願います。もう、独りじゃありませんね。違う種族であっても、リスや狸の仲間もいるし、森で生き抜くには寂しくなんてないと思います。二人仲良くいつまでも… とっても素敵な物語でした! フォロー様のレビューで紹介された『おまえうまそうだな』が印象的で、確かにそれが道理だと思います。フォロー様のレビューには、優しさがあり、またズバッと核心を突くご意見があって、気づかされる事があります。良いお話を紹介して下さってありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) はぁ〜もう何て素敵なお話!!
    ぴろこ姫さん 投稿日:2021/10/27
    素敵なお話過ぎて、読後に感動の溜息が出ます!まず絵がイイ!!日本の山だからなのかな・・・動物たちが全員着物姿で、九重や篤実のちょっと軽快な衣装も、鷹の「師匠」の黒い羽根と一体化した羽織姿もすっごく粋でカッコイイ!!よすがの、ピー助時代のちっ ちゃい帯と白い着物姿も、いかにも子供って感じで可愛い。衣装だけでもこんなに感動できるのってなかなかないと思うんだよなぁ。 そして始まってすぐに、ハンパないピー助の可愛さにまずやられます。くるりんお目目と、大きな涙のしずく、ごはんを欲しがる時のパクっと開いたお口と、「ごぁんもっと」「あい」「あたかいね、とーたん」っていうセリフ!!!!はぁ〜〜〜〜可愛い過ぎる・・・・ピー助のすっごく可愛い声が聴こえる気がするもんなぁ・・・。 ピー助がよすがになってからは、親子ではおさまらない九重への愛がたまらない。繋がりが無いと言われ、つがえないとわかっていても結ばれたいと願うよすが。自らも「無意味」とわかっていても愛しているからよすがを抱いて、その後すぐに別れを決意する九重。どちらもとっても切ない!!そして、九重が自分の半生を振り返るところは、何度読んでも泣いてしまいます。すごく孤独で淋しい人生だったんだなって。 でもだからこそ、よすがと出会えて良かった!!繋がりが無いなんてことはないよ。お互いが繋がりたいと思えばそれが全て。雄同士でも種族が違っても愛し合っていれば立派な“つがい”になれる!! 途中とっても切なかったけど、最後はちょっとコミカルなハッピーエンドでニンマリしてしまうところもイイ! とにかくホント素敵な話なので、是非是非読んで欲しいです。 もっとみる▼
  • (5.0) ピー助の可愛さで脳内飽和
    ベグさん 投稿日:2021/8/29
    異種間、義親子、孤独と縁…様々に感じるところはあるのですが…読み返す度にピー助の可愛さに脳内が満たされてしまって…飽和してしまいます。 そして、フォローさん、わたくしのくちびるフェチを知っていてくださって(覚えていてくださって)、感涙です えぇ、ひばりのしっとりさを感じる生々しいくちびる、大好きです。2回目のついばむようなキスも大好きです。本当に美しい口元でした。 今回は、ピー助の可愛らしい口元にハートを鷲づかみにされました(鷹だけど…)。16ページのむにっとしたくちびるを指先でつまんでさらにむにむにしたい衝動にかられます(気持ち悪くてすみません)。口元ばかりでなく、あの吸い込まれそうな瞳…捉えられてしまいます。ごはんをねだる姿も、ピィと鳴く声も、何もかもが愛おしい。 その上、温もりまで知ってしまえば、ピー助を守りたくもなるでしょう。九重が蛇皮を見付けてねぐらに急ぐ姿が、それまでの心の葛藤さえ打ち消して、ただ必死にピー助の元に走る姿が、胸を突きます。 成長してからのお話については、フォローしている方々のレビューを読ませていただいて、頷くばかりです。本当に皆さん、洞察が深いです。 ストーリーは、切なさはあれど、よすが(ピー助)の天然さも相まって、楽しく読めました。 同じ姿でなくても、子を成せなくても、例え繋がりがなくても、ただそばにいたい。そばに置いてほしい。同じ種といて感じる幸せや子を成す喜び、繋がりの安堵があると分かっていても、ただ、あなたといたい。そんな純粋な想いが胸に染みます。 それにしても、ミナヅキ先生の半獣姿が素晴らしすぎて…感動しました。 もっとみる▼
  • (5.0) 時代絵巻のような鳥獣戯画のような
    white猫さん 投稿日:2023/9/19
    去年の秋に購入した幻冬舎の単行本の帯に「秋のリンクスフェア2022」とあって、付いていたスペシャルクリアカードは「狐のよすが」でした。4種類ある中では一番私の気に入りそうな絵でした。その時点では、ミナズキアキラ先生を知りませんでした。 私 は、自分の好きなイラストレーターが挿絵や表紙を描いている小説を主に選んで読んでいます。漫画は、好きな絵柄の漫画家の本しか読みません。 現在、余り読みたい本が見当たらなかったので、ミナズキアキラ先生の作品を検索してみました。私の持っているカードの絵は白い髪の白い着物を着たおさなごを抱いている狐でしたが、表紙の絵は黒い髪と黒い着物を着ている大きな羽根を持つ少年と狐です。 この作品は、リンクスに2020年9月号から2021年5月号まで5回にわたって掲載されたものに書き下ろしを加えて、2021年8月24日に発行されました。 本作の中では、狐と鷹は実際の姿で表されているいることもあります。しかし、擬人化されて、洒落た着物を着て、話す篤実や暖や青鱗達や九重やピー助の世界に私達は入り込んでいきます。彼等の言葉に笑い、そして、涙するのです。 私たちは、動物たちが実際に種族は違ってもお互いに助け合うのを知っています。 けれども、私達は同じ人間同士で、差別し嫌悪し憎み命を奪い合います。 それだからこそ、この物語のように生きていきたいと願うのでしょう。九重とよすがのように、誰かを、動物でもいい、自分と同じ様に生きているものを、心から慈しんで愛おしいと思って生きていきたいと思うのでしょう。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

愛しの非常食と暮らす
広報:扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
繊細な心情描写で読者の情緒を震わせるミナヅキアキラ先生が、弱肉強食を越えた愛を描いた作品!狐の九重と、九重に非常食として拾われたよすが。捕食者と被食者から親子へ、そして劣情を抱く関係へと変わっていくさまが情感たっぷりに描かれています。よすがを大切にしたい九重の葛藤にじわっと泣ける名作!
美しく可愛い動物達
制作:そのめろ(シーモアスタッフ)
狐の九重と鳥の子…自然界なら喰う喰われるの関係ですが、九重はよすがと名付け親代わりになることに決めます。小さなよすがはぷっくりほっぺに大きな瞳がとても愛らしく、大人になったよすがは見目麗しい鷹へ…ミナヅキアキラ先生の美麗な描画で、森の動物たちが活き活きと描かれたあたたかな作品です!

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