話の題材となっているネタは時代劇ものですけど、聞いたところによると某有名アニメの映画版の話が基なってるって雑誌で載っていたので、興味があってで購入しました。小学生の真一がお地蔵様の建っている大きな団栗の木の傍で手紙の入った箱を見つけた
のをきっかけに戦国乱世の時代へタイムスリップしてしまい、そこで彼は一国の武士の1人である叉部衛や小国の姫である廉と出会い、数奇な出来事に遭遇する設定は非現実だけど、何か惹かれるものがありますね……。 おまけに真一の両親も息子がタイムスリップしたのを機に荷物を纏めて乗って来た車ごと一体どうやってタイムスリップしたのかも謎ですが、戦国の世に真一の一家が関わってどういう展開で進んでいくのかハラハラしながら見てました。見所にも書いてあったように武士である叉部衛と小国の姫である廉との関係も見てて双方のもどかしさや葛藤が描かれており、ラストは確かに悲しい結末でしたけど、元の時代に戻って来た真一の一家が団栗の木やお地蔵様を残そうと奮闘する姿は何か感動しましたね……。話の内容は好きでしたけど……、ただ、1話全体の話がやや短くて、物足りなくて残念でした……。映画の方はまだ見ていないので、機会があったら見てみたいと思います m(u_u)m。
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