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【電子限定おまけ付き】 みのりの森
1巻完結

【電子限定おまけ付き】 みのりの森

760pt/836円(税込)

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作品内容

町役場に勤める昌典は、ある日、東京にいた親友・慎太郎の訃報を聞かされる。悲しむ間もなく葬儀の手伝いをしていると、突然見知らぬ青年が会場に現れた。男は実と名乗り、慎太郎の東京での友人で、四十九日の間はこちらにとどまるつもりだという。実を自宅に泊めることにした昌典は、その夜、誘われるがまま彼と一夜を共にしてしまい…!? 親友の死の真相、実の目的、昌典の秘めた恋――。謎と嘘が折り重なり、導き出される想いとは。山深い田舎町を舞台に二人の青年の不器用な恋を描く、珠玉のミステリアスBL! 電子限定おまけ付き!!

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  • 【電子限定おまけ付き】 みのりの森

    760pt/836円(税込)

    町役場に勤める昌典は、ある日、東京にいた親友・慎太郎の訃報を聞かされる。悲しむ間もなく葬儀の手伝いをしていると、突然見知らぬ青年が会場に現れた。男は実と名乗り、慎太郎の東京での友人で、四十九日の間はこちらにとどまるつもりだという。実を自宅に泊めることにした昌典は、その夜、誘われるがまま彼と一夜を共にしてしまい…!? 親友の死の真相、実の目的、昌典の秘めた恋――。謎と嘘が折り重なり、導き出される想いとは。山深い田舎町を舞台に二人の青年の不器用な恋を描く、珠玉のミステリアスBL! 電子限定おまけ付き!!

レビュー

みのりの森のレビュー

平均評価:4.4 162件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 確かに、大号泣は大げさ
    tarmobiさん 投稿日:2024/2/19
    他の方の書き込みにもありましたが、帯にある大号泣は大げさですね。確かに感動はするしグッとくるけど、最初から大号泣と書かれているとちょっと冷める。 ただ作品のテーマが繊細なものなので、その部分の表現はとても良くまとめられていると思います。読 者にいろんな想像をしてもらう感じがとても良いと思います。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) かけがえのない存在の欠落による波紋
    Hammyさん 投稿日:2021/10/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 初読と2周目で明らかに受け取る感動の大きさが違う作品。 もちろん再読の方が広く深く感動する。ネタバレ後の方が感情移入しやすいからだ。そして見える画面上の景色が変わってくる。 加賀、白山麓の架空の村が舞台。 自死した慎太郎、置いていかれた昌典と実。 物語は幼なじみの昌典視点で進む。 友を亡くした後、2人の男はそれぞれ号泣するのだが、読み進めると泣く理由が全く違うことが判る。そこにこのお話のエモーショナルな心情の大部分がある。 親しい者を見送った側は、傷つき、悲しみ、辛く、暗く、やるせない。また会いたい、楽しく語らいたい、温度に触れたい。美味しいものを食べては思い出し、美しいものを目にしては思い出す。 その全ての感情が、昌典のたった一言、「生き返らんかなあ…っ」に集約されている。大号泣のベストポイントである。 どれだけ時間が経とうとも、どれだけ齢を重ねようとも、その思いは決して薄れることなく自分と共にあり続けるのだ。 どんなに辛くてもただ悲しみに晒されている昌典とは違い、実(ミノル)はもっと深く複雑なところで心を削っている。 後悔、と書いてしまえばたった2文字。だがその悔やみを昌典のために、慎太郎のためにと尽くす49日間が痛々しくも温かい。それで昌典は絆されてBLになっている。(途中、BLであることを忘れるくらいキャラの心情描写が素晴らしいのだ。) 逝く選択をした慎太郎は、それが一番己れにとって自然であったのだろう。 世の中には一定数、生きている事それ自体を不自然に感じている人がいる。そういう人は死を決意した途端、初めて生きている実感を得ると多く伝え聞く。 慎太郎も多分そうなのだろうと語られる端々から伺える。 慎太郎の母は逆縁の不幸を背負い、塗炭の苦しみと共に生涯を過ごす事になるが、自分を責め過ぎずにあって欲しいと願ってしまう。弱かった慎太郎が不幸を背負わせる行為は、母に甘えたのだと思って欲しい。 一人のかけがえのない存在の欠落は、計り知れない悲しみと大きな空洞を残す。 それを忘れるのではなく一緒に生きようとする決意は、とおとく、眩しいのである。 シリアスなお話だがエチシーンはちゃんとある。 昌典の一番辛い時期に欠落を埋めた実の温度が伝わってなるようになった感ではあるが。 実の方は最初から好きだったよね。 終盤のは構図もエッチい汁だく。覆ってしまうボカシだったのは残念。 続きを読む▼
  • (5.0) 残された2人の再生物語
    律花さん 投稿日:2021/11/1
    【このレビューはネタバレを含みます】 1人の男の死によって出会った2人が、心の隙間を埋め合い、再生していく物語。 号泣ではなかったけれど、彼らの感情が溢れる場面で何度も涙が浮かんできました。大切な人の死が衝撃で、じわじわと心を蝕んでいくような悲しみに耐えきれず、お互い縋るように相手を掴んでしまうその心情がひしひしと伝わってきました。派手さはないけれど、心の機微が丁寧に描かれた作品でとても良かったと思います。後悔や遣る瀬無さなど言葉にできない思いが静かに深く胸に迫ってきました。 実と慎太郎の関係や実が何をするためにやって来たのかは、予想してなかったので真相に驚いたし、思っていたよりも複雑なものが絡んでいて読み応えありました。最初は掴みどころなくふわふわした印象だった実の後悔が徐々に明かされていく展開はとても面白かったです。 実には辛いことになりましたが、慎太郎に出会ったことによって、実が人生を仕切り直すことができたのは本当に良かったと思います。 慎太郎の死に関しては、きっと生きることに違和感がある人だったのだろう合わない人だったのだろうと感じたのですんなり受け入れられました。死の理由とは必ずしも誰もが納得するものではなく、ほんの少しのズレで簡単になくなってしまうこともあるというのがリアルだなと思いました。母親が我が子にそういう危うさがあることに気付いていたというのも同じくで、母ならそうかもしれないと思い、すごい描写だなと思いました。母がわかってくれていたということは慎太郎にとっては救いでもあったかなと思いました。 2人の人生はここまでが序章。本当の人生はここから始まるのだと思いました。2人はたくさんの思いを抱えて生きていくのだろうと思います。 作者さんにはここから先を、新たに生き始める2人を描いていただきたいなと思いました。 続きを読む▼
  • (5.0) 何度も考えさせられる、それぞれの幸せ
    にゃるぞうさん 投稿日:2021/12/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 結論から言うと、最後は人によってはハッピーエンドだと思えると思います。私は、ハッピーエンドの一歩手前の終わり方だと思っています。メリバとかバッドエンドとか悲しい終わり方とかではないです。 ただ、話のキーマン慎太郎が、もう生きていないんだという事実が、本当に悲しさと切なさを感じさせます。 最後の番外編はほのぼの?というか、その後の二人の様子が描かれていてほっこりします。 大号泣というほどではないですが、何度も読み返して、それぞれの幸せについて考えたくなる話です。 昌典は、慎太郎の強い面しか知らなくて、一生真実を知らずに生きていくんだな、と思います。でも世の中、知らないほうが幸せなことなんてたくさんあるし、すべてを知る必要もない。知ったら、電話に出られなかったことを一生後悔することになるので、彼にとってのハッピーエンドは知らないことなんだろうな。 前に進むんだ、と思えた昌典と比較して、実はどうなんだろう。最後のバスでカーテンを締めたのは、昌典に慎太郎の弱さを伝えない(嘘をついた)ことに対して、後ろめたさがあったからなんじゃないかなぁ〜と思います。実はしばらくの間は、慎太郎に無理にでも電話をかけさせればよかったという思いや、自分が止められたのでは?という思いを引きずると思うけど、その先は、生きている二人で乗り越えていってほしいと思う。 慎太郎の昌典宛の手紙、本当に明日会えるみたいな感じで終わってて、だから余計こみ上げてくるものがあります。 なんだか支離滅裂なレビューになりました。すごく心に来る話なのでぜひ読んでみてください。 追伸 表紙見て中身読むと受け攻めそっちかーいwってなります。黒髪(昌典)が攻めですので、そこは気をつけて読んでください。 続きを読む▼
  • (5.0) 痛みと慰めと
    MWさん 投稿日:2021/11/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 新刊作者さん買い。297ページ760ポイントの長編作です。多くのレビュアーさんが帯の煽りについてコメントされてますね。私もTwitterで帯をみて気になって買ったひとりです。大号泣とあると期待値上げすぎてレビュー評価が下がってしまうので帯の煽りはほどほどがよいかと。。でも売り上げには貢献するからいいのかな。 流し読み、ダメ絶対、な作品です。作者さんの仰る通りお酒でも飲みながらゆっくり表情を味わって読んでください。1度目でわからなかったことも、他のレビューにもあったように少し時間を置いて結末と人物背景をを知った上で2度目に読んだら沁みました。一言でいうとサバイバー達のお話。彼が自らこの世を去っていった理由は意図的に描かれてないと思います。本人もよく分かってなかったんじゃないかな。誰にでもそういう人生のエアポケットに落ちてしまう可能性があって、そこにSNSやネット等便利で一時でも繋がれる手段があったら背中をひょいと押されて戻れなくなってしまう。どんなに嘆いても喪われた彼はここにはいないから、残された人たちはなぜどうしてと永遠に答えのない問いを抱え、こちら側でそれでも生きていく。その過程を痛みと慰めと共に描いていきます。 ちなみにエチは表紙と上下逆ですから、もし気にする方いらしたらご注意を(私は気になりませんが。。) あと、エチ描写はなくても良いんじゃないかなとも思ったけど、ないと、きっと商業BL的に成立しないから入れないといけないんですね。。 光が射す読後感で悪くはないのですが、喪われたものはもう還らない。読後に明るいラブコメ用意しておくといいかもしれないですよ。重い作品が続いたので、次は私も徹頭徹尾明るいお話読むことにします。 続きを読む▼
  • (5.0) 朝読むのはオススメしないです…。
    りんさん 投稿日:2021/10/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 死ネタは絶対に避けて通る私が、作品説明とオビの文言に抗えず購入。自分のポリシーは曲げるものではナイと、只今猛反省中。死ネタを避ける理由は「感情移入しすぎて引っ張るから」でしょ、自分!! もぅ気持ちが重い(涙) しんどい〜。朝読むべきではなかった〜(涙) なんで読んじゃったかな、自分〜(涙) 昌典さんと実さんに未来ある終り方だったのですが、私の沈んだ気持ちが浮上する要素にはならなかった…(涙) ボカされていたので想像することしかできませんが、慎太郎さんにはもともと精神的に弱い部分があって、いつかはこのような事態を招いていたのかもしれません。 慎太郎さんの部屋にあった二段ベッドの1つが昌典さん用であったことは、慎太郎さんの母親が精神的に弱い我が子の支えとして仲の良かった昌典さんが側にいることを望んだのかも…? でも、慎太郎さんも慎太郎母もそれがずっと続くのを良しとしなかったからの慎太郎さんの東京行きだった…? 昌典さんサイドにも理由はあるようでしたし…。 生きていくにはどうにもならないことがあり、思いはあっても届かないときもあり。それでも生きている人は、自分が生きていくことを考えなければならないわけで。 人間の脆さ…人は自分のことで精一杯であるとか…綺麗ごとばかりでない人間の正直な部分が描かれてました。 個人的な感覚としては、BがLしてるのとはちょっと違うかな…。人が人として互いを必要としてる感じ? それも精神的にどん底の時に…。 曖昧な描写が多く、ストーリーやキャラの感情を読み取るのに立ち止まって考えることもしばしば。読み手の年齢や経験値で感じ方も解釈も変わる作品だと思いました。好き嫌いは分かれそう…。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

幸せになっていいよ
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
心理描写に定評のある、まりばか先生だからこそ描ける作品!親友である慎太郎の葬儀で出会った、昌典と実。少しずつ見えてくる死の真相、昌典と実の切ない恋に涙。友人の死をきっかけとした、救済と再生と愛の物語です。構成の妙も相まって非常に読み応えがあり、ストーリー重視派の方にオススメしたい一冊です!

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