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見つめていたい 1巻
1巻完結

見つめていたい 1巻

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作品内容

堅物課長の山口は、若く不誠実な男、阿部カズキに翻弄されていた。だが、阿部の思いも寄らない純情に気付いた時、山口は…。

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レビュー

見つめていたいのレビュー

平均評価:4.7 57件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 気持ちの一途な受け
    ひこうきさん 投稿日:2024/3/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 171P、表題作含む関連4作品+前後編短編+他短編+あとがき。表題作関連は、もうカズキがなんというか可愛い。若くて不誠実なところもあるが一途に堅物課長の山口を想う姿が可愛い。前後編の「オレがいるから」はDKのまともに考えるとトラウマになったり関係をたち切ったりしたくなるような出来事を背景に色々と後手後手になっているのか先手先手を打っているのかわからないようなところが可愛く面白い。 「夢の果て」は、こちらも一途な想いを抱えた受けの気持ちが涙ぐましい。3作品とも受けの気持ちに真っ直ぐなところが切なくて気持ちが通じて良かったと読みながら安心する作品群。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 西田マジックで泣けます
    Hammyさん 投稿日:2022/2/13
    The Policeの大大大ファンです。なので「Every Breath You Take」(邦題「見つめていたい」)も大好きな曲です。この曲に何度も繰り返し出てくる歌詞『I’ll be watching you』は、実はストーカーまがいの “監視する”という意味です。STINGは「邪悪な小曲」と言っています。しかしその甘く切ない曲調により、英語圏であるアメリカをはじめ全世界で誤解され、究極の愛の歌としての認識が広まっています。邪悪であるはずの曲が美しいものとして受け入れられてしまってるんですね。。。。 前置きが長くなり過ぎましたが(汗汗)、表題作(に続く全4話)の攻めさま、不倫です。しかも離婚したいと言いながら自分の都合で受けくんを何年も待たせています。はっきり言って側から見ればすっごく悪い大人です。が、どうでしょう?読み口は純愛この上ない。おっさんになっても真実の愛に生きる覚悟を持ち、受けくんもそれを信じて待つ。相思相愛の美しく切ないお話なんです。。。。 どうです?まさにThe Policeの「見つめていたい」に起こった現象とシンクロしてるじゃないですか!! どんな邪悪や罪が内包されていたとしても、美しいモノは美しく、切ないモノは切ない。 西田先生、やっぱりステキ過ぎました。 ……… ポリスを知らなくてもとても素晴らしいお話には違いありません。多くを語らなくとも解ってしまう。むしろ語られていないことでグーンと余韻が増します。(コレを私は西田マジックと呼んでいる)。 他、2カップルのお話も然りです。カッコ付けたい男達がカッコ良くなり切れない。そこに心の柔らかいセンシティブな部分が表面に出ちゃって、こすられて痛くて泣けてしまうんです。 初版2004年。西田先生は昔から現在まで、ずーっとステキです。 ………… 追記::読み返したら夜中にテンション上がって随分と独りよがりなレビュー書いたな〜と。ここまで読んでくださった方に申し訳なくも、ありがとうございます。 もっとみる▼
  • (5.0) 意外に純愛
    vamさん 投稿日:2021/5/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者様買いです。およそ17年ほど前の作品で、多少なりとも古い印象があり、人物の身体のバランスに違和感がありますが、ストーリーが良いのでスルー出来ます。 表題作は、いわゆる不倫CPの話。妻子のいる山口課長とフリーターカズキ。不毛な爛れた関係のようですが、なかなか純愛です。素直になれずに、意地っ張りな言葉を投げるカズキですが、言葉と裏腹に心は求めてしょうがない。そんな描写が絶妙で、表情が語るってこういう事なんだなぁ。眠る山口を見つめるカズキが、たまらなく切ない。一方の山口も、カズキが離れる事を恐れつつ、家族も捨てきれない。娘に対しては、やっぱり父親であろうとする気持ちがよくわかる。そこが不倫してる男のズルさかなと思う。待たせるだけの男なのかもしれないけれど、待たされるカズキの気持ちを、ちゃんと汲み取って欲しい。お互い、わかりあってるからこそ、あんな目だけの会話が出きるんだろうね。すれ違うカプの切なさも上手い西田先生ですが、目と目の会話はしびれました。 表題作一本でまとめて欲しかったなぁ。 2話目は、うーん……ちょっと残念。 3話目もなかなか素敵な結末でした。男娼と仲介者。やっぱり、西田先生しびれます。 フォロー様のバカボンとれれれのおじさんの例えが、妙に面白かったです! 続きを読む▼
  • (5.0) おじさんのギャップ萌え
    mattariikoさん 投稿日:2016/10/19
    「見つめる」というテーマで中年と青年の愛を表していました。 そしてそのテーマは全然押し出されていなくて、後から「あ!」と気付く程度なのに、見つめている事によってお話が動いていくという奥行きのある作品です。素晴らしい 攻めが思って いるよりはるかに深く攻めを愛している受けと、そのツンデレ具合もツボで、とても愛情を感じます。 攻めもダメな大人という訳ではなく、離婚間近とはいえ妻子がいる身で 精力的な魅力があります この辺は、元ラグビー部だった片鱗でしょうか(笑) そしてラグビー部繋がり(話は全く繋がっていませんが)で、短編が1話(前後編)と、外国人のお話が1話。 元ラグビー部だった同級生が部室でOBに犯されそうになっていたところを助ける主人公と、助けられた同級生のお話 こちらも感情の表現が秀逸で素敵な作品でした。まぁ、本人達は結構わちゃわちゃやってるだけですが、人物像もしっかりしていて見応えはあります 外国人のお話の方も、高級コールボーイとそのクラブのマネージャーのお話ですが、現在の酷い生活と未来とを上手く調和させて見応えがありました。 短編にも感情移入させる凄い作家さんです もっとみる▼
  • (5.0) 抱きしめて寝たい
    きゃCさん 投稿日:2010/11/4
    西田東先生の、いやBL界の代表作といっていい作品。あーもう本当に読んでよかった!そう思えるBLって今どれくらいあるんだろう?表題作の主人公は表紙のオッサン。最初、私も絵柄に躊躇したんですが、10秒後には消し飛んでしまいました。とにかくテンポ 良くぐいぐい引き込んでくるんで絵柄なんてすぐ慣れます。なにせ読んでるこっちまでキャラを愛しく思えてきちゃうわけですから、欲目で見ますよね。笑それで、このカタブツ山口部長といい加減な青年、阿部くん。お互い「遊ばれてるんだ。こんなことは一時だけ」と思いながら体を重ねるけど、でもお互いすごく純粋な恋心を抱いていて、自分では気づかないけどもものすごく相手を求めている。切ないくらい。そこが見ていて歯がゆくて×2楽しい!!笑この阿部青年の意外な純真さにグッとくるんですよねー。2番目のお話の酔った勢いの浮気がバレそうになって自分から打ち明けちゃったシーン「なんで?なんの弁解もなしに俺はもうポイされるわけ?あんたは嫁さんとガキまでいるクセに 俺はたった一回・・・たった一回で・・・」と涙を浮かべながらぽつりと言う姿は泣けます・・・思わず抱きしめて寝たくなるそんな名作です。 もっとみる▼
  • (5.0) もー大好き
    おもちさん 投稿日:2017/11/14
    【このレビューはネタバレを含みます】 西田さんとの出会い本。ある作家さんの好きなbl作家が西田さん以外私の好みと似ていたので新規開拓にじゃあ読んでみようかと。いやー本当にその作家さんに感謝です。今ではもう西田さんは特別な存在ですから(^^) この表題作『見つめていたい』はキャラの魅力とストーリーの構成がとくに秀逸で読後の余韻が何とも言えず良いです。攻めには妻子がいるので言ってみれば不倫関係なんですけど、何でしょうこの一途な純愛ものを読んだ後のような心地は! 最終話で初めて2人の出会いが受けの回想として描かれているんですけど受けにとっては鮮烈な出会い(生のお尻をバシッと叩かれ、舐めるな若造、と言われる)だった事でしょう。あの出会いから紳士な一面とか見せられたらそりゃコロッと落ちるの納得だし待とうとも思うよね。 他の漫画なら受けのキャラを女々しく思ったかもしれないけど、西田さんはそれを男の可愛い所に見せるのがホント上手いと思います。攻めも出来ない約束はしない男に見えるので不倫男の狡さは感じないです。 私にとって何度読んでもグッとくる作品です! 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

堅物男のピュアラブ
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
ストーリーテラー・西田東先生の不倫BL。不道徳な関係の仄暗さはあるものの、どこかリアルな妻子持ち中年・山口とチャラいのに意外と乙女な青年・阿部の純愛を応援したくなってしまうんですよ~!!ダメなのに、一緒にいてほしい……相反する気持ちの繊細な描写に心奪われる名作です!

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