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あした虹がでなくても【特典付】
1巻完結

あした虹がでなくても【特典付】

650pt/715円(税込)

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作品内容

君に見合う人間になりたい。女装も素顔も、ずっとかっこいい君に。
男前ドラァグクイーン攻×年上ノンケリーマン受、優しくありたい両片思いBL!

ゲイバーで働くドラァグクイーン・ホイップ(本名・千歳)はトークアプリで「不眠症のリーマン」に毎夜グチを話すのが日課。
顔も知らない彼に淡い恋心を抱いていたが、どうせ会うことはないと高をくくっていた。
しかし、店を探しだした彼(本名・凌)が突然ゲイバーを来訪。女装姿を笑われ、最悪な気持ちで追い返してしまう。
後日、真摯に謝ってくれた凌と相対して千歳は気づく。
彼を本気で欲しくなっている自分にーーー。
思いが募るほど女装以外の姿を見せるのが怖くなる千歳と、頭でっかちで自分の気持ちに無自覚なノンケの凌。
未完成な2人が自分の殻を壊しながら惹かれ合う、両片思いラブ! 
【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】

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作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

あした虹がでなくてものレビュー

平均評価:4.6 143件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 恋に不器用なふたり
    まあさん 投稿日:2024/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家買いです!“一途な犬は諦めない”のスピンオフ。ゲイバーで働くホイップ(千歳)と不眠症のリーマン(凌)、出逢いのきっかけはトークアプリの電話から。ノンケに恋はしないと言い切るけど凌に惹かれているホイップとホイップを気になっているのに気のきいたことは言えず、いいと思って言ったことで傷付けてしまう…自信をなくす凌。恋をするときってこんなだったなぁと。間違えたり、傷つけたり、でも好きだから許してもらおうと必死に殻を破ろうと頑張るんですよね。2人の揺れ動く気持ちの変化が丁寧でとても共感出来ます。バーのママや常連さんたちも魅力的。特にママの愛情にはウルッときます。ママに憧れてドラァグクイーンとしてショーにたつホイップはかなりかっこいい!そんなホイップにメロメロな凌は可愛いです。きはらさんの作品は愛があって大好きです! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) あー!良い!!
    しゅうさん 投稿日:2022/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 ●大好きな『一途な犬〜』収録の『対岸の犬を呼んで』からのスピンオフ。ホイップは『対岸』にチラッとしか出てきませんが、本作にガッツリ登場する世田と湘吾のベースが『対岸』にあって、『対岸』を読んでいると二人の言葉がずっと響くと思います! ●前作が好きで本作は絶対拝読するつもりだったのであらすじ全然読んでいませんでしたが、攻受ちゃんと書かれてたんですね。凌、ずっとめちゃくちゃ攻顔だったじゃん…驚きました! ●あまりBL読んで泣くことないのですが、1話からダメでしたね…。通話だけの繋がりで少しずつ心を寄せていた二人。凌は会いたかった気持ちを素直に出して、感じたままを口にした。千歳は女装やゲイであることを揶揄されたと感じて傷付いた。出会ってからずっと、お互いに相手のこと大事にしたい、自分を好きになってほしいって思ってるのに、うまく噛み合ってくれないのが切ない。 ●“ゲイである千歳”を理解することを良かれと思っている凌。“ノンケの凌”には女の姿でないと愛してもらえないと考える千歳。女装をめぐるやり取りは心臓がぎゅっとなります。好きだからこそ素の姿の君に会いたい、好きだからこそ女装を偽りだと言ってほしくない、どちらも本当の気持ちなのに… ●「あいつのことを知りたいのか、ゲイのことを知りたいのか」というセリフが湘吾から出てくるのが強烈でした。彼は前作からずっとブレない。千歳と世田は似てるんです。「自分はゲイだから」「あいつはノンケだから」と枠組みで括って怖がってる。 ●最後は「“女装ゲイ”と“ノンケ”」じゃなくて「“千歳=ホイップ”と“凌”」になれる二人。「優しくありたい」と願う二人に心揺さぶられました。良かった! 続きを読む▼
  • (5.0) たまには愚痴ってもいいんだよママ
    ムギさん 投稿日:2022/1/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 『一途な犬は諦めない』と (『一途な〜』に収録の)『対岸の犬を呼んで』と この作品で3部作とのこと。ポイント還元(本日中)の対象が本作のみで、前作未読でも大丈夫との声にポチ。 お互いの言動が相手を傷つける。でもどちらかが酷く浅はかなわけでもない。相手のこと等 一生懸命考えて出した答えがそれでも相手を傷つける。好きになってほしい や 傷つきたくない気持ちからくるものが相手には伝わらない。傷つきやすかったり不器用だったり、少し弱い部分もありつつ いろんなことを諦めないでみんなが精一杯生きてます。素敵なお話でした。 以下ネタバレです。 片や脈なし、片や頬を赤らめデートと言う待ち合わせ。どちらの気持ちもわかって切ない。でも 女装しててもしてなくても何も変わらない なら約束通り行けなかったのは?こういうとき、あれほど言えなかったことがさらっと言えちゃうのはなんでなのでしょうね。 「ゲイの人」言葉はそうでも頭にあるのは千歳一人のはず。でもそういうちょっとした意識が凄く大事だったりする…。湘吾はいいこと言うなぁ。 あと 全部見てるからそう思うだけなのかな?凌さんが本当に振りに来たのだとしたらびっくりだよ!千歳の中に「うまくいくはずない」があるから、それが言動にも表れるし、相手の気持ちを決めつけてしまうのかな? 自分が調子がいいと人にも優しく、辛いことがあると人にあたってしまう なんとも人間らしい千歳が… 二人の恋と成長?を見届けられて嬉しい。とっても好きなお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) 次はママの番だよ
    新小岩さん 投稿日:2021/11/18
    『一途な〜』のホイップちゃん、スピンオフ。 女装するゲイのホイップとノンケ凌の恋のお話。 面白かった。 やはり早速2巡してしまいました。 読み手の漫画脳的な、ここできっとこうなるだろうという期待をほんの少しかわす作風。 だから こそ何か取りこぼしがある様な気がして、純粋に面白いのも相まって再読してしまう。 気づいた頃には妙な心地よさから、何度でも読めるという再読のループ。 他作でも感じた自然な空気、本作でも感じました。 本当にありそうな話だなと思えてきます。 ストーリー上では深く掘り下げられてはいませんが、キャラクターの背景や人物像がしっかり感じられます。 ドラマチックなBL展開は無いけれど、登場人物たちの心の動きがひしひしと伝わってきて、一緒にドキドキしたり戸惑ったり。 千歳にも凌にもママさんにも共鳴して、自然と涙が流れて苦しいシーンがありました。 本当に3部作に出てくるメインキャラ、全員が愛しくて其々に愛着が湧きます。 先生の作品は何度も読んでしまうから余計に(笑) 結末は皆でここまで来たんだねっていう、何だか文化祭の打ち上げの様なそんな気分。 とても爽やかで満たされた気持ち。 特典1ページの多くを語らなさが至極ロマンチックでした。 2人の今までが思い起こされ、これからを感じさせてくれて大好きです。 これでシリーズ完結とのことですが、ママの幸せを心から願っています。 もっとみる▼
  • (5.0) 傷つくことを恐れずに大人が恋に踏み出す時
    ピカニキさん 投稿日:2024/2/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 『一途な犬は諦めない』シリーズ『対岸の犬』のスピンオフ(どちらも単行本『一途な犬は諦めない』所収)にちらりと出てきた女装系時々ドラァグクイーンのホイップちゃんのお話で、湘吾と世田も登場します。毎夜ゲイ達の上手くいかない恋の話を聞かされているホイップちゃんは、ストレス解消にトークアプリで知り合ったリーマンに愚痴を聞いてもらっています。どんなに愚痴っても優しく聞いてくれる相手に心許していたホイップちゃんのお店に、ある日そのリーマンがやって来ます。ゲイバーだと言ってなかったともあり、真性ノンケの植木凌さんは「いつか会いたいと思っていたけど本当に会えた」と嬉しそうにしながらホイップちゃんを見て「すごい格好だなぁ」と言ってしまいます。傷ついたホイップちゃんは植木さんに水をぶっかけて追い出してしまいます。毎晩二人で話すひと時を楽しみにしていたホイップちゃんは失恋に近いショックを受けますが、植木さんもまた不用意な発言を申し訳無く思い再び店を訪れてホイップちゃんに頭を下げるのでした。周囲を気遣う余り部下に注意も出来ずストレスを溜め込む植木さんはホイップちゃんのカッコ良さに感銘を受け、ホイップちゃんも千歳という本名で植木さんと接するようになります。女装は偽りなのか、本当の姿の一つなのか、惹かれ合うゲイの千歳とノンケの植木さんとがお互いの壁を乗り越えてゆきます。千歳の美しくはない女装姿と繊細そうな普段の姿がじわじわくる佳作です。 続きを読む▼
  • (5.0) とても良い
    ひのでまちさん 投稿日:2021/11/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 私にとっては連載開始から楽しみだった、なんならスピンオフの方にチラ出していた時から妙に印象に残っていたホイップの話。待望のコミックス。なんかこう言うとウザいけど 笑 連載中も面白かったので本当に待っていた。描き下ろしも作者あとがきも良かった。 私はbl漫画の多くに、設定の多彩さ、キャラの鉄板さ、を感じていて、それは作家で縛ると割りと分かりやすく設定は色々でも攻め受けは概ね同じキャラというのは割りとよく見られるところかと。 それが良い悪いという話ではなく、ここで述べたいのは、きはら先生の漫画はそことは少し異なるということ。設定やカテゴリーに収まらない素の性格(個性)が漫画からきちんと読み取れる。会話の随所にそれが感じられモブ使いも上手いと思う。分かり易い派手さやアクの強さの様なものはないけれど、印象に深く残る。媚びのない作風で実力派だと私は感じています。 あと、これはどうしても好みの分かれるところかもしれないけれど、絵もお上手だと思います。(今作、特に表紙) 本作のホイップ然とした表情の見られる表紙は実に秀逸。キャラの事は作家が一番分かってるんだなと当たり前のことに改めて気付かされました。 ネタバレ?的な実感ですと、 思っていた攻め受けと違いました 笑 作家さまも新刊告知で攻受分担を述べておられるので別段伏せ情報でもなんでもなく私の認識の甘さに因る所なのかもしれません。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

女装家×リーマン
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
ドラァグクイーンの千歳とアプリで出会った不眠症のリーマン凌の温かい両片思いBL!無自覚ノンケ・凌にもどかしくなったり、自信のない千歳を応援したくなったりと感情がとても動かされる作品です。きはら記子先生らしいほのぼのした雰囲気と未完成な2人が惹かれ合いながら愛を育む姿に胸キュン不可避!
女装攻め×ノンケ受け
制作:コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
きはら先生の人気作『一途な犬は諦めない』のスピンオフ。ドラァグクイーンの千歳とノンケリーマン・凌との、トークアプリから始まる繊細なラブストーリー。ゲイとノンケがすれ違い、傷付きながらも恋を掴もうとする姿が刺さる素敵な作品。誇り高きマロン・ホイップ・ディーヴァが最後までカッコいい〜!

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