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ペルシャの幻術師 1
2巻配信中

ペルシャの幻術師 1

864pt/950円(税込)

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作品内容

司馬遼太郎の幻のデビュー作は女性が主人公だった!
海音寺潮五郎が「幻覚の美しさに惚れこんだ」と絶賛した名作に、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出の漫画家・蔵西が挑む。

☆電子書籍版限定特典として、巻末にキャラクターの初期設定画を収録!☆

◆ストーリー
十三世紀、世界を席巻したモンゴル軍の猛攻は、ペルシャにまで至った。
モンゴル軍団を率いる大鷹汗(シンホルハガン)ボルトルは、ペルシャ高原の町メナムに攻めいる。ボルトルはメナムで美姫・ナンを見初め、自らへの愛を求める。
そこに、ボルトルの命を狙う幻術師・アッサムが現れ、ナンを幻惑する――。

西紀一二五三年の夏、ペルシャ高原のひがし、プシュト山脈をのぞむ高原の町メナムは、ここ二カ月、一滴の雨にもめぐまれなかった。――

新月のまだ懸らぬ六月二十八日の夜、いまから一月前のことである。アラ山脈を越えて突風のようにやってきた蒙古兵が、メナムの町を一夜のうちに鮮血の霧で包んだ。町の土侯とその兵は戦わずして遁げ、市民は、血に飢えた東方の蛮族の手で思うさま殺戮された。シナ北西部はおろか、遠く東ヨーロッパまで征服した成吉思汗(ジンギスカン)四世蒙哥(マング)が、その弟旭烈兀(フラーグ)に二十万の兵を授けて、史上有名なペルシャ攻略の緒にようやくつきはじめたのである。そうした殺伐な背景のなかに、この数日来、メナムの町は奇妙な賑いをみせていた。 
沙漠をゆく隊商(キャラバン)が、水を買いにきて市を立てる。――
司馬遼太郎「ペルシャの幻術師」より

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  • ペルシャの幻術師 1

    864pt/950円(税込)

    司馬遼太郎の幻のデビュー作は女性が主人公だった!
    海音寺潮五郎が「幻覚の美しさに惚れこんだ」と絶賛した名作に、文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出の漫画家・蔵西が挑む。

    ☆電子書籍版限定特典として、巻末にキャラクターの初期設定画を収録!☆

    ◆ストーリー
    十三世紀、世界を席巻したモンゴル軍の猛攻は、ペルシャにまで至った。
    モンゴル軍団を率いる大鷹汗(シンホルハガン)ボルトルは、ペルシャ高原の町メナムに攻めいる。ボルトルはメナムで美姫・ナンを見初め、自らへの愛を求める。
    そこに、ボルトルの命を狙う幻術師・アッサムが現れ、ナンを幻惑する――。

    西紀一二五三年の夏、ペルシャ高原のひがし、プシュト山脈をのぞむ高原の町メナムは、ここ二カ月、一滴の雨にもめぐまれなかった。――

    新月のまだ懸らぬ六月二十八日の夜、いまから一月前のことである。アラ山脈を越えて突風のようにやってきた蒙古兵が、メナムの町を一夜のうちに鮮血の霧で包んだ。町の土侯とその兵は戦わずして遁げ、市民は、血に飢えた東方の蛮族の手で思うさま殺戮された。シナ北西部はおろか、遠く東ヨーロッパまで征服した成吉思汗(ジンギスカン)四世蒙哥(マング)が、その弟旭烈兀(フラーグ)に二十万の兵を授けて、史上有名なペルシャ攻略の緒にようやくつきはじめたのである。そうした殺伐な背景のなかに、この数日来、メナムの町は奇妙な賑いをみせていた。 
    沙漠をゆく隊商(キャラバン)が、水を買いにきて市を立てる。――
    司馬遼太郎「ペルシャの幻術師」より
  • ペルシャの幻術師 2【電子限定特典付】

    864pt/950円(税込)

    ☆電子書籍特典として10P分おまけ漫画を収録☆

    「すべての上に死がやってくる」――
    蒙古の王に囲われた女・ナンが自らの欲望に気づくとき、メナムの街は滅びに向かいはじめる。

    長らく司馬遼太郎の幻のデビュー作と言われた「ペルシャの幻術師」に『月と金のシャングリラ』の蔵西が挑むコミカライズ。

    ペルシャの美姫・ナンと幻術師アッサムの幻想と愛と滅びの物語は、ついに完結へ。
    ペルシャの町、メナムで美姫・ナンが出会った幻術師の男は、モンゴル軍の大鷹汗・ボルトルを殺そうとする者だった――。
    自分を10日以内に殺せなければ、幻術師・アッサムとメナムの全市民の命を奪うというボルトル。
    しかし、ナンとボルトルはアッサムの幻術にはまっていき、しだいに幻想の世界の中へ……。
    ボルトルに囲われ、籠の中の鳥だったナンは、自らの欲望に気づき、思いのまま生きていくことを望む。
    そして、メナムの街には、死がやってくる――。

レビュー

ペルシャの幻術師のレビュー

平均評価:5.0 2件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 眼福
    セシリアさん 投稿日:2024/2/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 人物の髪も衣装も細部まで書き込まれ、尚且つ草も壁も調度品等の何もかも緻密に書き込みされていて、読者が幻惑されそうな世界にどっぷりつかれます。溜め息が出てしまうような筆致にただだだ堪能させていただきました。素晴らしいコミカライズをありがとうございます! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) ドンピシャでした
    ももかさん 投稿日:2022/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 粗暴で残忍だけど純粋で一途なボルトルと、ミステリアスな美青年のアッサムに挟まれるナン、という構図がドンピシャでした。 ボルトルの報われなさがまた切ない…。 人物も背景も美しく、描き込みも半端ないのでページを眺めているだけで楽しい。 原作が短いから仕方がないけど、もっとこの圧倒的な世界観に浸っていたかったです。 続きを読む▼

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