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茜新地花屋散華 1巻
1巻完結

茜新地花屋散華 1巻

1,100pt/1,210円(税込)

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作品内容

遊廓の立ち並ぶ架空の歓楽街『茜新地』を舞台に、開高、深沢、埴谷という三者三様の思惑と恋情が渦巻く物語。眩暈がするほどの業とエロスを描いた、作者渾身の壮絶な人間ドラマがついに登場!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 茜新地花屋散華 1巻

    1,100pt/1,210円(税込)

    遊廓の立ち並ぶ架空の歓楽街『茜新地』を舞台に、開高、深沢、埴谷という三者三様の思惑と恋情が渦巻く物語。眩暈がするほどの業とエロスを描いた、作者渾身の壮絶な人間ドラマがついに登場!

レビュー

茜新地花屋散華のレビュー

平均評価:4.4 13件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) すごくおもしろい
    木蓮さん 投稿日:2023/8/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 ↑アングラ感全開は前提としてあるけれど。 序盤で坂江さんと十三(ここでは十全と呼ばれている)が天井のない低い空から雪が舞うのを見上げながら 「吸い込まれていくようでもあり沈んでいくようでもある」と。 …ここを読んだ時、あぁ。と思った。 で、文字がやたら多いと感じつつ。 あ“ー“あー“ぁ…と ずぶずぶ不安定な世界観へ引っ張られながら、十三に心を持っていかれてしまっている深沢への何とも言えない気持ちが生まれながら、それらが 綯交ぜになりながら、先へ先へと読み進めた。 なんだけど、上に書いた途中からカラーが変わった様に私は思った。 …BLじゃん!!…(当たり前w) そこからは事象の“コクさ“は変わることはないが、BLとして読んだ。改めておもしろいと思いながらデスヨ。 あと十三に関して。 “恥の多い人生でした“ってアレが、頭に浮かんでいた(主観) 彼の続きのストーリーがタイトル違いであるようなので(確か?)是非読みたいです。 すんごい好きな作品でした。 おもしろかったです。 ●283p。8月茜新社セールにて (←激安!!ありがたい)● 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 禁忌と相対概念の坩堝とにかく凄まじい!!
    Hammyさん 投稿日:2022/6/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 この、アングラ臭! この、規格はずれ感! 商用に頓着しない破れかぶれなエゴイズム! 大大大っっっ好物です!!! なる程、ガロ系ですか。私は第2期が好きです。(リアタイ読者です) ……… 3人の男子高校生が自我実現のために懊悩し煩悶するさまが、とんでもない手法で描かれています。 バックボーンがエロの常軌を逸しているので、それはもう凄まじいです。 ペドフィリア、カンダウリズム、インセスト、そして壮絶なモブレと盛りだくさんで、メチャクチャ性 癖に刺さりまくりで、私がとんでも無くなってしまいましたyo。 冒頭からレビトラ20mgが描き込まれてて、何故それが必要だったかを知った時はひょえぇぇ〜!ってなってしまいました。これは優しさだったのか渇望だったのか?それだけを拾っても深く刺さる事柄です。 こういうのがソコここでメッチャ展開されています。 だいたいが相対概念で表され、入れ子のような思考回路で渦巻く濁流に翻弄され続けました。 何が幸せで何がエゴで、恋はダメで愛は見つかったのか? 男女の絡みと男男の絡みをエッロエロで描きながら、漱石をも語ってしまうケムの巻き方に、底知れない怖さを感じてしまいます。 ……… 異常なまでに描き込まれた線の乱舞と呆気ない空白。 その絵をも塗り潰す勢いで載せられたテキストの多さ細かさ。 何もかもが、この作家様の作家たるを犯さざる位置に止め置く巨大な錨に感じました。 ……… 今作はBLとして読んでは理解は難しいかも知れません。 人が安定した自我を獲得するまでのパラダイムシフトを傍観して手も足も出せない苦しさを味わう愉しみだと思います。 初読み作家様ですので、今後既刊作品を読める嬉しさでワクワクしています。 あぁ、有り難い。。。。。 続きを読む▼
  • (5.0) 中村明日美子先生と作者様の対談記事
    Anno//さん 投稿日:2021/5/12
    明日美子先生と対談された記事をたまたま読んで興味を持った作者様。女性の方だと知って面白そうと思い、この作品から読んでみました。 読み終わって感じた事は全く受けつけない人、凄くハマる人と好みが分かれるだろうな…と思うくらい独特な世界 観でした。たぶん10代の頃の私だったら、宝物を見つけたかの様にこの作品を大事に読んだだろうな…と思ったのですが、もうこの歳になると好き嫌い以前に 作中の沢山の文字が見えづらくてあーもしかして老眼…、と焦りました。途中 知らない言葉も沢山あって調べたりしながら読みました。 作品がアングラすぎて感想が難しいのですが、主人公 十三さんが人間らしいなぁ…と感じて思い出した、YouTub○で盲目の男性ピアニストがベートーヴェンの月光を弾いている動画。目の見えない彼が弾く月光に、ああ、神はこの世に存在している…かの如く、その美しさに黙って涙を流し聴いている人たち…。けれどポーランド人(ショパンの母国)に戦時中 人間的に劣る?かの理由で、音楽を禁止した事があったよね…この国の人たち…(ドイツの事です)と思った時、人は美しいものを美しいと心打たれて涙を流すくらい繊細なのに、動物以上に残酷な事を平気でする。だからこそ人の生き様は美しいんだろうなぁ…と、主人公の十三さんに、そんな人間らしさを感じました。 遊郭といういつも西日が射している様な世界で、あの世に行きそびれた人たちが生活している様な…お話…。BLにガロみたいな雑誌があったら載っていそうな作品なのかなぁ…と思ったり…。 ただ…せめて読むものくらいは、綺麗で感動する美しいものだけを見ていたい人には醜い世界に映るだろうな…と思った作品でした。十三さんの続きを追っていきたいです。 もっとみる▼
  • (5.0) 魂が剥き出しに晒されてる感覚
    asuntaさん 投稿日:2021/5/13
    最初はとっつきにくいし関係性が分からないし圧倒される活字に眠気が襲ってくるし、どうしたものかと途方に暮れました。けど、読めば読むほど星をつけるのもおこがましい感じがして、気付けばどっぷり溺れてました。。 読みながら心身を蝕んでくるんだけど 、何故か目を逸らすことができなくて抜け出せない。例えて言うなら、夢野久作や寺山修司とかの世界観に近いかな。言葉にすると陳腐ですが、狂気、陰鬱、虚無が底辺に流れてる感じ。 人間が持っている隠された業を剥き出しに晒してきて、目を覆いたくなる場面もあるんだけど見なきゃいけない気もする。ここまで見せていいの?と驚愕するくらい直球で、飾ったところが全くありませんでした。 十三の闇、深沢の一途を通り越した狂気に近い愛、埴谷は複雑なんだけど一番まともに描かれてます。今作では深沢と埴谷には救いがあり、十三は別作「淋座敷空慰」に後日譚が。 男性同士の性描写はあれど一般的なBLとはかけ離れているので男性にも薦めたい。好みは別れると思いますが、私は文学作品を読み終えたくらいの充実感がありました。 もっとみる▼
  • (5.0) 確かに好き嫌い別れる
    1682さん 投稿日:2010/5/8
    レビュー初心者なのですが良い評価をされていなかったので,勿体ないなと思い,拙いですがレビューさせていただきます 絵や立ち読みの雰囲気で耽美的な世界観を想定して買われた方には最悪にうつるかもしれない作品ですね 醜くて,汚くて, ずるくて,そんな人間のドロドロとした感情論のオンパレードといったかんじです けれど,是非諦めずに辛抱強く最後まで読んでいただきたい 読み終わった今の私の感想は「美しいお話だったな」ということに尽きます 重苦しい話ではあるんですが,この絵のタイプであったり話の進め方であったりが,そう重く感じさせないというか,むしろ次へ次へと引き込まれていくようでした ん〜,言いたいことがこれっぽっちも詰め込めなかった感でいっぱいですが,長くなってしまうのでこれくらいで とにもかくにも,是非たくさんの方に読んで頂きたい作品だと言うことです 参考までに,明日美子先生とか好きな方は気に入る方多いと思います もっとみる▼
  • (5.0) 世界観に何とか入り込みたい
    araさん 投稿日:2023/8/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 作品のご紹介ありがとうございます。「愛を喰らえ!!」からこの作品。衝撃的です。僅かながらでも古典文学的な知識を知らないとくみ取れない行間と台詞回し。高校生なの?え〜を振りほどかないと!(1100p→330p)値下げ購入でLUCKY!数々のレビューも大変参考にさせて頂きました!さぁ〜も一回読もう! 2回目3回目と読むと十三と深沢と埴谷に「愛されたかった」渇望が三者三様の狂気な行動を丁寧に描かれると闇っぷりが哀しく…多分、何回も読み返す度に感想が変わる作品だろうと。こんなにハードなDKBLは読んだことがない!知らない事を調べながら読むと衝撃が増すんです。十三は出奔し変われたか知りたい 続きを読む▼

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