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透明な愛のうつわ【特典付】
1巻完結

透明な愛のうつわ【特典付】

700pt/770円(税込)

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作品内容

【人の不幸を食べる人外×孤独で不幸体質の青年】
命より重い愛を知ってしまった者たちの破滅再生BL

子供の頃から不幸体質で不運な人生をおくってきた堂上美記。
優しく臆病な彼は、他人を災難に巻き込まないよういつも独りだった。

ある夜「きみの不幸をぼくにくれない?」と妖しい男に声をかけられる。
男は人間の不幸を糧にして命を繋ぐ“あかしびと”というバケモノだと名乗り、栄養失調で今にも死にそうだと訴える。
お人好しなミキはバケモノに“シロ”と名付け、エネルギーを与える宿主となり一緒に暮らすことに。宿主である人間への純粋な献身――それを歓びとするシロだったが、いつしかミキへ惹かれていく。だが日々が幸福に満ちるほど、シロの肉体は異変を生じ…?

たとえこの身を滅ぼすことになろうとも――。
優艶ストーリーテラーhitomiが贈る 命を賭した愛の奇跡×人外BL
【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • 透明な愛のうつわ【特典付】

    700pt/770円(税込)

    【人の不幸を食べる人外×孤独で不幸体質の青年】
    命より重い愛を知ってしまった者たちの破滅再生BL

    子供の頃から不幸体質で不運な人生をおくってきた堂上美記。
    優しく臆病な彼は、他人を災難に巻き込まないよういつも独りだった。

    ある夜「きみの不幸をぼくにくれない?」と妖しい男に声をかけられる。
    男は人間の不幸を糧にして命を繋ぐ“あかしびと”というバケモノだと名乗り、栄養失調で今にも死にそうだと訴える。
    お人好しなミキはバケモノに“シロ”と名付け、エネルギーを与える宿主となり一緒に暮らすことに。宿主である人間への純粋な献身――それを歓びとするシロだったが、いつしかミキへ惹かれていく。だが日々が幸福に満ちるほど、シロの肉体は異変を生じ…?

    たとえこの身を滅ぼすことになろうとも――。
    優艶ストーリーテラーhitomiが贈る 命を賭した愛の奇跡×人外BL
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レビュー

透明な愛のうつわのレビュー

平均評価:4.7 306件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 最高でした
    ぁゃさん 投稿日:2024/4/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 盛大なネタバレになるのですが、本当に本当に、ハピエンで良かったです(´;ω;`)!!!!!私はテーマ的にやはりこのままシロは…という不安で何度も読み終わるのが怖くて躊躇しておりましたが、本当に最高の最後でした。あとがきにてhitomi先生がハピエン脳だと知り、最高!!ありがとう!!!の気持ちが爆発しました!!!番外編でもこぼれ話でもいくらでもお待ちしておりますので、いつかまた幸せな日常をおくる2人をみせてほしいなぁという強欲の私がおります。エロは本当に少ないのですが、2人の身体が美しくて儚くて、何度も読み返しては拡大してます。とにかく絵が美しいのも、この儚い空気を数倍にも増してくれているのだと思います。本当に出逢えて良かったです。幸せをありがとうございます! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 愛の素晴らしさを読みたい時は手に取って。
    水玉さん 投稿日:2022/6/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 昨晩一巡目で泣いて、本日おやつの二巡目でまた泣きに泣いた私。 心が揺さぶられ、じんわりと優しく沁みいる作品に指の先までどっぷりと浸かるとしばらく帰って来られないのですが、案の定、現在18時になってもまだ夕食をつくることが出来ません。 皆様、読む時間にお気をつけあそばせね。 とてもとても良質で深く考えさせられるファンタジーで、タイトルが示す意味、「あかしびと」という生命体の意味、人が生きていくという意味を優しく穏やかに美しく示唆してくれるような作品です。 約230頁ありながら、どんどんストーリーに飲み込まれあっという間のエンディングと言ってもいいくらい虜になりました。 「あかしびと」のシロの美しさは透明無垢。相反する悲しい呪いのような生きる糧とまだ生まれていない魂を、宿主ミキの底を知らぬほどの愛情が物語を動かしていきます。 こんなに美しい物語があるだろうか…。 押し付けるようでもなく、偽善でもなく、只々に素直に純粋な優しさと強さで綴られたお話。 終盤の山、もう人魚姫のごとくエンディングを迎えるものと覚悟し嗚咽に近い涙を流しました。先生が〇〇厨(あとがき読んでね!)で助かりました。 先生があとがきで綴られているその時のミキの表情は何度見てもそこだけ見ても手を合わせたくなるほど幸せで美しいです。 また、その時のシノザキのワンカットが素晴らしすぎる。 大切にしたい作品がまた一つ増えました。 これから何回読み返すのかな…。 ※※このままのストーリーで「あかしびと」20年若返らせたマッ〇ミケルセンでの映画を希望。シノザキはロバート〇ウニーJr.でよろしく。ミキのキャスティングが浮かびません、誰か助けて(笑)※※ 続きを読む▼
  • (5.0) 静かでシロい深い愛
    aiko-さん 投稿日:2023/5/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 全編通して、とっても静かな空気が流れてる印象でした。 BGMが無い映画を見ている感じ。 足りないという意味ではなくて、必然的に。 美しくて透明な画風が、このお話に本当にぴったりで引き込まれます。 すっごく真剣に読みました。 「毒」という言葉が出て来たとき、絶望に打ちひしがれました。 でしょ。そんな。どうして!? 途中から、先の展開が見えるようで、でもそうなって欲しくなくて、ドキドキハラハラしながら読みました。 後半は涙ぐみながら読みました。 最後まで目が離せませんでした。 一切邪念の無い献身的なシロ。発する言葉は常に優しさの塊。 そんなシロの優しさを素直に受け取り、真っ直ぐな言葉を返す純粋なミキ。 「言葉足らず」や「誤解」「行き違い」、そんなものとは無縁な、いつもちゃんと相手に伝えることを惜しまない2人。 2人の目が優しさで満ち溢れていて、穏やかで見ていて幸せ。 お願いだから、2人を引き裂かないで!と願いながら読みました。 もちろん最後はハピエンです。 課長の秘密が明かされたとき、助かる道があるってこと?導いてくれるの?そういう位置づけの存在なのかな と思いましたが、道を切り開いたのは2人自身の真っ直ぐな愛でした。 ラストでシロがすれ違った名も無き人。彼が何なのか 一切説明が書かれなくても、課長の存在から想像出来ました。 世界感にぴったりの絵、ゆったりしているのに引き込まれるテンポ、過不足無く提供される情報、愛しいキャラクター、染み入る台詞、あまりにも美しい涙、そして結末、 どれを取っても最高でした。 純粋な愛に満ち溢れた、素敵で優しい作品でした。 ありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 切なくも美しい愛の物語(^^
    みはるぴょんさん 投稿日:2022/5/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 人の負の感情を摂取して生きる「あかしびと」シロと、小さな不幸が絶えないお人好し:堂上との・・・これは泣ける!!お互いが「愛」を知ってゆく感動のストーリーです。 ちょっと不思議な生物「あかしびと」・・・人の負の感情を糧として生きる・・まるで悪魔のような存在だけれど、シロ自体は悪い人(?)ではなく寧ろ感情すらも気薄。堂上と契約を結ぶことで、生きながらえている。このシロの・・・ちょっとづつ感情が芽生えていくところがですね・・・とっても泣けるんですよね・・。堂上も、負が負を呼ぶみたいな不運なコで、シロ的には満腹になれる都合の良い人物なんですけれど、段々と矛盾が生じてくるんですよね・・・シロのお蔭で深く落ち込まなくなってゆく堂上と、だけど負が少ないと衰えてゆくシロと・・・っていう・・ホント哀しい設定なんです。あらすじでシーモアスタッフさんが「優艶のストーリーテラー」って書いてらっしゃるんですけど、まさにそう!作家さんのお話の作り込みの素晴らしさと、それにプラスしてリアルで重厚な画力で、これほどまでに人を泣かすか!?って位泣かせるんです〜(涙涙・・) これ最後もしかして悲しい結末になってしまうんではないかとドキドキしていたんですが・・・・ほっとするエンドに胸をなでおろしました(^^(ネタバレてゴメンナサイ汗)ご都合主義で構わない!悲しいエンドにはして欲しくない!シロにも堂上にも幸せになって欲しいもんっ!!後半のまさかの展開にも驚かされます。途中途中で胸の詰まる思いもしますが、明るく読み終われるので安心してください 正直、声をコロして泣いてたら微妙に頭痛が・・・それくらい内容が深くて、愛の溢れるステキな作品でした・・ 続きを読む▼
  • (5.0) 人間の美しさに触れる一冊
    タコさん 投稿日:2022/5/3
    【このレビューはネタバレを含みます】 小さい不幸にしばしば縁のあるミキが、 人間の負の感情を養分にすることでしか存在できない"あかしびと"だと言う白髪の男と出逢う一一一 不幸によって起こる自分の感情が、彼にとっては大切な糧になる…一通り説明を受けて、人の良いミキは、彼の宿主としてシロと言う名前を与え、契約を結ぶ。 不幸体質ゆえに積極的に人と深く関わることを避けていたミキ。 契約を結んでもらった見返りや条件付きで人間の側で存在していた人外シロ。 今までの生き方は、どこか寂しいものだったんだな…とお互いに知っていきます。 2人が手探りで理解し合おうとする姿が何とも健気で、あたたかい気持ちにさせられます。 まるで仲の良い老夫婦のような会話、やり取りは思いやりに溢れています。(褒めてます) お互いがお互いの為にと思い、 生きていく姿が何とも美しく尊いものでした。 2人は幸せな生活を送るものの、ミキがシロといて満たされてしまえば、シロの空腹は免れない。 空っぽの器に人の負の感情を満たすことでしか存在できないにも関わらず、ミキとの生活を通して、空腹でありながら、愛されるという"満たされた"気持ちを知ってしまったシロは…… ラストに向けては、はぁぁ…美しい、の一言。 この作家さんの1人と一人の3650日の胸ギューとなる感じが好きでしたが、本作はひたすらに優しい優しいあたたかい気持ちになれる一冊でした。 読み込みがまだ甘いと感じるので、今後も何度も読み返して自分なりに反芻したいと思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 読後の余韻半端ないです
    zenさん 投稿日:2023/3/21
    素晴らしいの一言に尽きます…… 他の方も書いていらっしゃるように佳境では泣く準備万端で息を呑みながら読み進めていました。サスペンス要素はないのですが、ハラハラドキドキ。どう考えても二人の気持ちを大切にするならば消え果ててしまうのは必至で、こ んなに悲しい愛情はないのでは…シロが消えたあと、ミキもきっとあとを追うだろうな、と … 消えゆく命を見つめながら「まだ覚えている」と記憶を繋ぎ止めようとするミキの姿に、芯の強さを感じました。 結果があのような形を迎え(他の方がなるべく濁してレビューされているので私も濁しておきます)、題名、なるほど…と感心しました。 お互いがお互いを想う余り、それぞれが痛みを我慢して想いあった、純粋な愛情をぜひとも皆様にも読んでいただきたいと思います。 個人的な事ではありますが、作者さんがあとがきで「愛猫の死」と書いていらっしゃるのを目にし、私も少し前に愛猫を亡くし、未だ乗り越えられない気持ちを抱えているので、作者さんがそんな中でこのような愛の形、生みの苦しみ、魂=命と描かれたのか…愛と命への賛美、いとしく想う気持ちを表現されたのか、とぐっときてしまいました。そのあと再度読み返してみて、1度目読んだ時とは違う感覚で泣きながら読みすすめました。 マスターのひ孫さんではありませんが、随所に命の誕生、人間は愛情を受け止める器である、ゼロからのスタート、を感じさせる素晴らしい作品です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

命より重い愛の行方は
制作:クリームめろん(シーモアスタッフ)
不幸体質の堂上の前に現れたのは「不幸を食べて命を繋ぐバケモノ」シロ。堂上はシロと契約を交わし不幸を与えるようになりますが、堂上が幸せになるにつれてシロは体調を崩していき…。命より重い愛を知った二人の選択は、涙なしには読めません!hitomi先生の送る、切なく優しい愛の物語です。

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