長編のノベルを1巻にまとめているので、正直「ちょっと物足りないかな?」と思っていましたが、私的には大満足でした
綺戸先生の久遠が良き
BLあるあるの「綺麗で優しい、なんちゃってヤクザ」じゃない、裏の顔を想像したくなるような?甘さ控え
めな雰囲気がノベルにマッチです
で、和孝。コミックではページ数の関係か?家庭環境による複雑で繊細な和孝の心理描写がアッサリしていますが、作画の表情で違和感なく理解できます。
それは久遠にも言えることで、いちいちセリフに頼らずに表情やコマ割りで「なんとなく、こうかな?」と読み手が主導でキャラの心理を予想したり理解したりで読み進められて、それも作画の雰囲気が合っているからこそ!と大満足でした
はぁ〜…残念なのは、この久遠がもっと和孝に執着するような展開が読めなかったことですまぁ、デレないことが、ザ久遠!なんでしょうが
和孝も「恋に生きる、BLあるあるのザ受け」でなくて、ちゃんと男らしい青年なので魅力的です
レビューが少ないのが残念なので、島で布教活動してきます
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