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ゴンドワナの眠り
1巻配信中

ゴンドワナの眠り

750pt/825円(税込)

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作品内容

隣の席の高木基は、遅刻が多く、いつも一人で、自分にだけ特に素っ気ない。
そんなクラスメイトを持つ高校生の笠間直樹は、
ある日、校外学習で訪れた博物館で、宙を泳ぐ一匹の魚に出会う。
ほかの人には見えていない幻のような魚は、どうやら何か探し物があるみたい。
そして、なぜか自分の側から離れないその魚が、基にも見えるようで……

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  • ゴンドワナの眠り

    750pt/825円(税込)

    隣の席の高木基は、遅刻が多く、いつも一人で、自分にだけ特に素っ気ない。
    そんなクラスメイトを持つ高校生の笠間直樹は、
    ある日、校外学習で訪れた博物館で、宙を泳ぐ一匹の魚に出会う。
    ほかの人には見えていない幻のような魚は、どうやら何か探し物があるみたい。
    そして、なぜか自分の側から離れないその魚が、基にも見えるようで……

レビュー

ゴンドワナの眠りのレビュー

平均評価:4.6 22件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 独特なファンタジー
    ぱんださん 投稿日:2024/2/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 凄く優しい感じの作品でした。時を超えて古代魚が2人を結んだファンタジーです。発掘により元々同じところに一緒いたオパールと化石が古代魚の姿になって、離れ離れになった番を探すために空間を泳ぎ出して、それは直樹と同級生の基にしか見えない。その2人にも過去に出会いがあって、その時のことが今回の鍵になっていたのかぁ。ロマンティックでした。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 静謐なストーリー。
    しろもさん 投稿日:2022/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 同じ青井さんの「爪先に光路図」が好きな人にはドンピシャですよね。 特に2話目の「さかなの体温」が好きな人には。 「爪先に光路図」は短編集でしたが、こちらは全編がこの2人の話です。 他の人には見えない、2人だけが見えるようになってしまったモノ。その謎を追う2人。 言えなかった事や伝えたかった事、ずっと抱えていた罪悪感とか戸惑いとか。 片方はずっと覚えていたのに片方は忘れていたり。 そしてストーリーのキモとなるピラルクーの、自分の骨がオパール化するほどの永い時間でも変わらない想いとか。 クラッシックには全く詳しくない私ですが、青井さんの描くストーリーは、ショパンやリストが似合いそうといつも読むたび思ってしまう。 激情的に盛り上がるのでなく、静かに深々と進んでいく感じ。 遠くから見ているだけだったのに思いがけず仲良くなったり、気持ちを抑えきれず手を伸ばしてしまったり、そのせいで避けられたり、「これからも友達」と言われて一瞬言葉を失うシーンとか、攻めの心情にグッとくるものがあります。 とても美しいストーリーでした。 やっぱり青井さんの世界観は唯一無二です。 続きを読む▼
  • (5.0) 化石の神秘さと虚空を泳ぐ魚の幻影の美しさ
    ピカニキさん 投稿日:2023/12/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 校外学習で訪れた博物館の一室で、高校生の笠間直樹の前に小さな標本から大きな魚の幻影かぬらりと泳ぎ出てきます。同じクラスの高木基にもその魚は見えるのですが、他の人達には見えません。直樹の後をついてくる魚に、昔から色々見えるという高木が心配そうに一緒にいてくれます。ゆらゆらと直樹の周囲を離れない魚の姿に、直樹は魚に何か願いがあるのなら叶えてやりたいと思うのでした。一人ぼっちで迷子みたいな幻の魚のために、亡き祖父が化石研究者だった基と共に直樹は博物館や水族館を巡ります。隅々まで丁寧に描き込まれた絵は、博物館の化石や鉱石、水族館の大小様々な魚影を光と影で彩ります。何よりも広い空間を自由に泳ぐ骨格の透けたピラルクの滑らかさと煌めく鱗が美しく、きょとんとした目も愛らしいです。そのピラルクのために一生懸命な直樹の優しさが基の心を惹きつけます。長い長い年月を経た化石に残る記憶の残滓に、幼い思い出と青く切ない今の想いとが重なります。そっと触れるだけのキスも尊いきれいなお話でした。 続きを読む▼
  • (5.0) さすがのロマンティック…!
    はぶっくまさん 投稿日:2022/9/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 一応試し読みしてからの作者買いです。表題作+その後日譚という構成です。 今回も青井先生の描く幻想的な世界にどっぷりと浸ることができ、自分の語彙力では言い表せないほどのロマンを感じました。 先生の別の作品でも登場人物の周りを魚がゆらゆら漂うというものがあり(「爪先に光路図」に収録されている「さかなの体温」。どちらも素敵な作品なので推しておきます。特に爪先に〜は何度も読み返すほど大好きです)同じ感じで話が結ばれるのかと思いきや、最後そんな運命的に締めくくられるとは…!個人的には先生の作品の中で一番ロマンを感じることのできる作品です。もはやロマンのゲシュタルト崩壊。 先生、この度も素敵な作品をありがとうございました。美しい心を持つふたりに思いを馳せつつ、博物館を眺めてみようと思います(登場人物たちと同じものを観たくなるまでが青井先生作品です。笑) 続きを読む▼
  • (5.0) 星4,3。透明感のある、綺麗なお話。
    lvivさん 投稿日:2023/4/28
    180ページ、1冊表題作。 久方ぶりに、作者さんのお話を読みました。 百年結晶〜で、すごく惹かれた作者さん。。 心が洗われるような、透明感のある、とても綺麗なストーリー。 恋愛になるかならないかのような、境界の曖昧な愛情を含 むお話が多い方です。 本作は、まだ恋愛に見えるお話でした。 学生同士、古い化石を通しての不思議な現象が主軸となって、進みます。 読み手としては少ない後日談だけでは寂しく、もう一歩、その後のお話が読みたかったところですが、、。 作者さんファンとしては、やはりこのくらいが作者さんらしいのかなぁ、とも思えてしまいました。 綺麗なお話が好きな方、BLが苦手な方にもぜひオススメ。 いかにもガッツリBL!を求める方には、向きません。 〈描き下ろし〉 後日談数年後6p付。 もっとみる▼
  • (5.0) 懐かしさを感じる神秘的な作品ですね
    COMICさん 投稿日:2023/6/8
    初読み作者様。フォロー様のレビューを読んで購入。 私も“懐かしい”という感覚にもの凄く共感でした。 まずは、タイトルで不思議な印象を与えられ、ジャケのキラキラ輝いてる石が更に効果大。そして、物語のキーが“化石”と知り、意外性があっておも しろかったです!!今までに読んだことのない内容とストーリー展開で、知らぬ間に作者様の独特な世界観に引き込まれました。一度読んだから、忘れないインパクトがあり、病みつきになります キラキラ、イチャイチャ、きゅんきゅん、ラブラブは無いので、そちらをお求めの方には合いませんね。これは好き嫌いが別れそうですが、この静けさが漂う奇妙な世界観にご興味ある方は、是非読んで貰いたいです! 現実世界にこんな風に神秘さを調合するなんて、お見事でした もっとみる▼

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