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親愛なるジーンへ 2(特装版)【電子限定描きおろしページつき】

1,040pt/1,144円(税込)

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作品内容

NYの弁護士・トレヴァーと元アーミッシュの大学生・ジーンが同居して2年。ジーンはカナダの大学教授が自身のエッセイに興味を持ってくれたことを知る。優しく頼りになる恋人との愛に溢れた暮らしに不満はなかった。でも、NYは故郷ペンシルバニアからたった200マイルの場所でしかない。もっと広い世界を見たい、カナダで学びたいという気持ちは日ごとに募っていった。ジーンの物思いに気づいていたトレヴァーは彼の選択を祝福するが、内心穏やかではいられず……。そして1992年。トレヴァーの甥・ジーンは手記を読んでいることが伯父にバレてしまい……!? 『親愛なるジーンへ』完結記念の小冊子ページを収録した特装版。電子限定描きおろしページも収録。

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  • 親愛なるジーンへ 2(特装版)【電子限定描きおろしページつき】

    1,040pt/1,144円(税込)

    NYの弁護士・トレヴァーと元アーミッシュの大学生・ジーンが同居して2年。ジーンはカナダの大学教授が自身のエッセイに興味を持ってくれたことを知る。優しく頼りになる恋人との愛に溢れた暮らしに不満はなかった。でも、NYは故郷ペンシルバニアからたった200マイルの場所でしかない。もっと広い世界を見たい、カナダで学びたいという気持ちは日ごとに募っていった。ジーンの物思いに気づいていたトレヴァーは彼の選択を祝福するが、内心穏やかではいられず……。そして1992年。トレヴァーの甥・ジーンは手記を読んでいることが伯父にバレてしまい……!? 『親愛なるジーンへ』完結記念の小冊子ページを収録した特装版。電子限定描きおろしページも収録。

レビュー

親愛なるジーンへ 2(特装版)のレビュー

平均評価:4.7 109件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 泣けるんだよなぁ・・・
    山田さん 投稿日:2023/11/4
    「桜田先輩〜」と同じ作家さまなのにとにかく驚きを隠せない。。。w 多才であり、BLへの愛を感じます そんな作家さまの紡ぐ物語、愛の深さに泣きます

高評価レビュー

  • (5.0) え、映画化まだですか。part2
    タコさん 投稿日:2022/9/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 特装版が出たことで、 この作品のレビューを又できるようになって嬉しく思います。 (一巻で我慢できず、以前にレビューしちゃった) 親愛なるジーンへ、のタイトル回収でも分かるように、はじめからどのような物語になるのかを考えて作られていた作品なのだと理解できます。 終始、過去と現在がスムーズに行き交い、キャラの感情理解を深める作りになってます。 作り込まれたストーリー構成は、皆さん仰ってますが、 まるで映画のような……。 アーミッシュという現代社会において、特殊な環境の話であると思いきや…… 今まで愛され守られていた子ども時代から、巣立って一人の人間として成長するにあたり、避けて通れない時期の話が主でもあります。 だからこそ、私たちにもしっかり響く。 ラムスプリンガでのモラトリアムの気付き(いかに守られ愛されてきたか)、責任の取り方、人生の方向性をどうするのか……自分らしい人生を生きるために、何を選び、何を選ばないのか。 重い決断で自分を赦せないジーンがトレヴァーと出逢い、自分を赦し、自分の人生をらしく生きていくラスト、本当に良かった。 一巻読んだ時点では、過去っぽくトレヴァーの手記で話が進んでいたから、すっかりハッピーエンドは無いものだと……。 皆さんが作品での感動をレビューする中、 自分は心底、安堵した…… ちょっと肩透かしになったくらいww 感想としてはそれが先でした。 特装版はそのハッピーエンドの少し先が読めるので、今から購入するなら間違いなく、特装版一択!ですよ その上で思うことは、 ジーンがどれだけの人と関わって生きてきたかが、 本当によく分かるなということ。 ジーンの姪、トレヴァーの甥 ジーンが外の世界に出て、人と関わったからこそ影響を与えて、その名前が継がれたのだと思うと、胸がいっぱいになってしまった。。 ジーンが拓いた新しい生き方、そんなものも後世に継がれるのかな。深すぎて、胸が苦しくなる。たまらない。 通しで2巻読んで、 やはり前作ラムスプリンガの情景も必読ですね。 あちらも素晴らしく綺麗に一冊に纏ってます。描かれた世界観は、こちらの深掘りのもと花開く、そんなイメージでしょうか。 ラムスプリンガの方がスピンオフっぽい。アーミッシュの世界から外へ出る青年の恋と苦悩が素敵に描かれてます。ぜひ合わせて、読まれることをお勧めします。 続きを読む▼
  • (5.0) 物語の中の愛と吾妻先生からの愛に感動…!
    みりみゆさん 投稿日:2022/9/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 待ちに待った親愛なるジーンの2巻。1巻ではジーンの姿が回想シーンにしか現れないため、最悪「死エンド」も覚悟して読み始めたのでまずは「生きてて良かった〜!」と安堵! 改めて1巻から読み返して感じたのは、1巻では自分のルーツが分からず、育ての親家族との隔たり、ゲイであることで疎外感を感じていたトレヴァーが、純粋な魂を持つジーンに、私の神と言われて救われる過程を描いた救済物語だったということ。そのトレヴァーの気持ちは、手記の末尾に書いたメッセージとして1巻冒頭に登場しており、読み返したとき見事な構成に感服。 2巻は、蜜愛期を経て更に自分の可能性を確かめたいと思うジーンが、自分が家族と故郷を捨てたときの情景や気持ちと重ね合わせ苦しむ中、トレヴァーがジーンを赦し、ジーンが過去の自分を客観視して、自分を赦す過程を描いた1人の若者の成長物語であり、併せて吾妻先生の登場人物やBLの可能性に対する思いが詰め込まれているように感じました。 というのは、BLの切なさに子をなせず誰のルーツにもなれないことが挙げられるかと思うのだけれど、本作では、遺伝子を意味する名前を持つジーンが、トレヴァーの甥っ子の名前のルーツになり、更にダニーの子の名前のルーツに、そして後世の若者に、自由な生き方を選んだ存在として名前と共に承継されていく予感がするのです。 そんな風にその生き様を通じて魂の遺伝子を後世に伝えられる可能性が示され、そこに新しさを感じました。 BLらしくするのであれば、2人が唯一無二の存在として共依存して暮らしたり、再会愛に耽ったり、という描き方も可能だったと思うのです。でも、そうしなかった。本作では、愛しているからこそ、赦し、全てを受け入れ、聖母のように自分を受け入れてくれたジーンを包み込むようなトレヴァーの大きな愛が描かれていて、見え隠れする寂しさと切なさがないまぜになって胸を打つのです…。ラムスプリンガの情景でクロエが恋は素晴らしい呪いと呟いていたのと対をなす愛を描かれたのでは。そんな気がするのです。 読み返す中で、絵や構成含めた高い完成度に感服し、あわせてこれまでのBLの枠にとどまらない愛を描き、BLの新しい境地を広げた吾妻先生のお姿に、物語における愛と、先生のこの作品への愛、BLに対する愛を感じ、涙と感動が止まりませんでした。吾妻先生、素晴らしい作品と沢山の愛をありがとうございました!! 続きを読む▼
  • (5.0) 最高峰の一冊
    noriさん 投稿日:2022/10/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 待ち侘びていた二巻です!一巻が本当に素晴らしかった反面、一緒にいない理由を知るのが怖くて二巻を読み始めるまでに少し尻込みをしてました。 読後の感想としては、2巻もとても良かった!!良かったのですが…、しかし終わり方が少しモヤモヤとしてしまったのが正直な感想です。トレヴァーの気持ちは一貫して深い愛が伝わってくるのですが、ジーンの心情に見えずらい所があり、カナダに行きたいといった時にトレヴァーの事を考えなかったこと、離れてから一度も連絡がなかったこと(ジーンに新しい人を知る権利があるといったセリフから、トレヴァーの心情はわかるのです)、再会後もすぐ立ち去ろうとするところや、そして再会後に恋人に収まらなかったところなど。単細胞の私からしたら、えー!くっつこうよまた!!と思ってしまって消化するまでに少し時間がかかりました。しかし何度も何度も読み返すうち捉え方がまた変わりました。 ジーンは若くて、不安や期待や葛藤を待ちながら自分の道を切り開こうとする若者。心から愛する人がいてそれでもなお自分の世界や夢や可能性を少しでも広げるために足掻いたんだなと。トレヴァーと蜜月のような2年を過ごし、そこからさらに全く新しい世界で16年。そこでもまた新しい出会いや沢山の経験を経ただろうに、最終的にまたトレヴァーのところに帰ってきたというのは、ジーンにとってもトレヴァーが変わらず大切で愛する存在で居続けたからこそなんだなと改めて思いました。すごいことだ。 もしかしたらこの先も新たな葛藤があるんじゃ…と一抹の不安もよぎりましたが、甥っ子のジーンに言った「これからはずっと一緒に居たいと思っている」という言葉。この言葉だけでもうなんか十分だと思えました。経験や歳を重ねたジーンのこの言葉だからこそとても安心感があるというか。恋人だろうがなかろうが間違いなく相思相愛だし、ずっと一緒にお互いを大切に思って仲良く過ごし続ける二人の未来が見えた気がします。本当に素晴らしいお話でした。 BLの枠に収まらない、本当に映画のような一冊です。作者さまの頭の中はどうなっているのか全く理解出来ないほど緻密で丁寧で深い内容で、至る所のセリフや言動や表情や背景が、ああ、ここに繋がっていたのかと思うシーンが幾度となくありました。素晴らしい作品をありがとうございます。野暮な事は承知ですが、出来ればその後の2人の様子も見たい気持ちです。 続きを読む▼
  • (5.0) 『親愛なるジーンへ』
    M2さん 投稿日:2022/9/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 この日をずっと待っていました。 日付を跨いで購入し、はやる気持ちを抑えながら読みました。ついに完結です。素晴らしい物語でした。今はただ胸に残るあたたかい余韻を噛み締めています。 特装版と通常版があるので、ご注意を。特装版には描き下ろし小冊子(20頁)がついています。電子限定描き下ろし(2頁)は共通。小冊子は完結後のとある日のことが描かれており、誰もが気になっている事について、先生からヒントのようなメッセージが描かれています。読めてよかった、と。 ラムスプリンガシリーズ、特にこのジーンの物語は、境遇も何もかも違うのに、何故こんなに自分を重ねて、涙が出てしまうんだろうかとずっと不思議に思っていました。 2巻を読んでその答えに出会えた気がします。 先生もあとがきで触れられていますが、ジーンがずっと思い悩み抱え続けてきたことは、過去、現在、そして未来の若者たちが、直面し、また直面するであろう自身との対話であり、葛藤でもあります。 それゆえ、この物語に描かれていることは、かつての私であり、あなたであるのかもしれません。 自分自身が何者でもなく、何にでもなれるような気がしていた頃。根拠のない自信を持ち、与えられる優しさを置き去りにし、自分の居るべき場所はここではなく、一人で生きていけるとさえ思ったりして。 過去との対話を恐れ、未来にこそ答えを求めた。それはジーンのいうように『傲慢』で、身勝手かもしれません。それでも、十分すぎるほど大人になった私にとって、大海へ泳ぎ出す覚悟を決めたジーンの選択は、痛切な胸の痛みと共にまぶしく映りました。 『赦し』というキーワード。これがこの物語の鍵を握っています。愛は奪い、愛は与える。その先にある『赦し』に辿り着けた2人はもはや、「恋人」だとか「友人」だとかそんな言葉では括れない存在なのでしょう。 ジーン(gene=遺伝子)が、トレヴァーの甥、そしてダニーの娘にスピリットとして、知らずのうちに受け継がれていたのだと思うと、やはりこの物語に血を超えた大きな愛を感じずにはいられません。 そして、本作を読んだ沢山の読者にもそのスピリットは間違いなく受け継がれていくのでしょう。 この物語に出会えて本当に良かった。 描き切って下さった吾妻先生に最大級の感謝とスタンディングオベーションを送ります。 続きを読む▼
  • (5.0) 「きっと誰もが還りたい時代だった」
    Anno//さん 投稿日:2022/9/15
    【このレビューはネタバレを含みます】 「親愛なるジーンへ」完結編 “たった200マイル…” それは約322キロ(東京から名古屋辺りまで)NYでコミカレに通いながらその方角の空を見上げていたジーンは、何を思って見ていたのか。トレヴァーさんはそんなジーンの背中を、どんな気持ちで見つめていたのか。重ならない2人の視線に、彼らの歳の差を感じました。 都会の生活に慣れたジーンの心にはいつも故郷があって、自分の特別な何かを信じてやって来たのに、そこにはまたその先があった。出会う人が褒めるのはアーミッシュという自分の出自と先祖から受け継いだ赤い髪。その度に故郷を捨てた自分はどこへ向かうのか…向かって良いのかと、将来を悩むジーン。 そんな彼の不安を全て受け入れて「赦し」を与えた(与える事が出来た)トレヴァーさん(2年間ジーンを見つめてきた彼。無償の愛!と涙でした。) そして彼はまた、ジーンにその先の未来も見せてあげた。なかなか…本当に出来ない事だなと…(親が子にしてあげる事の様で…) 巣立っていくジーンに笑顔のトレヴァーさん…が、最後の最後でたまらず涙する。もう…私の視界もぐじゃぐじゃでした 「家族」の絆にも感動してしまったこのシリーズ。たとえ本人に直接伝わらなくても、親が子を想う気持ちは何かの形で伝わるんだなと。やっと心が還れたジーントレヴァーさんが諦めていた人生も救われた…。子どもは食事を与え、清潔な住居があれば育つのかも知れない。だけどその心はどうやって育むのか…?ジーンが故郷や家族をあれだけ恋しく想える気持ちは、彼の両親がジーンを愛しその心を育んだから生まれたのかな?と思いました。そう思うとトレヴァーさんの心も、ちゃんと(血の繋がりが無くても)彼の両親が育んで…そんなトレヴァーさんだから、ジーンの未来も築けたのかな?と。 心の育み…それは愛おしい人の幸せを願う気持ちによってもたらされる。それが「家族」なのかな?と。そんな両家族が見せてくれたジーン、トレヴァーさんへの愛にも涙涙でした。 前巻の中でトレヴァーさんが汚いと言っていたもの…この最終巻で彼のその気持ちは昇華したのではないでしょうか。あるのは温かな想いだけだなと、思いました。故郷からのあの手紙を…ジーンはトレヴァーさんと読むんじゃないかな? 特装版の小冊子…感謝ーっ拝みました 続きを読む▼

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