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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)コミックシュークリームfrom RED君の夜に触れる【単行本版】君の夜に触れる【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】
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君の夜に触れる【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

750pt/825円(税込)

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作品内容

殺せない殺し屋×盲目の青年
【孤独を溶かす救済】

圧倒的画力で紡がれる、孤独な二人の恋物語――。
期待の新鋭デビュー作!

「本当の俺を知ったら…
きっとあんたは失望する」

殺し屋の千夏は、運命に再会した。

運命の名は、佳澄。
目の前で兄を亡くしたとき、手を差し伸べてくれた少年である。

数年後、千夏は偶然
ひったくりに遭った佳澄を助ける。
目が見えないと話す佳澄を放っておけない千夏は
近付くべきではないと思いながらも、
彼と距離を縮めることになるが…。

暗闇にとらわれた二人が
お互いの孤独を溶かしてゆく、救済の物語。

◆収録内容◆
「君の夜に触れる」1~5話
単行本収録描き下ろし9P
あとがき
シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
特典(おまけ漫画1P)※「特典(おまけ漫画1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。

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詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全3巻完結

  • 君の夜に触れる【単行本版(シーモア限定描き下ろし&特典付き)】

    750pt/825円(税込)

    殺せない殺し屋×盲目の青年
    【孤独を溶かす救済】

    圧倒的画力で紡がれる、孤独な二人の恋物語――。
    期待の新鋭デビュー作!

    「本当の俺を知ったら…
    きっとあんたは失望する」

    殺し屋の千夏は、運命に再会した。

    運命の名は、佳澄。
    目の前で兄を亡くしたとき、手を差し伸べてくれた少年である。

    数年後、千夏は偶然
    ひったくりに遭った佳澄を助ける。
    目が見えないと話す佳澄を放っておけない千夏は
    近付くべきではないと思いながらも、
    彼と距離を縮めることになるが…。

    暗闇にとらわれた二人が
    お互いの孤独を溶かしてゆく、救済の物語。

    ◆収録内容◆
    「君の夜に触れる」1~5話
    単行本収録描き下ろし9P
    あとがき
    シーモア限定描き下ろし(おまけ漫画1P)
    特典(おまけ漫画1P)※「特典(おまけ漫画1P)」は紙コミックスの応援書店にて配布されているものと同様のものが収録されています。
  • 君の夜に触れる【20P小冊子】

    180pt/198円(税込)

    “その後”の二人を描いた蜜月編。

    同棲を始めた佳澄と千夏。
    孤独だったお互いが居場所となり、二人は慎ましくも甘い生活を送っていた。
    とある夜、ほろ酔いな佳澄のおねだりにたじたじな千夏は…?
    ちょっぴり濃厚な、ファン必読の短編!
    ※本電子書籍は2022年10月7日発売 紙コミックス『君の夜に触れる』のアニメイトセット小冊子と同じ内容です。
  • 君の夜に触れる 番外編読切 ~君と歩く夜~

    250pt/275円(税込)

    二人の“幸せな夜”を描いた番外編。

    千夏の兄が亡くなって六度目の冬。
    穏やかな暮らしを送る千夏と佳澄は、
    一緒にお墓参りに行くことに…――。
    お互いへの愛おしさが溢れてやまない、読切48P!

レビュー

君の夜に触れる【単行本版】のレビュー

平均評価:4.7 477件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 雑音の無い、静かな物語。
    Anno//さん 投稿日:2022/10/8
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者様が紡ぐ台詞と台詞の”間”に何とも言えない心地良さを感じて、多くを語らない静かな世界が小津作品の様だなと…とても良かったです。 物語の中にある「家族」「親と子」、2人が歩んできた人生と2人で歩んでいく人生に私自身感じるものが多く…涙でした。 2話目と3話目の間の挿絵。1話で「いつか咲いた所を見られるといいですね」と佳澄さんが言っていたオシロイバナの花が、2話目でふくらみ…それが2話と3話の間で咲いている。その人目を避ける様な、小雨の夜に咲いた白い花を見て、あぁ、先に恋に落ちたのは佳澄さんなのかな?と。その描写に彼の人柄や言葉にしない気持ちを感じて、美し過ぎすぎる…と涙(そこには千夏の心情も重なっていて…そんな静かな描写に小津…と) 千夏の目元の隈。父親にも同じ隈がありました。(寝れない2人)ただ、虹彩に光が全く無いのが父親でした。その描写の違いが哀しくて…。いつからそんな瞳になったのかな?と想像すると、それは妻を殺した時からかな?と。夫として愛していたんだなと思いました。 殺し屋を引き継ぐ事が条件で、千夏と兄が助かったのだとしたら…。一般女性が、「子ども達を巻き込まないで」と夫の裏方の家業を知ったらとる行動は?と思ったら、普通に警察に通報してしまったのかなと。 子ども達までが殺される前に自身でする事をした父親を想像すると、作中の彼の言葉や執着が腑に落ちました。 連絡がないのは…子が子の人生を生きていると知ったら、親は迷惑になると自分からは連絡しないものかな?と…。 2人が幸せで普通の生活が送れているのが、もし連絡のない父親のお陰だとしたら…。心が通わせられなかった父親の息子への愛情なのかなと思いました。 佳澄さんの母親。”質の良い反物”の佳澄さんの着物から、母の長男としての彼への愛情を感じました。200年続く旅館の経営者(大変)佳澄さんの生活は、冷たくてもそんな家族の経営があるから成り立っているわけで…(母親の着物が一番質素なのかな…) 弟との手紙のやり取りに、最後は心が通わせられて良かったなと。それは千夏のおかげでもあって…。だからかやっぱりどこかで千夏も、父親の事を想っているんだなと…最後はそんな風に思いました。 もう少し若かったら、この作品の良さは分からなかったなと思います。だからかこんな繊細な物語は、誰もが描けるものではないなと(…タイトル 続きを読む▼
  • (5.0) 繊細な絵から紡ぎ出される儚くも優しい物語
    nanako-さん 投稿日:2024/3/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 昭和レトロをまとった様な雰囲気。特に佳澄の服装がそれを彷彿とさせますが現代ものでした。 何と言っても、瞳の描写が美しい。佳澄が時折みせる泣いてしまいそうな儚い笑顔は、一瞬はっとするものがあり、好きを詰め込んだ一冊というだけあって、丁寧に描かれる線の1つ1つに作者様の思いが込められているのを感じました。 父の手足として暗殺を生業とする千夏と盲目の佳澄。接点など全くない2人の出逢い、そして再開。過去の証拠隠滅の為近づいた千夏が清らかで穢れのない佳澄の人柄に触れ、優しい時間と共に少しずつ変化が訪れ‥。と同時に闇の中にいる自分との対比に苛まれるんですが、なにも言わず受け止めてくれる佳澄に救われ、こちらもその笑顔に癒されました。 殺しの仕事以外で初めて自分を必要としてくれる佳澄にどんどん依存していくんですが、佳澄にとっても千夏が色んなしがらみから解き放ってくれる存在となり、惹かれていく過程が丁寧で美しい。 イルカとウミヘビのお話ともうまく結び付いていて、2人の関係性を示唆しているようでした。 また、視覚の情報が得られない分、その他の五感が敏感で、特に手の感触や輪郭で千夏の顔を見たいという表現はこの作品ならではだと思います。 父との決別を踏み切って全てが明らかになった後、逃避行する様に飛び出した先で結ばれる2人も印象的でした。1つ1つの触れ合いが熱を帯び、ゆっくり存在を確かめる様なひととき。そして無自覚で煽り上手な佳澄さん!かっかわ←声がでない 夜明けを海を迎え、心からの笑顔に安堵するエンディング。 そして小冊子へと続くのですが、ここでも積極的で可愛い佳澄さんがお目見えします!!煽り運転に動揺する千夏くんがっ!佳澄を包み込むような体格差も萌えます!血糖値が急上昇しそうな甘味に私もクラクラでした(笑) 1巻が夜明けを迎えるまでの道のりだっただけに、2人の甘〜い生活を堪能できます!! そして、グレーだった父親との関係が少し見えてきた番外編。家族愛を主軸に直接的な表現はありませんでしたが、お兄さんの墓参りで何か変わったと思いたい一幕でした。クマが薄くなってる千夏に安眠できてるんだなと。あと屋台での千夏のデレも必見です!佳澄にも見て欲しかった!!と思うのもつかの間身体で十分に伝わってました! 千夏の笑顔を引き出す天然ものの煽り上手さんには敵いません〜!! 続きを読む▼
  • (5.0) 2人でいれば、其処が光になる……
    タコさん 投稿日:2022/10/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 新コミ初めましての作家さん! 単話で既読でしたが、描き下ろしなど読みたくて購入しました。 試し読みで分かるように、非常に画力があり、細部まで鉛筆書きのような繊細さまで感じられる作家さん。 絵柄と陰影でストーリーの雰囲気を作られる方で、 終始、優しい膜が張っているような、そんな世界観です。 本作は、殺すことができない殺し屋家業の千夏と無垢な盲目の少年佳澄のお互いの闇を2人で光に変えていくというストーリー。 設定上の暗さはあっても、それより、お互いの存在が相手を救っていくところにフォーカスされているので重々しさはありません。 ただ、キャラ背景の(主に千夏)深掘りをしきっていないため、重さはないが深みも感じにくい作りかなと個人的には少し感じました…おそらく意図的に父親との関係修復などの描写がなく終わっているので気にはなりますが、ストーリー上ページ数上、納得はできる範疇です。 とは言え、やはり! 何といっても美しい作画とテーマが素晴らしいッ! 柔らかく丁寧で、大人の絵本のような…… ●千夏と佳澄の抱えるものが、真逆で描かれているところが憎いなと。 身体的には恵まれていても、見たくないもので溢れている千夏の世界と、盲目で不自由な生活でありながら心はどこまでも強く自由な佳澄の世界。 相手に惹かれていくにつれ、相手の世界に手を伸ばしていく2人が眩しかったですね。 ●タイトル回収もお見事で、お互いの夜(闇)に触れることで、あたたかな光を手にしていく……優しい世界が2人を包んでいます。 特に、雨の場面がとても好きでした。 盲目で出歩くことのない佳澄にとって、雨は恵み。色々な音を感じられ、世界が明るくなる瞬間一一一そこに殺し家業を終え、闇から佳澄という光を求めやってきた千夏。 お互いの感情の対比というのが、表情豊かに描かれてあって、思わず魅入ってしまいました。 エチ描写は雰囲気で最後にあります。ガッツリではないですが、ふたりのお互いへの優しさエクセレント! 今回は少し特殊設定のお話で、次はどんな作品かなぁ…… 今から楽しみでなりません! 続きを読む▼
  • (5.0) 単行本化バンザイ!2巻追記。
    しろもさん 投稿日:2022/10/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 やっと単行本化!待ってましたーーー! 一気読みできて嬉しい!バラ売りを買っていた方には申し訳ないけれど、これは一冊にまとまってから読んだ方がいい。 絵の透明感と丁寧さが抜群に素晴らしい。2人でいる時の構図もとても上手い。唇が触れられる距離にいるのに触れずにいて、でも息づかいや体温は感じてしまう切なさ。もう、ふぁーーっ…切ない…って感じ。 前半、暗めの画面が多いのですが、後半に行くにつれほんのり明るく陽がさしていくような画面が増えていきます。2人の未来を暗示させているかのようですね。 雨の音を聞いている佳澄を、少し離れた場所で見ているボロボロの千夏に心臓を鷲づかみされました… 2人のプチ逃避行での夜がまた美しかった。 いわゆる、BLの「そういう」シーンはほぼ有りませんが、個人的にはむしろそれが良かった。十分に色っぽい。ホントに美しいです。 ほぼラスト、お互いの瞳の中にお互いが写りこんでいるのが見えます。これもまた神作画ですね。 千夏の父親が案外あっさり退場したり、そんな世界からどうやって抜け出したかとか細かいツッコミどころは確かにあるとは思います。 これは救済ものとして、孤独で恐ろしかったお互いの「夜」に触れて進む2人の心情を読んでいくストーリーだと思いますので、そちらに比重を置いて読みました。 最後までドキドキしながら切なくなったりハラハラしたりキュンとしたり、とても楽しめました。 オマケページもその後の2人がチラリと見ることができてホッコリしました。 2巻感想。 今回は酔ってしまったカスミがチナツにエチをおねだりするショートストーリー。甘々でした。 とにかく画力の高さに惚れ惚れします。2人の体のラインとかすごくキレイ。チナツの手の筋や腹筋の描き方なんてピカイチです。 全ページ眼福でした。 ささやかで平凡だけど、それが2人にとって最大の幸せなんだよね…。 続きを読む▼
  • (5.0) ありがとう…読んでてこちらが救われました
    みりみゆさん 投稿日:2024/3/9
    【このレビューはネタバレを含みます】 心の優しい殺し屋の千夏と盲目の佳澄さんの物語に完結表記があったので、孤独な2人の救済物語に、どのようなお話が加わるのだろう…と思って手にしてみました。 最初に広がるのは、千夏が生まれた頃の家族に見守られた温かい記憶。 目が覚ました千夏の前にいるのは、佳澄さんで。 佳澄さんが、千夏の心の中のぬくもりを引き出している描写に胸がキュッとします。 そして、兄の七回忌を佳澄さんと一緒に迎えようとする千夏の周りに、見え隠れする千夏の父の影。 千夏の父といえば、家族の情で千夏を縛り付けて人を殺める道具として扱い一家に悲劇をもたらした張本人。普通に考えたら、人としてしてはならない所業をした人物で人格的にとうの昔に破綻していてもおかしくない存在かと思うのです。 しかし、この番外編で父は、そっと兄に詫びるかのような足跡を遺して立ち去り、これまでの自分の人生を悔いているようにも描かれていて。 千夏にとって、唯一残された肉親で、自分のアイデンティティを形づくる存在。 その父を全否定してしまうことは、千夏自身を、温かい家族の思い出を傷つけることにもなる。 千夏が生まれた頃の温かい家族の姿からすると、もしかすると父自身も他人から強いられ、家族を守るために殺し屋となったのかもしれない…。そんなことを考え、併せて、千夏の父を完全な悪者に描かないところに、もりもより先生の千夏への愛を感じました。 ラスト近くで、屋台のお客さんに佳澄さんとの関係を問われ、千夏が真っ赤になって放った一言に、店内も読者も、心がぽかぽかに…! かつて、いつ命が果ててもおかしくない風情だった千夏の幸せそうな姿に、胸アツです…。 家族に見捨てられて孤独だった千夏が、佳澄さんに出会い、恋人として再び家族を作ってお互いに再生してゆく救済物語にふさわしいエンドに、読んでいるこちらが救われました。作者様に感謝です 続きを読む▼

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