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クジャクのダンス、誰が見た?(1)
5巻配信中

クジャクのダンス、誰が見た?(1)

690pt/759円(税込)

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作品内容

雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。
しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。
映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。

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  • クジャクのダンス、誰が見た?(1)

    690pt/759円(税込)

    雪がちらつくクリスマスイブの夜に起きた元警察官殺害事件。容疑者は逮捕され、事件は終わったかのようにみえた。
    しかし、殺された元警察官が娘に遺した一通の手紙で事件は再び動き出す。そこには「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたら…その人は冤罪です」そう書かれていた。そして、そのリストには父を殺したとして逮捕された容疑者の名前も書かれていた……。
    映像化もされた『イチケイのカラス』の浅見理都が手がける、衝撃のクライム・サスペンス。
  • クジャクのダンス、誰が見た?(2)

    690pt/759円(税込)

    殺害された元警察官の父の遺した手紙を頼りに、弁護士と共に父を殺した犯人を探すため動き出した山下心麦。
    その中で、父が警察官時代に関わった一家六人惨殺の猟奇的殺人事件「東賀山事件」を追う雑誌記者に出会う。その記者から告げられたのは衝撃的な言葉で……。

    元警察官殺人事件と東賀山事件。複雑に絡み合う二つの事件に心麦は翻弄されていくーーー。
    SNSでも大反響! 一瞬たりとも、目が離せない本格クライム・サスペンス、待望の第2巻。
  • クジャクのダンス、誰が見た?(3)

    690pt/759円(税込)

    元警察官殺害の被疑者・遠藤友哉の起訴が急がれる中、ラーメン屋の染田にも捜査の手が及ぶ。
    一方、弁護士の松風は、殺された山下春生が友哉に謝罪した時の録画を確認。そこに残された春生の告白に衝撃を受ける。
    謎に包まれた一家6人惨殺事件との因果関係。友哉の父も冤罪だった疑惑が浮上。そして一家惨殺事件の遺児は、山下心麦なのかーー。
    予測不能の本格クライムサスペンス、新展開!
  • クジャクのダンス、誰が見た?(4)

    690pt/759円(税込)

    警察で嘘の証言を撤回しようとしたラーメン屋の染田が、姿を消したのち意識不明の重体で発見された。心麦が掴みかけた父殺害事件の真実の一片は、無情にもその手をすり抜けていく。娘に託された手紙は、本当に父・春生が書いたものなのか? 偽造を疑う警察から、弁護士・松風との距離をおくよう忠告されるが、心麦は父の遺志に報いるべく松風と手紙に記入された人物を訪ねる!
  • クジャクのダンス、誰が見た?(5)

    690pt/759円(税込)

    事件の参考人として検察庁に呼び出された山下心麦。検事の阿南が筋書き通りの調書を取ろうと心を揺さぶるが、心麦は信念を貫こうとする。一方、週刊誌記者・神井のスクープで、捜査本部はにわかにざわつき始めていた。遠藤友哉の起訴を急ぐ理由、追い込まれた刑事・赤沢の過去の記憶、父の山下春生が殺害される前にとった行動は、ふたつの殺人事件をどう結び、心麦に関係していくのか。
    謎が謎を呼ぶ、本格クライム・サスペンス!第5巻!!

レビュー

クジャクのダンス、誰が見た?のレビュー

平均評価:4.8 48件のレビューをみる

最新のレビュー

高評価レビュー

  • (5.0) 目撃者がいなくとも、真実はひとつ
    沈丁花さん 投稿日:2024/3/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 人には「良心」というものがあって、倫理観や一般常識、悪行に対しての嫌悪感等、真っ当から逸脱した事に違和感や罪悪感を持つ。他人が見ていないからと道端にゴミを捨てたりする人が少ないのは、そういう心が働いているからなのかもしれません。 タイトルの意味は!?・・・ジャングルでクジャクのダンスを見た人がいなければ、クジャクがダンスをしていたかどうかはわからない…本当の事はクジャクしか知らなくても、クジャクが嘘をついても、真実からは逃れられない…。この物語は人々の根底にある「良心」に訴えかけるお話なのかもしれません。 登場人物は沢山いますし、その背景も詳しく紐解かれます。けれど、主人公の父が亡くなった放火殺人、その父が追っていた20年前の事件の真実につながる人物は…。 登場人物の人生が交錯して謎を深めますが、犯人は意外とシンプルなのかもしれないと思ったりもしています。 人と人の出会いは、偶然かもしれないし必然かもしれない…そんな事を考えさせられる人の繋がりが物語の中にあります。 続きを読む▼
  • (5.0) 期待大です
    ハチさん 投稿日:2023/4/14
    1話無料お試しで読み、続きが気になって購入しました。面白いです。父親を殺した真犯人と約20年前の事件の真相について追う話なのだが。周りの人間が全て何か隠しているように見える(あんなに可愛い猫を飼っている赤沢さんは黒幕ではないと個人的に願う) 。そして法的に罪を問われていないだけであって、見過ごされているだけであって、世間は悪人で溢れていると考えさせられる。そんな中に放り込まれた主人公の小麦は、真っ直ぐな性格で、泣き虫だけど行動力があって、松風の言う事は全然聞かないけど、負けるな!頑張れ!と応援したくなります。2巻まで読み、謎はまだまだ深まるばかり…これから表に出てくる登場人物も沢山いそう…長くなるのかな(;´▽`A``。長くなってもいいので丁寧に読んでいきたい。これからの展開に期待大です。 もっとみる▼
  • (5.0) 没入感たっぷり
    anさん 投稿日:2024/1/2
    無料からピットインして気付けば全部買ってた…。 殺された刑事父の遺言書から、女子大生が弁護士先生を巻き込んで真犯人を探すミステリー。父親が担当していた過去の(冤罪)惨殺事件が密接に関係してて…新たな冤罪を生みそうな警察関係者と、独自の情報 を握ってるスクープ狙い記者、撹乱してくる謎の第三者と四つ巴です。 謎が謎を呼ぶ展開とはまさにこの事!キャラを掘り下げる過去エピソードが上手くたっぷり尺もあって、没入感ある点が良かった。 コイツが犯人なんじゃ??って怪しさの匂わせがまま見受けられるんですけど、これらがブラフなら自分すっかり騙されてます。予想を裏切ってくれると良いなぁ。 今まだ4巻…全てはオチ次第でこの辺の所感は変わってくるかと。完結したらドラマ化しそう。 もっとみる▼
  • (5.0) 畳み掛けてくるよ…
    Ficus pumilaさん 投稿日:2023/12/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 表紙だけ見て何の考えもなく手を出した事を、今ひたすらに後悔中……得体のしれない鳥肌のたつ恐怖を伴う面白さで、読む手が止まらない。あああ、小心者なんで、サスペンス苦手なんですよねー。基本的に可愛い絵柄なので読み進められるけど、肝の所は確実に目を伏せたくなる描写ではあります。 冒頭の微笑ましい父娘の様子から、2人の親子愛を軸に展開するんですが、ありとあらゆる所に伏線があるし、いつ驚愕のどんでん返しがあるかと思うと息が詰まります。 弁護士のキャラが良い。唯一のオアシスでした。弁護士が黒幕とかなら泣く… ドラマ化よりも映画化のほうが良いような気がする。ヒロインはあの方かな?とか、一人想像しております。 続きを読む▼
  • (5.0) どうなるんだろ…これ。
    ナイスーさん 投稿日:2023/6/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 母が亡くなってから父と2人で仲睦まじく生きてきた娘の心麦。そんな2人にある日突然 悲しい事件が起きてしまう。そして心麦はこの事件の真相を探っていくことになるんだけど…という話。1巻は個性的なキャラが出てきたりして楽しくサクサクッと読めたんだけど2巻からは急に謎が謎を呼ぶ展開になりミステリー感と重みが増してきて目が離せなくなってきた。心麦ちゃんが辛い目や危ない目にあわずに真相にたどり着けるのか どんな結末を迎えるのか かなりドキドキするけどラストまでしっかりと見届けたいです。久々に本格ミステリーものに出会えたのが嬉しい。3巻も楽しみに待ってます。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

絶賛連載中!!伏線だらけのミステリー!!
制作:のぞ(シーモアスタッフ)
KISS(キス)最新号には、表紙で登場!講談社より出版、「イチケイノカラス」でヒットした、浅見理都先生が贈る、疾走感のあるサスペンス。主人公・山下心麦(やましたこむぎ)は、甘邪鬼な性格で昔からヘンに意地張る21歳。小さい頃に母さんを亡くしてからは、元警察官の父である山下春生(やましたはるお)と二人暮らし。生きるということは愛することと教えてくれた心麦。ラーメンを一緒に食べに行ってくれる事が自慢の父。そんな中、クリスマスイブの夜に帰宅すると自宅は、放火されていた。何と、父が遺体で発見。すると、父が残した手紙をラーメン屋のおじさんから受け取った。手紙には、「以下に挙げる人物が逮捕、起訴されたとしたら、その人は冤罪です」とあった。果たして、真実を見ていない者が真実を突き止めることはできるのか?

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