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2と車【電子限定描き下ろし付き】【特典付き】

779pt/856円(税込)

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作品内容

【電子版限定:描き下ろし&カラー扉収録!】【ページ数が多いビッグボリューム版!】来間に出会ったことで、二兎の人生は大きな転機を迎える――。メジャーデビューを目前に控えたソロシンガー・二兎(にと)。ある日、自作曲の楽譜を忘れ取りに戻ると、勝手にそれを演奏している男・来間(くるま)に遭遇する。めちゃくちゃなアレンジと演奏に文句を言おうと思った筈が、何故かその音に引っ張られるように歌ってしまい……。常識に縛られないギタリスト×人間嫌いのシンガーが贈る、新解釈・バンドBL!!

【特典付き】一部電子書店限定で紙と共通の特典が付与されています

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レビュー

2と車【電子限定描き下ろし付き】のレビュー

平均評価:4.9 40件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 二兎さんの拗らせが好き!単話売も是非
    くりさん 投稿日:2024/2/19
    圧倒的な二兎→来間拗らせ具合が楽しい作品でした。来間(攻)のせいで人生がめちゃめちゃになってしまった人嫌いシンガー二兎さん(受)の未来はどうなる!?二兎さんの心情描写が丁寧です。 二兎さんの来間拗らせ執着ぶりを楽しんでいましたが、単話売5 話(こちらの単行本だと4話に該当)の加筆修正前に特に表れています。5話冒頭の二兎さんが好きな方にオススメです。イフとして最高の拗らせ二兎栄養です。教えていただいた先人の方ありがとうございます! もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) この激情、恋以外あり得ない……!
    タコさん 投稿日:2023/1/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家さん買い 単行本になるのをそれはもう待ち望んでました! 始まったばかりの一年ですが、 間違いなく、2023年一番ズシンと私の心に響いた作品になると思います。 タイトル、表紙、大好きな虫歯先生だしとは思ってはいましたが、これ程とは思い及ばなかったです。 本作300ページ超えで内容(エチではなく)も濃厚で、 読み応えが凄かったなぁ……! ニ兎の心理描写が丁寧に描かれてあって、胸が締め付けられて仕方がなかったです。 彼の生き方や人生そのものである音楽を通して出逢うこれまた魅力的なキャラの来間と、来間との化学反応で変わっていくニ兎が魅力的すぎて、一コマ一コマ、彼らの一言一句の隅々まで取りこぼすことなく読みたい 私にとって、本作はそう思わせてくれる作品でした。 美しい音楽のみを愛する人間嫌いのニ兎が、来間に出逢い、彼の音楽性に強烈に惹かれてバンドを組むことに。 完成された音楽をしてきたニ兎だったが、来間と一緒にする音楽がとにかく楽しく興奮でき、自分にしっくりくる…今までの自分(アイデンティティ)が揺らぐことすら受け入れさせられる強烈な来間との出逢い。←ここまでが、3分の1の内容。 この時点でも立派に一冊になってそうと思うのに、 ここから来間に振り回されていく二兎の健気さ、いじらしさ、拗らせ具合がたまらず……たまらんッ! 人畜無害と思いきや、序盤で面倒臭そうと思ったニ兎なんかより、よっぽどクセのある来間との、拗れに拗れていくバンド活動。 惚れた方の負け……言い得て妙だなぁと。 来間への気持ちをその都度、飼い慣らそうと自己完結させるニ兎が可愛いやら不憫やら…! 間違いなく、これが恋ですよ。ままならんやつです。 収まるところに収まるまでの詳細を書きたいとは思うけれど、 2人の関係のややこしさや尊さ唯一無二感を体感してほしいのでぜひ読んでみて下さい。 人を好きになることで、その自分をも好きになれる。 これも恋ですが… 人を好きになることで、今までの自分が揺らぎ、嫌いになったり、新しい自分を受けていかなければいけないのも、恋ですよね…… 違うのにしっくりくる。見事な2人の化学反応。 やっぱり、恋って凄いなぁ……素晴らしい。 レビューが勝手に削除され凹んだ年始でしたが素敵な一冊に出逢えて、2023年もう幸せになれました。裏表紙のインタビューも嬉しかった! 有難うございます 続きを読む▼
  • (5.0) 尊厳破壊、そのあとのスーパーノヴァ
    Hammyさん 投稿日:2023/1/21
    【このレビューはネタバレを含みます】 ニトとクルマという二人・二つの才能がエンカウントした時から始まる、魂の!人生の!デストロイとコンストラクト!! 破壊と構築が同時に行われていく様を音楽という媒体で重く激しく切なく書かれた300ページ超えの大傑作です! ▼ 二兎は生々しい欲望を持つ人間を嫌い、美しさを音楽に求め人生全てをかけて生きたいと願っていました。 それは自らが欲望に翻弄される恐れの裏返しに見えます。 来間の音に出会った瞬間、既に欲望へと続く荊道しか選択肢が無い。それは同時に光り輝く道で、人はそれを一目惚れと呼びます。 ≫ 醜いのに目が離せない。美しくないのにカッコイイ。近づきたくないのに惹かれる。 アイデンティティを蹂躙され困惑し撞着する。なるほど、これが尊厳破壊ってヤツですね? 二律背反はやがて自己の破壊に繋がる…と予感させといて、二兎は存外したたかにエロスを振り撒きフリマキしています。 受け、えろシーン皆無の時からずーっとえろいです。ライブ中にマイクをナニに見立てるとか、彼の中では熱いライブが性衝動に直結してます。エロ過ぎです(しつこい)。 えっちある?求められる?ヤる?となってしまっているのは、好き好き好き〜!って事なので、来間との温度差が辛いです。温度差だと思い込んでいるのが切ないです。 ≫ 対する来間は音楽に一途な朴訥で、一見では判らないメンタル弱々なナーバス男。ピタリとハマる二兎が寄り添って才能の開花を得ます。この子、かわいいです。公園の遊具のてっぺんでギター弾いてる姿が胸キュンでした。 そんな来間との出会いで星の衝突並みの衝撃と、スーパーノヴァ並みの輝きを得た二兎さん。 才能の密着だけで終わらず、身体も繋がれた経緯が小憎たらしい!!二兎さん反則!!!それ反則だから〜〜〜!!!(嬉しむせび泣き。。。))) ▼ 雑誌掲載時と変更点があります。単話の5話(コミックス版の4話に当たります)が大幅修正です。読み比べると二兎さんの気持ち、作品の印象、作品への考え方などいろいろ深まると思います。 続きを読む▼
  • (5.0) 音楽で惹かれ合い、もう離れられない2人
    律花さん 投稿日:2023/9/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 めちゃくちゃワクワクする最高の音楽漫画。虫歯先生やっぱりすごい。独自路線を突っ走っててすごく面白かった。 人間が嫌いで音楽を愛するソロシンガーが、運命のギタリストに出会って価値観も自分の世界も一変させられてしまうお話。この2人の関係性が最高に素敵です。 全く違うタイプの2人なので、最初もっと反発するのかと思いきや、2人のやり取りは驚くほど穏やかで優しい。引き寄せられるように自然にハグしてるのが愛おしくて、2人と一緒にこちらまで高揚感でいっぱいになりました。 美しさこそ至高と思っていた二兎さんが初めてかっこいいと思ったのが来間の音楽であり来間自身。それは今までの自分の全てを覆すほどで、ここまで人を変えてしまうって、出会いってすごいなと震えました。 しかし音楽では通じ合っても、感情ばかりはそうも行かなくて。後半すれ違ってる2人にはめちゃくちゃ苦しくなりました。二兎さんが来間の音楽も何もかも全部含めて好きになっちゃってるのを目の当たりにしてるからめっちゃ切ない。前半はキラキラと夢のような展開でどっぷりはまり込んだからこそ、後半はかなりしんどかった。 それでも来間は、二兎さんに出会うまでどんな音楽でもこだわりはなかった訳で、一番は音楽と言っても、それは二兎さんとやる音楽が一番であることは間違いないはず。例え恋愛感情は二兎さんの方が多少重かったとしても、やっぱり2人でやる音楽が至高で、お互いでしかあり得ない関係なのだと思いました。 それぞれ違う道を歩いてきて、偶々行き合ってバチッと嵌まった、唯一無二のニコイチバンド。二人の興奮ともがきと相手を強く想う気持ちを300ページたっぷり見せてもらえて満足です。音楽と共にこれからも二人で歩いていくんだろうな。ああ二兎さんが幸せになって良かった。 続きを読む▼
  • (5.0) 中々再読できない一冊
    うまいどんぶりさん 投稿日:2023/10/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 作家買い。BLアワードの表紙デザイン部門にも選ばれた程CDみたいなジャケがイカしてる。青の背景に真逆の赤の斜めタイトル、そして2人のドアップがクール。 そして、301ページの大容量! 初っ端から『天国 in the HELL』で出てきたバンド「ノビスパンズ」が出てきて、虫歯先生ファンにとっては嬉しい内容となっている。 ガサツで人間味のある迫力ある音を生み出す車間(くるま)と人間嫌いで綺麗な音楽を創る二兎(にと)の音楽に全てを捧げる2人の話。「タイトルのツーとカーの2人で、バンド名は2と車(にとくるま)」って名前に掛けてるのオシャレだなあ。 月並みだけど似てないから惹かれ合うし、似てるから好きになる2人。 ただ今回の作品、練りに練られためちゃくちゃ気合い入った作品で面白いのですが、まじでツーンっと心を突き刺してくるから中々再読できない一冊。個人的感想です。 主人公に感情移入し過ぎるのと、相方の車間の気持ちがあまり見えにくいのもしんどい要因。 あと何と言っても、2人の矢印先がしんどい。多分一生二兎→→→車間。車間の矢印先は生涯音楽。それは二兎もだけど。そのことを二兎は承知の上で車間のことが好きだけど……くぁ〜〜っ堪らない。多分一生ものの片想い。絆深過ぎるし、あとがきに書かれてるみたいに関係性とかどーでも良いと思うけど、感情としてはやっぱ堪らない。 車間の「優しさより恋よりも音楽が好きだ」って、このブレない軸を持ってる限り強いし生きていけるだろうけど、嘘でも良いから車間のニ兎に対する「好き」の一言が聞きたかったな〜。浅くて野暮かもしれないが、それだけで私はちょっと救われたかも。 続きを読む▼
  • (5.0) 「一人でやるよりずっと 気持ちよかった」
    aowさん 投稿日:2023/2/2
    【このレビューはネタバレを含みます】 潔癖で人嫌いなソロシンガーが、爆発的でエネルギッシュな演奏をするギタリストと運命的な出会いを果たす…という、音楽モノとしては王道の設定から始まるこのお話。2人はまるで正反対なのに、なぜだか互いの「音」に強く惹かれてしまう。演奏中の2人に言葉はいらない。まさに「ツーとカー」ってやつなんですよね。初めてステージで共演した後の居酒屋で、二兎が来間に「一人でやるよりずっと 気持ちよかった」と言うシーンが、2人の関係が深まっていく予感を仄めかすような、思わずドキッとするような雰囲気で…。しかしこの物語は意外にも、他のバンドBLとは一線を画す展開を繰り広げていくのです。人間の汚い部分を厭う二兎と、どこまでも真っ直ぐに音楽が大好きな来間。この2人は一見浮世離れしているというか、現実味のないキャラクターに見えるかもしれません。でもそれは大きな間違いで、彼らは実は人一倍人間くさくて、色々な意味で拗らせているんです…。 大胆なコマ割りで描かれるパワフルな演奏シーンは言うまでもありませんが、この作品の魅力はなんと言っても言葉選びのセンスだと思います。時には繊細に、時には衝動的に、散りばめられた無数の言葉たちが、胸の内に隠された人間の美しい部分も汚い部分も、丁寧に紡ぎ出していく。漫画に音はないけれど、この本はまるで彼らの作る曲のよう。カッコよく表すなら「音のない音楽」と言ったところでしょうか。まさに新感覚のBLでした。出会えてよかった! 続きを読む▼

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