とりあえず1、2巻全て読みました。
一冊につき、2作品くらい収録されていて、1作品は前編中編後編+α、と、よくある漫画の半分くらいの話数で構成されています。
1作品はやや短めですが、とても読み応えのある作品になっており、本編以外にも＋α
後日談が収録されているため不足感は感じませんでした。
個人的にはどのお話でも紆余曲折ありつつも主人公たちにとって、ある意味ハッピーエンドで終わっていたのが良かったです。
話的には人体に関わるものがほとんどかな？人間の体の不思議というか、まったくのファンタジーではなく実際にそうした事例があることを元に描かれているけれど、それを突き詰めたらこうなるのかなと。
ファンタジックさがありつつも人間の醜さと、その人にとっての善意や正義と、（私にとっては）トンデモ思考人間とがごちゃ混ぜになってたのが良かったです…
全体の雰囲気はダークさがありつつもコミカルさもふんだんに含まれてたのも読みやすかったです
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