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ボーイフレンド17 【電子限定特典付き】(上)
2巻完結

ボーイフレンド17 【電子限定特典付き】(上)

790pt/869円(税込)

553pt/608円(税込)
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作品内容

気になる彼は年下の男の子

年齢も恋愛観も違うふたりが惹かれ合う不器用で遠回りで一途な恋―――

年下人気モデル×ファッション誌編集の真面目なクローゼットゲイ

文芸編集部からファッション誌編集部に異動になった三原葉。
ある日、人気モデル・臼井朔美の撮影に立ち会うことに・・・・・・
「俺、あなたのこと知ってます」
撮影終わり、初対面でそう告げられ困惑する葉。
後日再会した朔美に、以前見た時、号泣していた理由を尋ねられる。
付き合っていた人に振られたことを伝えると、朔美が自身の低い貞操観念を語りながら突然唇を塞いできて―――!?
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの漫画7ページが収録されています。】

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作品ラインナップ  全2巻完結

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    4/30まで

    気になる彼は年下の男の子

    年齢も恋愛観も違うふたりが惹かれ合う不器用で遠回りで一途な恋―――

    年下人気モデル×ファッション誌編集の真面目なクローゼットゲイ

    文芸編集部からファッション誌編集部に異動になった三原葉。
    ある日、人気モデル・臼井朔美の撮影に立ち会うことに・・・・・・
    「俺、あなたのこと知ってます」
    撮影終わり、初対面でそう告げられ困惑する葉。
    後日再会した朔美に、以前見た時、号泣していた理由を尋ねられる。
    付き合っていた人に振られたことを伝えると、朔美が自身の低い貞操観念を語りながら突然唇を塞いできて―――!?
    ★単行本カバー下画像収録★
    【電子限定で描き下ろしの漫画7ページが収録されています。】
  • ボーイフレンド17 【電子限定特典付き】(下)

    790pt/869円(税込)

    553pt/608円(税込)
    4/30まで

    年齢も恋愛観も違うふたりが惹かれ合う不器用で遠回りで一途な恋―――完結

    年下人気モデル×ファッション誌編集の真面目なクローゼットゲイ

    無理やり抱こうとして拒絶されたパーティーの夜から葉に無視されている朔美。
    彩のない空虚な日常を過ごしているが葉の様子が気になりマネージャーに探りを入れてもらうと倒れたことを教えられる。
    いてもたってもいられず葉の自宅を訪ねるとそこにはいら立ちの原因になったモデル仲間の大園がいて―――?
    ★単行本カバー下画像収録★
    【電子限定で描き下ろしの漫画5ページが収録されています。】

レビュー

ボーイフレンド17 【電子限定特典付き】のレビュー

平均評価:4.7 111件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 買ってよかった!!
    h t-さん 投稿日:2024/2/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 情緒赤ちゃんの17歳が少しづつ愛を知っていくの最高でした。最初は振り回されてた受けも大人らしい安定感で自分をコントロールできるようになって、でも17歳は初めての自分の感情に振り回されてて、もうきゅんきゅんです!! はぁぁぁ、、、読み返そ! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 月を背負われると
    ○○○さん 投稿日:2023/4/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 コレハッ。ウ、ウゥ (冷静に、冷静に) 作者買い。吉田先生の作品の魅力は、男の子達が紡ぎ出す柔らかなセリフとその韻。そして作者にしか描けない男の子達の世界。そんな彼らに会いたくなって、過去作を少しずつ読んでいます。そんな先生の新作は一巻完結が多い中、上下巻。その世界に長く浸れると即買いでした。 「ボーイフレンド17」出版社勤務の葉(よう)29歳と、モデルで高校生の臼井17歳、臼井×葉の物語。作者らしい可愛らしさだなと先ず感じたのは、葉の部屋。台所横にある洗濯機。近未来の様で可愛いのです。玄関には靴箱。葉さんブーツも持っているんだなと、そんな小さな情報が嬉しいです。そして葉の部屋でホットコーヒーを片手に、臼井と2人ポツポツ会話をしているシーン。足元にはトレー。その上にはドーナツがふたつ。(ド、ドーナツ)また、ファミレスのシーン。臼井くんのオーダーは「ドリア」(ド、ドリア!か、可愛い。)そんな作者が描く「男の子」。青年でも何故か男の子だなと感じてしまう、作者だけが生み出せる男の子達の世界観がBLだなと、堪らないです。 そして叫んでしまったのが、第1話の最終コマ。1ページを使った大ゴマ。満月を背に上半身裸の臼井くんが「17ですよ」と。ウゥ、このシーン。 満月を背負わす、本当にこのシーンは意味深いなと。例えて言えば、満月を背負っての決めセリフはセーラームーンの月野うさぎ。または満月を背に彼女の内情やそのものを表した(のかな)、綾波レイ。…そして満月を背に彼女の最期を暗示した(のかな)、振り返ってのマチルダさん(ガンダム)。 満月を1人のキャラクターに背負わす、そのシーンからは描き手の強い意志みたいなものを感じます。(”満月”を背負ったら、そのキャラは特別な意味を持つのよッ) 汗ばんだ肌、なのに気怠そうな臼井。あぁこれは…葉が見る、17歳、臼井朔美の物語なのかと…。第一話のその最終コマに、感動しすぎて鼻血も出そうになってプルプル震えて…。そんな男の子達の世界がこれから始まると(んー) 手書きの食品表示や歩道橋の番地…その全てが実際にあるのだろうけど、絶対その世界には誰も入って行けない2人だけ感。尊いなとジーンとしました。好きなシーンは、葉「彼の人生が上手くいくなら…」のセリフと彼の泣き顔。そして2人の笑顔はどこか切なく可愛いのです。…はぁ、堪能しました 続きを読む▼
  • (5.0) 買うのためらってたの後悔した
    うめやまさん 投稿日:2023/2/10
    【このレビューはネタバレを含みます】 吉田ゆうこ先生の絵柄が好きなんですが、毎回何故か躊躇ってしまって…でも、Twitterで今作が重版されると知り、読んでみよ!と思いきって購入しました。 正直、ずっとカートに残してたの、後悔しました… これってセオリー通りなら、1巻、間を開けて2巻の内容なのを、上下巻の中で下巻でハッピーエンド迎えた…良かったね…ってなったのにまだソコは折り返し地点。朔美が成長した姿を見守ってきた葉が、今度は成長(自覚と覚悟)する番の構成になった時、リアルに「マジか…」って声が出ました。書き下ろしは謂わばボーナストラックのボーナストラックというか。 最初、朔美は今までどうやって生きてきたんだってレベルで人間じゃない感が満載だったのに、”好き”と”自分がまだ頼りない子ども”だってことを自覚して、信頼してもらえるよう今までの自分を作り変えてるの、並大抵の努力じゃできないよ… 大好きで自分の普通が通用しない大人で素朴な葉を目標にしたことによって、今度は葉が自分の立ち位置に気づいちゃって。 年の差の重みがテーブルに出てくるのはこの先なんだろうけど、朔美のご両親にご挨拶する直前、葉が「もう大丈夫」と言って朔美が「頼もしい」って笑ったシーンさぁ…朔美が本質的に葉に感じてる姿と、姉さん女房な所と、覚悟が座った格好いい恋人同士の姿が一気に見られて思わず天井仰いだ…か、かっこいい…いくら自他ともに地味と認められてても、あの朔美を変えた葉は朔美にとって特別以外なんでもないし、弱さも強さも可愛さも、惚れ込んでる本人にとっちゃ周りの評価なんて関係ないし、恋で臆病にもバカにもなっちゃうのも可愛いよね… 「そこはオレで抜けよ!」のシーン、私が友人の立場で聞いたら絶対に爆笑する自信がある!奥ゆかしい彼氏もつ大変さと、朔美の必死さとがごちゃ混ぜになった渾身のツッコミ。かわいい〜〜とご馳走さま〜〜とバカすぎるで大爆笑なんだけど、でも、この成長を続ける2人、格好いいんだよね… 指輪。葉だけつけてるの、朔美いつ気づくんだろう…アッえっ?!って慌てて着けるんかな…かわいい。 最後になりますが、重版おめでとうございます。私はこれから躊躇っていた過去の自分に活を入れるべく旅立ちます。 2人の結婚式が始まるまでには帰ってきますので、また呼んでください。頼むで工藤!!!!!(?) ご馳走さまでした!!! 続きを読む▼
  • (5.0) これはオススメ、不器用で一途な年の差恋愛
    MWさん 投稿日:2023/2/26
    【このレビューはネタバレを含みます】 うわー、うわー、今まで読んだ作者さんの作品の中で間違いなくベリーベストで私的24年度BLアワードノミネート決定。まだレビュー数少ないのもったいない〜(書かれてるレビューは今現在4.9と高評価) クセのある過去作品もある作者さんなので、みな手を出してないのかな、フォローしてる常連の方々がまだあまりレビューされてないからでしょうか。大丈夫、自信もって誰にでもオススメできる年の差大直球恋愛もの。上巻241ページ下巻239ページでじっくり描かれたことに意味がある!ここまで描いてくれてありがとうございます、こういう拗らせ年下攻めくんと真面目で恋に臆病な年上くんがエピソード積み重ねて変わってく姿を読みたかったのよ!見開きページ多くて印象的なシーンが多いので、スマホでなくてタブレット見開きで読んで。ぎゃーって声がでます。 ファンション誌編集部に移勤した葉は人気モデルの朔美にあなたのこと知ってます、と声をかけられる。数年前新宿の雑踏で号泣してる葉をみたことがある、と。あの時は失恋していて泣いて相手とはキスしかしてなかったという葉に、朔美はいきなりキスをしてきて、自分のことを大切にするっていうから関係をもったのに、、っていう始まり。 人を大切にできないって言われ、人の気持ちも自分も気持ちもわからない、身体を使う以外のなぐさめかたを知らないという朔美が、3年前に見かけた葉のことは覚えていて、一所懸命不器用に優しさを表そうとしていて、無意識無自覚の言葉の数々は大直球、ズドンってやられます。 普通のBLだと6話で完結なところが、描いてくださった7話以降の愛し方が度を超えてて泣ける、、性欲強いって言ってた子が3年以上も待ってるなんてね、なくてもいいから捨てないで、なんてね。こんな不器用で愛しい子、私がずっと守護天使として見守ってあげたいよ。 本編終わってから下巻に描き下ろし部分が電子特典あわせて40ページもあって、キレて思わずでた衝撃的なセリフ、BL人生で初めてみたけどそりゃそうだとwギュンときたり、上巻も描き下ろし20ページ近くあるので連載で追ってた方も単行本ぜひ〜 こういう作品読むたびに、BLって奇を衒わなくてもストレートに恋愛を描いてこんなに感動できる、なんて素敵なジャンルでしょ、ってしみじみ。良いものを読みました。ありがとうございます〜。 続きを読む▼
  • (5.0) 大人でもない子供でもない17才の彼
    ピカニキさん 投稿日:2023/5/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 冒頭、駅前で号泣する男性をすれ違う男性がじっと見つめるシーンから始まります。出版社の編集者である三原葉はファッション誌に異動になり、そこで人気モデルの臼井朔美と知り合い、いきなり「俺、あなたのこと知ってます」と言われて、覚えの無い三原はびっくりします。その後二人はたまたま非常停止したエレベーターに乗り合わせ、そこで三原は臼井にその真意を尋ねます。臼井は3年前に泣いていた三原を見ており、なぜ公衆の面前であんなに泣いていたかを訊いてくるのでした。初めて付き合った人にフラれたからと言う三原に、臼井は「俺なんてこないだ抱いた女の顔も朧げだ」と言い、別れた相手とキスしかしなかったという三原にキスしてきます。三原は思わず平手打ちをしてしまい、顔を腫らした臼井の撮影はキャンセルになってしまうのでした。落ち込む三原は帰宅途中に女の子とキスしている臼井に遭遇し、真面目な三原は自宅で臼井に謝罪する流れになり、そのまま関係を持ちます。事後に臼井の年齢を聞いて三原はショックを受けるのでした。取り澄ましたような悟り切ったような臼井が次第に見せるあまりにも真っ直ぐな幼さ、一回り年上なのに泣き虫で臆病な三原にハラハラします。偶然が多すぎるのが気になりますが、無駄にエロに流されることなく二人の変化がじっくりと描かれます。 続きを読む▼
  • (5.0) 最高!!
    komaruさん 投稿日:2023/3/12
    【このレビューはネタバレを含みます】 最高でした!!吉田ゆうこ先生の作品いくつか読んでますが、結構絵が独特だし、ストーリーも好き嫌い分かれるかなーみたいな感じの作品が多いイメージだったんですが、こちら高評価だったので読んでみたら…最高でした!めっちゃよかったー。 攻め、臼井くん17歳モデル×受け、葉さん雑誌編集29歳。とても一回り差があるようには見えない2人です。臼井くんが、冷徹というか思ったことズバズバ言うし優しくないし…うーんて感じだったんですけど。下巻で葉さんを抱きしめて泣いてるとことか見て、臼井くーん!!てなった。そこからは人間味を取り戻して(?)どんどん変わっていきます。成長がすばらしい。ところで3年間我慢してたの??すごい。性欲強いって言ってたのに。えらいぞ!俺のこと捨てないで…ってめっちゃかわいい!こんなにかわいい子だったのね、臼井くん!!年下攻め最高!! 陽さんも、流されやすそうに見えて意外とそうでもなかった。臼井くんとくっついてからも色々悩んでたけど、大丈夫みたいでよかった。指輪もよかった。 描き下ろしもかわいかったし、その後の2人も見たい!!続編ください。臼井くんの成長が凄まじいだろうな。好きな人のために変わろうとする姿、素敵です。 大園くんにも幸せになってほしいな。 続きを読む▼

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