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BLコミック
ヴィクトリアミランの代償 【電子限定特典付き】(上)
3巻完結

ヴィクトリアミランの代償 【電子限定特典付き】(上)

740pt/814円(税込)

444pt/488円(税込)
4/30まで

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作品内容

幼馴染として育った貴斗と梓は親友の域すらこえてしまう“特別な存在”だったが、学生時代のある日を境に連絡を断っていた。

数年後、大人気モデル兼俳優になった貴斗が梓が勤めるハイブランドの専属モデルに起用され偶然再会を果たすふたりだった。

他人行儀に振る舞う梓に対し、昔と変わらない様子の貴斗。
触れられたその手の感覚を覚えている体に気持ちを抑えようとしながらも隠しきれない梓の表情に貴斗は攫うようにホテルへと連れ去ってしまう。

“終わったはずなのに”
今だけはあの頃に戻れたような気持ちになるがふたりには恋人になれない理由があり――。


パリコレモデル×ハイブランドデザイナー
結ばれてはいけないふたりの至極の再会愛
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしの漫画2ページが収録されています。

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レビュー

ヴィクトリアミランの代償 【電子限定特典付き】のレビュー

平均評価:4.3 123件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (1.0) 嫌悪感がすごい
    MSさん 投稿日:2024/4/24
    【このレビューはネタバレを含みます】 不倫がNGな人は絶対に読まない方がいいです。1巻の時点で攻めが既婚者な上に子供までいて、BL本で攻めが既婚者てもうその時点で胸クソすぎて許容できなかった。家庭持ってる人間が好きだった幼馴染と再会して、焼けぼっくいに火がついた感じで不倫が始まるのですが、不倫相手の男と寝た後にどういう顔して家族の元に帰れるの?頭おかしい。家庭がある男だと解ってるのに寝る受けも頭おかしい。不倫はいけないことだけど思いを止められない自分たちに酔ってる感じがとても気持ち悪い。そんなに好きなら奥さんと子供捨てればいいのに、それもしないし不倫もやめないしこいつらが何をしたいのか分からない。その後、受けにも同棲中の恋人(DVクズ男)がいることが判明してさらに泥沼展開に。 結局、攻めの奥さんと息子は実は亡くなった兄の嫁と子供だったというご都合主義で意味不明な事実が判明しますが、幼馴染の受けが好きだったのに亡くなった兄の妻子と再婚する理由が理解できなかった。資金援助すれば良かっただけでは?受けも攻めも優柔不断で倫理観が死んでるせいで結局誰も幸せになれないエンドだし、BLは都合が悪くなると最後に海外に飛ぶヤツが多すぎて謎。最期は墓エンドで受けと攻めはハッピーエンドというよくわからない終わり方で笑ってしまった。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 涙と鼻水で顔面グショグショに…
    るなぞうさん 投稿日:2023/4/11
    【このレビューはネタバレを含みます】 まずはじめにお伝えするとすれば「ネタバレなしで一気に最後まで読み終えてほしい」です。私は結末の想像がついている状態で読みましたが、それでも予想以上に感情を揺さぶられ、読後すぐにレビューを書くことができませんでした。もう一度読んでからレビューを書こうかとも思った。でも疲弊していて、しばらく2度目を読むことはできないだろう…。なので、纏まらない頭のまま投稿します。拒否反応出る方もいらっしゃるだろうし「読む」ための材料ではなく「避ける」ための判断材料としてこれを読んでください。そうでない方は一気に本編へGo!◇◇◇本作は決して幸せハッピー!なストーリーではない。読者が。主人公CPはそれぞれが約束を果たし、ある種の幸せな時間を過ごしたのかもしれない。でも彼らにとっての幸せは本当に「そのかたち」しかなかったのか?と考えてしまう。本作のテーマの1つとなっている「不倫」。大切な人を傷つける決して許されない行為ではあるが、本作は不倫を美化して悲劇的なストーリーにしているわけでも「好きになっちゃったんだから仕方ない」的な開き直りご都合主義が描かれているわけでもない。確かに貴斗と梓は世間からみれば「不倫」という許されざる関係になってしまった。そこにどれだけ深い愛情があったかは関係ない。非難されるべき行為だろう。では貴斗の妻・かやと息子・なつめはどうか?彼らも彼らなりの愛情があって大事に守っていきたいものがあった。でもそれは誰かの不幸の上に立つものであっていいのか?簡単に答えの出せることではないが、人間という利己的な生き物の本質が出ていたと思う。決して共感したくはないが、結局、人間は自分が一番大事なのだ。誰かを犠牲にしたって。梓が自分と貴斗の未来を「こうありたい」と決めた時、もちろん貴斗の家族への後ろめたさもあっただろうが、自分の存在がモデルとしての貴斗をダメにしてしまうのではないか?という想いも強かったように思う。しかし貴斗自身は孤高のモデルとして絶賛されるより梓と生きたかったのではないか?それを考えたら梓も身を引いたようでいて、実は利己的なのだ。皆がみんな人間臭く利己的で、それが導きだしたものがこの物語の結末なのか。だとすれば、やはりやりきれない。貴斗と梓、2人の未来に違うかたちはなかったのか?どうしても考えてしまう…。これは不倫愛を描いた物語ではない。愛のかたちを描いた物語なのだ。 続きを読む▼
  • (5.0) まさかこんなに泣くとは
    soramameさん 投稿日:2023/11/4
    【このレビューはネタバレを含みます】 今年話題の作品。 買ったのに、先陣の方々から「しんどい」と聞いてなかなか手が伸びず、今になって読みました。 わかります。これはしんどい…下巻はもう涙でぐちゃぐちゃになるほど泣きました。 レビューを見ていたらやはり不倫ということもあり賛否両論ありましたが、相手の幸せを願う2人が迷いながら選んだ道だと思うと泣けました。 モデルの小田切貴斗×ブランド「IMPERIAL」のデザイナー・霧井梓。 幼馴染みの2人、ずっと両片想いだったけどある時から一線を越えてしまい、でも相手の幸せを思い距離を置くように。そのまま疎遠だったのが、貴斗が梓のブランドのモデルを務めることとなり再会し、また焼け木杭に火がつくストーリーです。 貴斗は既婚で息子もおり、梓にもパートナーがいる状態で2人が燃え上がるので、はじめは読んでいて感情が追いつかず、不倫している自分達に酔っている2人を冷静に見ていました。 ダメだダメだと言っても、会ってしまったらもう好きが止まらないって凄いなー(棒読み)という感じに、どこか冷めた気持ちで読んでいました。 私の涙腺が一気に崩壊したのは、ヴィクトリアミランのスーツを梓が貴斗に送ったこと。そしてさよならをした時の手紙。 最後の夜の睦言もなかなか不倫に酔ってるなーと思いながらも、一緒に死のうと言ってくれた貴斗の覚悟に感動してうるっときたりしていたのですが、スーツを送った梓の覚悟には涙が止まりませんでした。 この世で一緒になる夢は捨てて、一緒のお墓に、同じヴィクトリアミランのエンディングスーツを着て入る。 あの世で一緒になれるように…(号泣) このラストを読んで、それまでの全てがここに収束していると思えてまた涙が出てきました。 今までしてきた選択のどれかが違っていたら、梓はデザイナーじゃなかったかもしれないし、貴斗もモデルじゃなかったかもしれない。梓が作ったヴィクトリアミランのエンディングスーツを着て、一緒のお墓に入るには、この選択しかなかったんだと思うと胸がいっぱいになります。 ラストまで読んで表紙の意味を理解し、また泣ける。 3冊ありボリュームもありますが、やはりこれは一気に読んでどっぷり浸って読んで欲しいです。 重厚なお話をありがとうございました。 続きを読む▼
  • (5.0) 随所に作者のこだわりを感じる
    ユウさん 投稿日:2023/3/5
    【このレビューはネタバレを含みます】 アンナ先生の新刊、3冊同時発売という力作でゆっくり時間をかけて読みました。 誰しも創作と分かってはいても許容出来ないものがあると思いますが今作はそれを顕著に感じます。 不倫という題材でそんな2人の愛を赦せるか赦せ無いかで感想が大きく変わるのではないでしょうか。 以下かなりネタバレ↓ 幼なじみでお互い好きなのに、それぞれ別の人と人生を歩みながらも大人になってから予期せず再会してしまう話。 貴斗には妻子がいますが、実子ではなく連れ子、妻との結婚の経緯も恋愛結婚ではありません。この辺りが絶妙にギリギリ許容できるラインを作っています。 だからと言ってokとはならないですが、この背徳感から生じるスリリングな展開に2人は最後どうなってしまうのか、ページをめくる手が止まりません。 不倫は純愛なのかを問う作品では無いように思います。 都会の大通りで雨の中顔も隠さず男同士でキスをする場面などに自分の理性ではどうにも出来ない想いを感じて読んでいて私も心が揺れました。。 再会して想いが通じあってからの蜜月は短くて儚くてあっという間に壊れてしまいます。好きな人の息子に自分が代わりになるから貴斗を母親から奪わないでくれと言われるSAN値ゴリゴリイベントが、誰も幸せにならない不倫の末路を表していて本当にツラい。不倫による愛は悲しみや苦しみを半分こするんじゃなくてお互い1個ずつ持つから倍になってしまう。 それ故にラストは安易な幸せエンドではありません。ですが私はもうこの2人はこの時点で十分罰は受けたと思ったので下巻中盤から辛すぎて目が乾いている瞬間がありませんでした…ビショ…;; 「ヴィクトリアミランの代償」のタイトル回収が秀逸です。 そして装丁がめちゃくちゃ美しい。各口絵にも意味があるし口絵に落ちてるバラの本数が7本。7本の花言葉は「ひそかな愛」、赤青白のバラの花言葉も各巻に合っているので無意味では無いのでしょう。 センシティブな題材なので万人受けはしないと思いますが、ドロドロの愛憎劇という話では無いのでそこまで構える必要はありません。心に残る愛の作品でした…。 続きを読む▼
  • (5.0) 2人の人生の回想の物語かなと思ったら大泣
    冬眠中さん 投稿日:2023/3/20
    【このレビューはネタバレを含みます】 「不倫」という言葉に注視してしまって、最初は物語を読むというよりは2人の行方はどうなるのか、そこばかり気になって追っていたのですが、表紙の薔薇の色やタイトルに、あぁ…と1人大泣きに泣き崩れて、あぁ…と思い出しては込み上げる作品です。(突き刺さる歳なんだと思います。) 1巻、2人の再開から始まる物語。表紙、青い薔薇…花言葉・奇跡、死ぬまで気持ちは変わりません。 2巻、白い薔薇…花言葉・あなたを想う。私たちの間には何も入ってこない、と同時に2人の人間が愛し合っているのにも関わらず、一緒にいる事が出来ない、という意味も。 3巻、赤い薔薇…あなたを愛しています。永遠の愛。(色んな意味があるので、間違っているかもしれません。) 物語は教会のシスターの言葉や2人の過去と、彼らの人生が交差します。それとタイトルの「ヴィクトリアミラン」。何となく私は、これは2人の生き抜いた人生の回想の物語なのかな?とそんな風に思ったら、そこから泣きに泣いて。梓の、日々生きる事は終活…の言葉が響いて刺さって。あぁ、こんな風に自分の為に最期、自分自身に愛情をかけても良いんだなと、気付かされた物語でした。(梓と元カレは別れる時、もっと大変だっただろうとか。貴斗と梓、それぞれの人生選択、判断にもっと時間がかかって、色んな事があったのでは?と。どこかつぎはぎの様に感じた各々のエピソードに、あ、これはもしかしたら、あの後、2人一緒に観ているだろう走馬灯、彼らの人生を私も一緒に見ているのかな?。だから2人にとって1番印象深いエピソードしかないのかな?とそんな風に思ったら、深い物語だなと胸がつまって、感動でした。) 不倫の物語というよりかは、人生もうダメだ、のその先にあるものを見せてもらった作品だなと思いました。こんな風に誰かを愛し、愛された人生は本当に幸せ。また、こんな価値観の終活は良いなと感動しました。篁先生、上手い!! 続きを読む▼
  • (5.0) エンディング
    うめやまさん 投稿日:2023/2/27
    【このレビューはネタバレを含みます】 ガチの不倫題材ですが、モデル、服飾という切っても切れない仕事を絡めながら、何においても「誰も不幸にしない」という強い意識で最期は寄り添うことを誓いあった2人の物語です。 誰も不幸にはなりません。途中、刺されて生死をさ迷う展開くるんじゃねーか??って思ったけど、なりません。本当に誰も…いや、端から見れば一番不幸なのは当の本人らなんではないか?と思うんですが、徳を積みきったので最期は苦しまず責められず穏やかに二人で過ごすのではないかな… 貴斗、諸手をあげて迎えに行けたのに行かなかったのは「仕事」があったからなのかな… なので、何かを手に入れるってことは少なからず代償を伴い「あの時、アレを選んでいたら今の自分はない」を体感し、誰にも文句を言わせない終わり方だと思います。(ラストのいくつも考えられたパ ターン全部みたいです) と、ここまで書いといてなんですが、レビューであってレビューじゃないんですが…何だろう。 これで文句ねぇだろ神様!!だからつべこべ言わずに一緒に居させろ!!!っていうのを冗談抜きで人生を捧げて証明するお話なんですが…嗚呼…修道院が出てくるのはそういうことか〜って今、打ちながら気づきました。最後、貴斗には家族の繋がりが、梓には仕事の繋がりが見送ってくれたから孤独では無かったのは良かったな…なつめ優しいね… 私には言語化できなかったけど、エンドロール最後まで見ちゃう映画のようでした… 貴斗と梓、二人がこれから幸せな時間を過ごせることを心からお祈りしています。御幸せに。 ※作者さんも仰ってますが「不倫を肯定しているわけではありません」。私も同じです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

蘇る苦い恋の衝動
分析:いっちゃん(シーモアスタッフ)
篁アンナ先生による上流階級の危険な恋物語です。学生時代から特別な関係だった貴斗と梓は、一流のモデルとデザイナーとして再会。貴斗には妻子が、梓には彼氏がいるにも関わらず恋が再燃してしまいます…。飄々とした貴斗の情熱的な愛と執着心を拒めない梓、2人を阻む状況に、ページをめくる手が止まりません!

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