【本作品は同人誌となります】
魔獣でも棲んでいそうな、アダルトショップ
白桃ユウキ(22)は、日々に退屈していた。
彼には打ち込めるものが何もなかった。
そのため、何に対しても情熱がなく、毎日オンラインゲームに興じる日々。
課金代欲しさに勤める仕事も、勤怠が悪くすぐクビになってしまう。
そんな折、
かつての親友村田が紹介したというアルバイトの面接に行くことになったユウキ。
指定された住所へ行ってみると、ビルの地下にある、
まるで魔獣でも棲んでいそうな重い扉。
扉をあけるとそこは大人のおもちゃが大量に陳列されていて……
ユウキはそこで初めてこの店が「アダルトショップ」ということに気がつく。
性には興味がないユウキは、半ば嫌悪感もあらわに店内を眺めていると、
ショップのオーナーが現れた。
まるでファンタジーゲームにでも出てくるような美人顔のオーナーは、
綺麗なシルバーヘアを後ろに一つに束ね、にこやかな笑顔でユウキを出迎える。
面談が始まり、通りいっぺんの質問にうんざりしていたユウキ。
するとオーナーはユウキに「恋人は、いる?」と爆弾質問を投げかける。
頭に「?」を飛ばしつつ、素直に(セクハラ)質問に答えていると、
その場で採用が決まってしまう。
するとオーナーは、やはりにこやかな笑顔のまま、研修と称してユウキを拘束し、
そのズボンを下ろして……!?
■音声作品【無気力童貞22歳、アダルトショップでバイトしたら性に目覚めました
~お客様は神様です~】のトラック1、トラック2をコミカライズしております!
今後続刊予定です!
■カラー表紙+32P
■この作品は
【無気力童貞22歳、アダルトショップでバイトしたら性に目覚めました
~お客様は神様です~】のコミカライズ作品となります。
是非合わせてご視聴いただければ幸いです。
白桃ユウキ
性には全く興味がない無気力童貞22歳。
課金代欲しさに、アダルトショップとは知らずに、面接に行く。
かつての親友村田に対し、無下な態度をとっていたため絶交されてしまうが、
特に気にしてはいない。
アダルトショップの美人顔オーナーに対して「ちょっと苦手」と思っている。
意外と真面目、かもしれない。
オーナー
ユウキ曰く、「まるでファンタジーゲームにでも出てきそうな」美人顔なオーナー。
長い銀髪を後ろで一つに束ねている、
趣味と実益を兼ねた「アダルトショップ」を経営している。
置いてある商品は、全て自身でテストし、納得したものしか置いていない。
人の体で遊ぶことに躊躇はない。
■総ページ数:35ページ