ほぼ泣きながら読みました…これ読めねえ…ってなって数回深呼吸入れました。メンタルやられます、なぜならば私も“途中で気付いた”タイプだったから。中学生にあがって周りが女子になったときに、あれ?私全然よくないな?このままじゃダメだな?って…そこ
から劣等感との戦いという暗黒期が始まって、大人になってようやく諦めにも似た自己肯定感を纏うことができてきたところだったのに、傷は深かったようです…私は蛙化現象(本来の意味の方)も酷かったので苦労しましたが、このお話の二人はきっと大丈夫。3巻目には、ほほ〜もうそっちにいきますか〜と思ったけど、それで解決じゃなくて主人公が本当の意味で幸せになりますように。そのためには強くならなきゃいけないんだよ。相手から守られて愛されるだけではいけないんだよ。愛せる自分にならなければ辛いのは続くよ。と…ほぼ自分語りみたいなレビュー失礼しました。
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