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魅惑の修道女-後編 1巻

500pt/550円(税込)

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作品内容

ロビンは、シビルを自分のものにしたかった。シビルも彼に惹かれた。だが素直になれず、反発しながらも二人は犯人探しを続ける。

詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全1巻完結

レビュー

魅惑の修道女-後編のレビュー

平均評価:5.0 1件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 家族
    romance2さん 投稿日:2018/10/8
    孤児で修道院に育てられた女の子が、ディ・バラ家の騎士と結婚する話。その引き取られたいきさつを、出生秘話物語としての筋だけ辿っていくと、お母さんは必死だったんだろう、とか、何人も簡単に人が殺されて、昔は生き延びるということが如何に大変だったろ うとか、孤児や貧しい子沢山にも想いを馳せてしまう。 しかし、良かったですね、その策(血を分けた我が子をなにがなんでも生かそうという、強い意思の許に決行された二重の守り)はうまくいきました、娘は幸せになりましたよ、と、お母さんへ伝えたくなってしまう。我が子をこの世に残して亡くなったお母様の心残りを、少なくともヒロインに関しては救済があり、幸せに、との気持ちになってしまった。犠牲者が痛ましい悲しい話でもあるけれど。冒頭の犠牲者の殺害された背景が捨てゴマのようで辛いし、修道女とはダメ!という戒律も(還俗がないとは!)、厳格過ぎて、悲しい。 が、後編でも犠牲者が出る。この辺りサスペンスドラマで、ロマンスの甘さばかりをを寄せ付けてられない、争いの絶えない時代が表されるのだ。近隣国との軋轢は綺麗事ではない。 ディ・バラ家のシリーズ、初見の人は、メイン二人がどうくっつくのか、どんな二人だったのか、だけで手に取る人も少なくないかもしれない。その場合、彼側の葛藤はたっぷり描写されており、二人が本当の夫婦になるまでの彼の兄弟の存在が大きい役割を果たすことから、家族物の要素をも同時に大きく感じると思う。 バラでまず前編読んでみて、それから後編に手を伸ばすことになる人は、修道女のタイトルに沿うストーリー展開を感じると思う。 彼視点で確かに「魅惑の修道女」であるストーリー。 前編にツイストとしてあった推理物的要素は後退し、執拗な犯人達との攻防へ変わる。 前編冒頭にあった殺人事件が、物取りも怨恨も可能性一つ一つ潰されて、事件の本質追求とヒロインの人生の新展開と絡んでいく。 シリーズ殆どを読んできているために、私は前後編セットで読んだが、個別の感想をの方をこちらに記した。 みんな女性が強い。けれど男性は弱くはない。その妙なたくましさが本作品も披露されて、私はそこが意外に気に入っている。 生易しい時代ではなかった、という感じが彼女らの生き方に関わっていて、見た目だけではないキャラ形成していて、読み物として勇ましくカッコいい。 (ここでレビュー800回目) もっとみる▼

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