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夢の雫、黄金の鳥籠 1
女性マンガ
夢の雫、黄金の鳥籠 1
19巻配信中

夢の雫、黄金の鳥籠 1

450pt/495円(税込)

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作品内容

16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた少女・アレクサンドラ。遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのはギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。そして、彼女が彼によって教育を施されて向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が”献上”されたのは、オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった---。「闇のパープル・アイ」「天は赤い河のほとり」の巨匠・篠原千絵が描く、本格ロマンサーガ、遂に始動!!

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レビュー

夢の雫、黄金の鳥籠のレビュー

平均評価:4.3 434件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (3.0) 校正どうなってるの
    さくらさん 投稿日:2024/3/31
    【このレビューはネタバレを含みます】 19巻を読みました。 ペルシア王の名前がコロコロ変わってませんか? 次巻予告のページではヒュッレムがヒュレムになってるし…どうしちゃったんでしょうか。細かいことですが、気になって没入できませんでした。 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 壮絶に切なすぎる。
    うたせさん 投稿日:2017/1/18
    【このレビューはネタバレを含みます】 史実での結末を踏まえて読むと、壮絶に切なすぎる。 この作品の中でイブラヒムとヒュッレムは今のところ強い絆で結ばれている。 自らがスレイマン皇帝に献上し、後見しつつも恋い慕っているヒュッレムと、今後敵対していく理由が徐々に見えてきた。 子供の命が掛かると母親は最強敵なし。 負けしか待ち受けていないイブラヒムを見届ける事になってしまうのだろうか。 史実でも、自らの処刑の予感を知りつつもそれでもスレイマンへの忠義を貫いたイブラヒムだから、自らがヒュッレムの「お気ウツ」であると、自らがヒュッレムへ付けた暗殺者の手に進んで掛かると予想する。 今後どんどん切なくなってきそう。 しかし、イブラヒムの最期まで描くのだとしたら、1536年まであと12年位。(9巻現在) 何巻までつづくのかなぁ。。。 長く楽しみたいけど、早く先が読みたい! 他の皆さんのレビューで「天は赤い河のほとり」と比べ本ヒロインに共感しずらいとの意見が多いが、それもそのはず。 本作はまるで天河のヒール、ナキアとウルヒの後宮での生き様を描いているのですから。 続きを読む▼
  • (5.0) 好みのピースしか無い
    anさん 投稿日:2022/1/27
    作者買いです。 今回はイスラム文化に時代背景、後宮物、権力争い、その中で闘う賢い主人公など、全ての要素が大好物でした。こんなん面白いに決まっている。 内容はざっくり言うと…最盛期のオスマン帝国において奴隷上がりな皇帝寵姫が、生き馬の目を 抜く後宮を舞台に、我が子を生かす道を築くため成り上がろうという勇ましい人生を描いてます。夫も恋した男も拠る辺にならない、独り母親として闘う姿がとても良いです。 ストーリーも楽しいが、自分的楽しみのもう一つは背景。街並みや建物が美しく、読み進めたいのにそれらを眺めるため時々手が止まっちゃいます。トプカプ宮殿など同じ背景の焼き増しも多いし惣領先生レベルの拘りは有りませんが、御覧じろとばかりに力の入った一枚絵を見せつけてくる点が好きです。 のちに後継を巡る兄弟間の骨肉の争い、誰が台頭するか有名なので分かっちゃってるんですけど…果たして史実に沿わせるのか?母親ヒュッレムを軸にどう纏めてくるのか、ラストを楽しみにしています。 もっとみる▼
  • (5.0) 18巻まで読了
    あんさん 投稿日:2023/7/30
    【このレビューはネタバレを含みます】 (追記18巻まで読了)歴史物でかつてこんなにも嫌悪感しか沸かないヒロインって私にはいなかった。ヒュッレムが性格悪すぎてついていけないし寝返った2人の宦官達にも鉄槌くだしたいです。下の方にある過去の私の感想は、その時点ではここまでヒュッレムがヤバいやつに成り下がるとは思ってなかったんだろうね。悲劇のヒロイン可哀想、ぐらいにしか考えてなかったと思う。作者さんからすると、ここまで感情的な読者は、してやったぜって感じなんだろうなあ。序盤からマヒデブラン推しの私は、完結後に視点の悪役令嬢ものを読みたいです(笑)★ここまで追記分★ 最終巻出てから書こうと思ったんですが。歴史物は過程はそれぞれ違っても事実はそのままなので残酷な運命が待っているものが多くて、この作品も甘い展開になるはずもなく。ヒロインが自分の信念に基づく行動の結果がかつて愛した男性の破滅に繋がるのは悲しくてもうダメです 続きを読む▼
  • (5.0) 面白かったです
    ミーさん 投稿日:2017/2/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 天は赤い河のほとりがとても面白くて大好きだったので購入しました。やっぱりとても面白いです。運命に流されて不幸のヒロインになってもおかしくない状況でも、自分の意志で前に進もうとする主人公が好きです。ただ私は天は赤い河のほとりの陛下とヒロインが強く想い合っているというのが好きだったので、今回の、ヒュッレムが陛下とイブラヒムと三角関係?みたいな状態がちょっと嫌だな〜と思ってしまいました。でも陛下も今の所(9巻まで読みました)主人公を一途に好きな様子も見えず、むしろイブラヒムの方を好きなんじゃ?みたいに感じるので、普段二股とかドロドロしていそうな話はとても苦手で読めないのですが、これは恋愛だけの話では無いからなのか、大丈夫でしたし面白かったです。早く続きが読みたいです。 続きを読む▼
  • (5.0) やっぱり好き
    ちょこさん 投稿日:2013/12/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 篠原千絵の作品を読み始めると次々読みたくなりますね! 早く読みたいってなります。 この作品は忠実だと結末が、悲しくなってしまう。。のでどうなるか、気になります。本当ならイブラヒムとヒュッレムが、最終的にくっついて欲しいけれど。 ヒュッレムがスレイマンの寵姫であるかぎり、2人が添い遂げるのは厳しいんだろうなと思います。 でも漫画では、イブラヒムがなぜ長男メフメトをおいて、セリムを一番に推すのか。忠実を抜きで疑問が残ります。たとえ自分の子と分からなくてもヒュッレムとの子に愛情を持って欲しかったとヒュッレムのほうに感情移入してしまいます。 このまま忠誠心を貫くのか、ヒュッレムを少しでも思ってくれるのか、続きが早く読みたいです。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

のめりこんじゃう
編集:アロマオイル(シーモアスタッフ)
「海の闇、月の影 」「天は赤い河のほとり」「闇のパープル・アイ」などの名作を世に送り出した巨匠、篠原千絵が描く、本格歴史ロマン!舞台は16世紀初頭。ルテニアの小村で生まれ育った少女、サーシャは鳥のように自由に生きたいという夢を描いていました。ある夜、村はタタール人からの襲撃を受け、さらわれたサーシャは奴隷として商人に売られてしまいます。奴隷商人の元から逃げ出し、襲われそうになったサーシャを救ったのはオスマン帝国皇帝スレイマンの側近・イブラヒムでした。サーシャは彼に奴隷として買われ、教育を受け高い教養を得ますが、その後、皇帝に奴隷として献上され、後宮に入ることになります…少女が辿る運命とは!?壮大な一大叙事詩の幕開けです!

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