藤崎せんせいが大好きで、迷わずパック買いしました。
そしてやはり間違いは無かった
1話〜10話が表題作です。
高2になっても小学生に間違われるほどの"お子様声"がコンプレックスの「拓」。
買い物中、八百屋でバイトしてる「紗聡
」の呼び込みの声に憧れて同じ八百屋でバイトを始めます。
紗聡は大学演劇界のホープ。
しかし、スランプに陥り、「スランプは拓と付き合っているせいだ」と演出の享に別れさせられます。
とんとん拍子にくっつき、あっさりハッピーエンドかと思いきやどんでん返しの悲しい別れ。
何より、スランプを抜け出し再び2人の心が通じ合う場面は大号泣でした(ToT)
ムネキュン必死です
11話〜17話は「蜜月という名のあかずの扉」
大財閥の御曹司"武斗"(攻)と元教育係"哲理"(受)のお話。
初めて「御曹司」ではなく「自分」を見てくれた哲理をずーっと思い続けて追いかける武斗の純粋さは良いですね。
ただ一途ゆえの独占欲とかちょっと暴走気味の行動とかはちょっとガキっぽい。
哲理は何を考えてるか分かんないし(^_^;)
そんな凸凹カップルもなかなか良いですね
どちらのお話もとても面白いのでぜひパック買いをお勧めします
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