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ダブルミンツ 1巻
1巻完結

ダブルミンツ 1巻

600pt/660円(税込)

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作品内容

『女を殺した――』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央だった。同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。忘れていた過去が、再び光夫を熱情の中に引き戻す。共犯者として再会を果たした二人の主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく……。

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ダブルミンツ 1巻

    600pt/660円(税込)

    『女を殺した――』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央だった。同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。忘れていた過去が、再び光夫を熱情の中に引き戻す。共犯者として再会を果たした二人の主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく……。

レビュー

ダブルミンツのレビュー

平均評価:4.5 78件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) えっぐい
    あかつきさん 投稿日:2023/12/17
    苦しいくらいに哀しい2人の物語。明日美子先生ってこういうの本当にお得意ですよね。最初から最後まで痛々しくてヒリヒリする。それでも離れられない同じ名前の2人。運命っていうのかこれを。

高評価レビュー

  • (5.0) 究極に歪んだ世界
    うりうりさん 投稿日:2021/8/27
    作者曰く、元々は読み切りとして描かれた本作。そのためかsecret1.2は女性の遺体をめぐるミステリー風だが、secret3以降は二人の“イチカワミツオ”の歪んだ愛憎劇へとテーマが変容している。3以降はより暴力描写などが過激になるので苦手な 方には向かないかも。個人的には読み飛ばしてでも読んで欲しい魅力があると思うが、生理的に駄目な方は難しいかと。 高校時代に主従関係を結んだ二人の“イチカワミツオ”。小悪党として闇社会に生きる市川光央と再会して、壱河光夫は一般社会から転落していく。そして未来のない闇へと突き進む二人の姿は、道行物(心中物)を連想させる。 壱河光夫にとって市川光央は神々によって切り離された自分の半身であり、この同姓同名の男と一体化(球体化)して、完全無欠な“イチカワミツオ”になりたいと願っている。別の人間を自身と同一視する“究極の自己愛”を描く本作は、狂気や偏執など様々な感情の坩堝を堪能できる作品である。 電子書籍の単話タイトルを見ると、紙本で収録している『雨』という書き下ろしがないようです。(時系列は本編後)本編を気に入った方には(個人的に)ぜひ読んで欲しい短編なので、もし無いならぜひ電子書籍でも収録して欲しい。(もちろん読めなくても本編に支障はありません。) もっとみる▼
  • (5.0) 半身のままでは生きていけない2人のミツオ
    ベグさん 投稿日:2021/2/26
    「同級生」シリーズがメインカルチャーだとすると、こちらはサブカルだと思います。(あくまで明日美子先生の作品の中で私が感じる印象です)そんな明日美子先生のサブカル的作品の中でも、描写がまだやわらかい方だと感じてしまう私は、まあまあヤバイ方に傾 いているのかもと思ったりします。特に、最終話はぬるい感じがしてしまいました。というか、中盤の痛みが良かったので、あっさりに感じてしまったのかも。高校生のときの彼女との場面(彼女にシャワーを浴びさせない理由に震えました)、桃を食べながらのDVD鑑賞、主人ミツオへの犬ミツオの狂った執着の現し方は、さすがとしか言えない。明日美子先生の描く世界は、自分の趣味嗜好に合っていようが合っていまいが、目を離せないし、心臓がギュッとつかまれたままだし、どうしようもないです。とにかく、その世界を知りたいと思ってしまいます。追記:これ、映画になってるんですね!びっくりです! もっとみる▼
  • (5.0) アンドロギュノスの片割れ
    Bnaさん 投稿日:2022/5/5
    BLの金字塔、同級生の作者様買いです。 同じ名前を持つ二人のいびつな絆、関係性についての物語です。一コマ一コマがキレイで構図も美しい。世界観があり引き込まれます。言葉が等身大なのがまたいい。 後半、プラトンの『饗宴』における人間 の三つの種族について触れています。 完全体としての人間は、男と女の組み合せと、男と男、女と女の全部で三種。 人は自分の片割れを求め続け、かつて男と男の半身の男たちは男を求めることから、同性愛は、本来の姿に戻らんとする人間的な愛のあり方。 恋する気持ちを描かれていないのに、流れるような展開に美しさとエロスを感じます。 何度も読み返して、浸りたくなる名作です。 ストーリー◎ハイレベル。 画力◎好みです。 キャラ◎ エロ○白抜きどころか描かれてません。 もっとみる▼
  • (5.0) 人間球体論
    romioさん 投稿日:2021/9/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 読み始めは、一見主従関係のように見えましたが、魂の半身的な共依存になるのでしょうか。 字は違えど同じ名前の2人が、出会った時から何か通じるものを感じています。 先生の作品を読み漁ったせいか、ダークながらも若干ですが痛みも和らいでる印象。 それでも驚いて目を薄く閉じながらも読み進めてしまう。 コペルニクス然り、今作の球体の両性のお話は哲学者プラトンの人間球体論からというのも面白いというか先生にしか描けない作品だと思いました。 倫理を問うような作品はあっても、明日美子先生の作品のように枠を取っ払い、様々な視点や角度から構成されているものはなかなか無い。そこに無意識に魅了されているのかも知れないなんて、ふと思ってしまいました。 続きを読む▼
  • (5.0) 共依存
    あんばさん 投稿日:2021/7/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 断髪式の所、性癖すぎて困ります。皆さんグロいと仰っていたので、身構えていたんですけど、個人的にはそんなにグロくは無かったです。ただ、暴力的表現やナイフで刺したり切ったりする絵が苦手な人はやめといた方がいいかもしれないです。ミツオが間接的にみつおのことを抱く表現めっちゃ好きです。依存してる感が強くて。みつおくんの性格が学生時代の方が悪い(?)気がしました。断髪式の映像をみられて自分を刺す所だったり、ミツオが「〜殴る?」って聞いた時に遠慮する所から過去の事を少し悔いているようにも感じました。主従関係的なものは変わってないけど、依存の気持ちはミツオの方がさらに大きくなった気がしました。こういう依存的で少々狂った作品大好きです^^ 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

もがく2人の終着点は
設計:ノラ(シーモアスタッフ)
THE・中村明日美子先生ワールドが隅々まで広がる作品です。同じ名前を持つ光夫と光央の高校生のときからつながる縁――まるで元々ひとつだったものが2つに引き裂かれてもう一度引き合うように、昏い世界をもがく2人の終着点をぜひ見届けてください。

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