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BLコミック
坂の上の魔法使い
3巻完結

坂の上の魔法使い

600pt/660円(税込)

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作品内容

魔法使いが多く住む町・ゲルの外れの荒れ山に、魔法使いのリーと弟子のラベルは住んでいる。町が苦手でちょっぴり変わり者のリーとの暮らしは決して裕福ではないが、学校に魔法にと勉強に励むラベルは充実した毎日を送っていた。そんなラベルの成長を、ときに厳しく、ときに温かく見守るリーだが……!?

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作品ラインナップ  全3巻完結

  • 坂の上の魔法使い

    600pt/660円(税込)

    魔法使いが多く住む町・ゲルの外れの荒れ山に、魔法使いのリーと弟子のラベルは住んでいる。町が苦手でちょっぴり変わり者のリーとの暮らしは決して裕福ではないが、学校に魔法にと勉強に励むラベルは充実した毎日を送っていた。そんなラベルの成長を、ときに厳しく、ときに温かく見守るリーだが……!?
  • 無二の王~坂の上の魔法使い2~

    600pt/660円(税込)

    魔法使いが多く住む町・ゲルの外れの荒れ山に、魔法使いのリーと弟子のラベルは住んでいる。ある日、リーに恨みを持つ魔法使いがリーを襲う。リーの力によって事なきを得るが、冷静さを忘れ取り乱したラベルをリーはきつく叱ってしまう。自分を恥じるリーだが、ある助言によりラベルの成長を改めて感じるのだった。そしてラベルの姿にリーは、ラベルの父親であり、かつて存在した大国・セロハンの王に想いを馳せ──。
  • 黄金の川岸~坂の上の魔法使い3~【電子限定版】

    700pt/770円(税込)

    魔法使いが多く住む町・ゲルの外れの荒れ山に、魔法使いのリーと弟子のラベルは住んでいる。リーのもとにずっと捜し続けていた元使役・リリドが見つかったとの報せがはいる。リリドは王・カヌロスの亡骸とともにいると。王の復活を目論むリリドの狙いはラベル。リーとリリドの最終決戦が始まる。リーとラベルの運命は!? 坂の上の魔法使い堂々の完結。 【コミックスでは読めない電子限定特典「使役の自由時間」(6P)を同時収録!!】

レビュー

坂の上の魔法使いのレビュー

平均評価:4.9 136件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 上質なファンタジー、推薦図書!!
    きゅらさん 投稿日:2024/4/9
    何度も何度も読み返している大好きな作品です。とてもクオリティの高い独特な世界観。魔法使いの設定が細かい所まで作り込まれていて、夢が溢れ、魅力的。切なくも美しい愛のお話です。BLというジャンルに限らず、誰にでも自信を持ってオススメしたい。とに かく読んでほしくて、余計なことを語りたくなくなってしまう。何度読んでも色褪せない。星5じゃ足りないです。 もっとみる▼

高評価レビュー

  • (5.0) 全4巻(番外編込みで読めるファンタジー傑作
    MWさん 投稿日:2023/2/3
    1巻の表紙からなんとなくショタっぽくて(←個人的に苦手)ずっと積読作品だったのですが、フォローしてる方のオススメ、レビューも高評価なので読みました。この作品、今まで読んでなかった自分が信じられない。。。 初出が2005年の1巻単行本冒 頭短編で、その後2008年から2012年まで雑誌連載されてます。番外編が2017年連載で18年に単行本。長い時間をかけて大事に紡がれた物語を、この数日間でどっぷり浸かって読めるのは過去完結作品の醍醐味ですね。番外編入れて全4巻なのですが、ラストまで読み終わってしまうがもったいなくて、途中でまた最初から読み直したり、ウロウロしてました。 坂の上に住んでる魔法使いリーとその弟子ラベル。学校に通い始めたラベルは生来の明るさで、魔法使いの師匠と時折訪れる不思議な訪問者や学校の友達と、慎ましくも楽しく過ごしてたのに、どうやらラベルの出生とリーの過去と国の歴史には関係があるらしく、静かだった日常がどんどん変わっていき、、というお話。 こういう、過去回想系の話、大好物なんです!!起こってしまった出来事を懐かしみ振り返りつつ、過去が現実とも交差して、未来へ進んでく。もう読者には何が起こったのか最初にわかっていて、なぜ起こったのかその背景が明らかになっていく、、っていう。なるべくネタバレしないで書きたいので曖昧になってますが、ラベルではないもうひとりの主人公に惚れた!そして3巻は泣いた!!いや、もちろんラベルも好きだーーー。 男同士の心の繋がりが描かれているからBL枠になってますが、性愛描写はほぼないですし、BL枠だからって読まない人はいるなら惜しすぎる。 あと大声でいいたい。これはショタではありませんーーー。BL枠だから最初その目線になってしまったけど、これはちーがーうー。どうしても気になる方は2巻と3巻の表紙をみて!!あれが完成形だから。そして、単行本2、3巻と番外編の単話表紙は完全に洋画の肖像画ですね。。ネタバレになるから言えないけど、表紙にも意味があるんです(3巻あとがきでようやく気づいた私)。あと淡水魚とか海水魚とか、優しい作者さんは解説してくださってて、読み切れてなかった私が恥ずかしい。。 過去回想系のお話でよく感じるのは懐かしさ。どんなに想ってももう届かない切なさ。別作者さんですが往年のファンタジー名作「辺境警備」や「グランローヴァ物語」が好きだった方はハマると思います! もっとみる▼
  • (5.0) BLジャンルを超えた物語だな…と思いました
    Anno//さん 投稿日:2021/8/28
    【このレビューはネタバレを含みます】 初めて読んだ作者様の「惑溺趣味」。その絵柄や、トーンをあまり使わない雰囲気のある手書きの描写に惹かれました。魔法使いで育て親のリー様と、赤ちゃんの時に引き取られその後 弟子となる 少年ラベルの物語。 ファンタジーは筆者の力量が出るのかな…と感じます。私的ですが、なかなか作品に入れない事があったりして、難しいジャンルだなと。ただ明治先生のこの作品は構成がしっかりしていて感動しました。解釈の深い登場人物達の台詞にも泣きそうになって、魔法使いの人生てこんなにも過酷なんだと思ったお話でした。 それまでの「魔法使い」は、何でも出来て達観して…という遠いイメージでしたが、この作品のリー様には共感してしまう事も多かったです。その一つが羊毛のケープのエピソード。 ラベルがそのケープを介してかつての持ち主、王の記憶とリンクするのですが…。リー様が、前の持ち主がいる物を使う時にはその物が持つ記憶に注意しなさい…とラベルに言うんですね。私事なんですが…アンティークショップでティーセットを購入した時、ひとつだけ持ったら重く感じるティーカップがあって、変な夢を見たんですね。私の主人は…と。それでこのカップは私に使われるのが嫌なんだなと思って、引っ越す時にわざと置いてきたのに、引っ越し先でまた箱から出てきて…。主のいない物にしたら良いのかな?と、カフェをしてる友人に理由を説明して引き取って貰った事があります。(カフェだと使うのは客になるので、主か特定にならないからそのカップも嫌がらないだろうと) なのでリー様のその言葉に、分かるなぁと共感しました。あと…リー様と女王との間で交わされた恋をしない、という誓い。このシーンを見ていたら、自分が発した言葉が、例え本意でなくても後に自分の人生にどう影響するのかを感じました。女王との誓いは、その後の王との人生で彼を裏切る事になり…落城の際の王の選択に繋がるのかなと。その時のリー様の様に頭だけで心を蔑ろにしてしまうと、1番大事なものを無くしてしまうなと、明治先生の深い作風に感動しました。 王とのあの夜…抱き合うまでは…腕輪を外すまでは、本物のリー様であったと願いたいです。あんな人生だったリー様がエピローグでは物見遊山をして生を楽しんでいる 1巻からの表紙もそれぞれとても良かったです。(ラベル…かっこいい。)紙で本棚に置きたい作品です。 続きを読む▼
  • (5.0) 忘れられない作品になりそうだ
    romance2さん 投稿日:2020/2/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 魔法使いの話が好きなので関心があったが、ジャンルがBLのこのシリーズ、なかなか手を出す勇気がなかった。 あるレビューアーさんも書いていたが、私も転職で時間が生まれ、ならばこれをと、じっくり読むことに。 ストーリー超絶面白い。明るくはない。謎もあれば敵もいる。気味が悪くてダークな要素と寂しい感じが、華やかさの無い絵と合う。 私は、この好みではない画風を、表紙から既に多分に感じていて、購読を長いこと敬遠してたのも事実。絵を重視するので、ストーリーにこれほどまで引き込まれなかったら、読み続けられない。 話に引き込まれて、見た目に酔わずしてこの物語の国へスッと入り込めた。 こういう創作を読んでしまうと、ありきたりの日常風なドラマよりも「お話」で別空間に一気に持ってかれるので、本を閉じたときいつもの周りの景色の中に戻っている自分になんともいえない感じを持ってしまう。 使役、この存在なかなか凄い。 途中いろいろ禍々しいものが度々登場するが、筆捌きに滑らかさがない分、余分に薄気味悪さもある。それなのに、二人の師弟関係、世代の離れた養い親と養子の関係がイヤらしくなくてむしろキレイ。 独特のこの国や町の設定がストーリー展開に全て関わっていて、オリジナリティ満載。それでいて昔からあったおとぎ話のような。 「マキ」が中盤で投入されたがストーリーへの関わらせ方が上手すぎて、王国の崩壊への興味もつなぐ。 魔法使いリー様の王との思い出のフラッシュバックも、いつの間にか回想にリーが入り込むのが、実は強引な被らせ方なのに、二人の微妙さをいい匙加減で表してる。 ただ、長生きしていて恋愛禁止の魔法使いの世界という設定の制約に助けられて、リー様のビジュアルは枯れた感漂うのが私には惜しく感じ、正直もっと色気有って欲しいと欲が出る。 子どもであるからと言えばそれまでだが、ラベルが余りにこどもっぽく、この人物には自分が投影出来ないのでそこは楽しめない。しかし、使役が名前がない、という、ハリポタでいうところの屋敷しもべを思わせる生き物が多くいる設定のそのストーリーに、このこどもは名をラベルというのが、なんだか作者からの意味付けがあるように思えて、本当に作りが凝っていると感じ入ってしまった。 続きを読む▼
  • (5.0) 父よ〜てなった!笑
    チョロマカツさん 投稿日:2021/11/17
    【このレビューはネタバレを含みます】 こちらおすすめされなかったら全く知らなかった作品。出会わせてくれて感謝です。 細かな線の描写がとても印象的な絵と少しダークなファンタジー世界、魔法使いと人間の本来交わらない愛情を描いた重厚なストーリー!感動しました。 ファンタジーを読んだ時厚みを感じる要素の1つとして人では生きることが出来ない圧倒的な時間の流れを感じた時ではないかと思ってます。 王が小さかった時の出会いからラベルを身体に隠し眠った50年、ラベルを育て一緒に生きるこれから、 リーが生きてきた長い長いこのお話の中に、王へのずっと変わらない愛が生き続けていることがこの作品を輝かせている。 ダークな場面も多々あるのに全話通して感じる切なさや温かさは、王とその子ラベルへのリーの視線そのものかなと思う。 ホンワカした1巻から2巻では過去の記憶として語られる王がリーにとって無二である理由が描かれています。情勢が悪くなろうと自らの命をも犠牲にして変えたかった国の構造、魔法使いが個人として尊重される世界、リーが自分の意思で自分と共に自由に生きてくれればという願い。 愛してるとか2人がキスしたりする描写さえない。 それでも2人の深い深い想いが伝わってきて本当に切ない。「私の王」 「私の魔法使い」2人の道が交わることがない現実でそう呼ぶ事できっと伝わっている。なんて苦しい、けど力強い愛なんだろう…。 そして光のような3巻。 リーが王への想いから解き放たれる瞬間。決して囚われることが悪いことではない。けどラベルという能天気で天然なこの男の子がリーの全てとなり次の長い時へと進む道となる。 王とリーが本当になりたかった関係それを見届けることが出来た事の喜び!そして期待以上の結末を描き切って下さった先生は本当に天才としか…。素晴らしかったです。 長い長い夢を見てたかのような読後感、まだまだ浸っていたい世界に興奮が冷めやらぬです。これは何回もじっくり読んで浸って欲しいです!!! 続きを読む▼
  • (5.0) ☆10にしたい
    pecoさん 投稿日:2021/11/25
    【このレビューはネタバレを含みます】 魔法使い(リー)と弟子(ラベル)の物語。1巻目は、二人が魔法の修行をしながら静かに暮らしている。リーは厳格な割に少しズレてて、ラベルはおっちょこちょいだが天真爛漫で可愛い。穏やかな日々の中にも、リーが仕えた亡き王とのシーンが時々蘇る。特に、リーがラベルに贈った「ケープ」によって、元の持ち主である王の記憶がラベルに乗り移るところは面白い。王とリーの過去に期待をさせながら、1巻は終わる。BL?と思いながら、2巻目は怒涛の展開。リーと「王」の過去が明らかになる。リーを心から求める王。しかしリーには、「恋心をもってはいけない」という、女王との制約があった。女王が単に頭が固いからかと思ったら、リーを思ってのことだから悲しい。また、王は自分の国が魔法使いによって繁栄している事(魔法使いの軍事利用)を憂い、魔法使いを開放する。それが国の滅亡に関わろうとも、愛するリーの手を汚したくないという、切ない思いからだった。3巻は、死んだ王を蘇らせようとする、リーの使い魔との闘い。結果的に王は蘇ることは無かったが、王が成仏するとき、愛していないと思っていた妻(ラベルの母)と、長い年月をかけて信頼関係を築けていたことに涙が出た。王とリー、ラベル、お互いを思う気持ちが切なく描かれ、しかもあらゆる伏線がパーフェクトに回収される。恋心を持つことが制約される中、恋愛を超えた絆が、この本のテーマになる。各3巻の題名と表紙が、「坂の上の魔法使い」「無二の王」「黄金の川岸」と、それぞれのテーマに沿った内容になっている。今年、100冊強は読んでいるが、間違いなくベスト3に入る。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

名作ファンタジーBL
分析:まゆびー(シーモアスタッフ)
魔法使いのリーと弟子のラベル、そして今は亡きセロハン王…。ゲルの町に住むリーとラベルの生活からシリーズ中に描かれるのは、深い愛の話です。泣けて笑えてほのぼのできて、一度読んだら深く心に刻まれる作品。明治カナ子先生の代表作にしてファンタジーBLの不朽の名作とも言えるシリーズです。

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