愛情不信のプレイボーイ実業家と、純粋でお人好しな主人公の話。
彼女の足元を見た傲慢な態度や暴言と、あまりに無礼で身勝手な思考回路に、読んでて冒頭からムカムカしました
良いように利用されっ放しな、自己主張の弱過ぎる主人公の態度も、自分的
にはちょっと…。あまりにチョロ過ぎです。
こういう設定の作品のパターンだと、大抵は主人公の方に共感したり、可哀想だと同情したりなんですが。侮辱されてる彼女の発想が特殊というか…?何故そこでキュンとしてるの?って感じで。
ほんとに、愛が芽生えた理由が、最後まで良く分からなかったです…。
辛い生い立ちのせいで愛情を信じる事ができない…という事を表現してるのは分かるけど。ラストのラストまで頑ななまま、幼稚な言動を引っ張り過ぎ!しつこい展開に、正直うんざりしました。
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