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HER
1巻完結

HER

600pt/660円(税込)

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作品内容

女はみなかわいげな獣。女たらしの男性客に不穏な妄想を抱く美容師、白髪のレズビアンのキスシーンを見てしまった高校生処女、母の秘密を心に抱えて“一夜限り”を繰り返す地味女…ほか、オンナたちの本音を描く可憐で獰猛な全6篇の連作オムニバス。各話の描き下ろし後日談収録!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • HER

    600pt/660円(税込)

    女はみなかわいげな獣。女たらしの男性客に不穏な妄想を抱く美容師、白髪のレズビアンのキスシーンを見てしまった高校生処女、母の秘密を心に抱えて“一夜限り”を繰り返す地味女…ほか、オンナたちの本音を描く可憐で獰猛な全6篇の連作オムニバス。各話の描き下ろし後日談収録!

レビュー

HERのレビュー

平均評価:4.0 15件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (4.0) 女子って…
    ぴろみつさん 投稿日:2023/4/16
    【このレビューはネタバレを含みます】 作者買いです。女子って難しい…の一言に尽きるオムニバスです。そして、女子は単純でもあり無尽蔵である。女子の内面をあらゆる角度から掘り下げたような一冊です。うーん、奥が深い! 続きを読む▼

高評価レビュー

  • (5.0) 女はみんなかわいげな獣。
    梅干しさん 投稿日:2021/11/22
    帯のフレーズより。 ヤマシタ先生の非BL。THEフィールヤングって感じです。レビューするに当たって前置きしますと、漫画好きのヤマシタ先生好きにはオススメですが、ヤマシタ先生は好きだけど漫画が好きって訳ではない方には薦め難し。初めてヤマシタ 先生の話を読むならやはりBLから入った方が娯楽的であります。だがしかし。電子コミックサイトのレビューサイトで自分のような雰囲気のレビューをフォローしてくださってる方々には自信を持ってオススメできます。 漫画の中で間のページで出てくるHERについての文言。なるほど…と思いました。 "Hate or Envy sombody.Rude girls, who must be loved" "Head trip,head trip,head trip...Ephemera beauts,Resolve to kill your daydream" 1:おしゃれで派手顔のパリッとした女の子の話。男も女も靴をはいている。詩的なモノローグだけど、ああって思う。男も女も靴を履いてるんだよなぁ。 2:妻子ありなのに病的に浮気を繰り返すお客の髪をカットしてる美容師さんのお話。年をとるのが怖い。時間は地続きの今が続いているものだけど漠然と恐怖する気持ちに自分の足元も怖くなる…けど、大丈夫大丈夫。 3:フツーに倣う女子高生の話。フツーじゃないってサイコーと気づくまで。16歳の自分が大切なものをドブに捨てていたと気付くのはまだ先のことだ。しかしこれは彼女に限ったことじゃない。世界共通不変の話。"永遠に孤独だけど孤独なのは自分だけではないし、誰が隣にいても孤独じゃなくなる日は来ない"世界の約束なのだ。その事に心底安堵した。 4:ワンナイトカーニバルは覚えない系(?)女子の話。確かに身近にこういう方いたら興味津々で仕方ない。見るからに面白そうだもの。っていったら不謹慎かしら… 5:ふわふわ女子とキラキラ女子。ふわふわ女子の気持ちがよくよくよく分かる。1つ言えるとすれば、結局幸せは自分ありきで持ってくるしかない。誰かに幸せにしてもらおうとすると難しいこっちゃ。お姫様より魔女のが幸せになれると思うんだよね〜。 6:"女の人って怖いよね〜"ってしたり顔でいう男性に対し、何も知らないくせに、と思ったことある方は多いのでは??と密かに思ってる笑。男子には分かるまい。羨ましかろう。笑。 もっとみる▼
  • (5.0) 女という生き物は
    vamさん 投稿日:2021/11/25
    作者様買いではありますが、フォロー様の紹介して下さった印象深い言葉が掲載されている作品でもあったので購入しました。 うーん…なかなかリアルにシビアな女性たちの本音が描かれたオムニバス6篇です。これを読むには年をとり過ぎたのか、10代、20 代の頃に読んでいたならば、違った印象を持つのだろうか?と思いました。 ヒリヒリとした心の声だとか、自分を守る為にトゲを出してる薔薇のような女の本音。オンナって怖い…そう簡単なものじゃない。自分の中にもあるトゲは、自分をチクチク刺しているかもしれない。この作品を男性目線で見たら、どんな印象を持つでしょうか。オンナは怖い?率直な言葉が聞きたいものですね。 白髪の女性写真家と女子高生の交流した話が印象的でした。普通からはみ出さないように、個性を殺してみんなと一緒は安心出来るけど、何を持って普通とするのか…それぞれの価値観や基準は違うし、良いも悪いも、終わりもなにもそれは自分で決める事。あの時、ああしてれば良かったと、大事なものを見間違わないようにいたいものです。 フォロー様が紹介して下さった作品中の言葉がこれです。『誰がとなりにいても、孤独じゃなくなる日は来ない。永遠に孤独だけど、孤独なのは自分だけじゃないし、繋がらずに生きては行けないから終われない。それは世界の決まりなの。』この言葉に安堵する人がいらっしゃるかと思います。ふと寂しさに襲われた時、私はこの言葉を思い出すかもしれません。 他にも気になる言葉が綴られています。『娘に訪れるすべての幸福も災厄も、母親に由来する』確かにそういう部分もあるけれど、人生の大半は、自分で選んだ結果であって、その自分の人生の責任は、誰のせいでもなく自分にあると思います。 色々と考えさせられる深い深い作品でした。 最後に、もひとつ名言を。『女は醜くて、男は愚かだ。』だから愛さずにはいられない。良き。 最後のカップルが良かった。三回に一回は拒否られてもめげるな彼氏!彼女を好きで仕方ないように、彼女もきっと好きで仕方ないはずだから。 ヤマシタ作品のボーナストラックで和んで救われます。 *ume坊や様のご紹介に感謝、感謝です(ToT)自分を振り返る良い機会となりました。ありがとうございました。 もっとみる▼
  • (5.0) だって女だもの。
    M2さん 投稿日:2021/11/23
    すごくよかった!さすが、ヤマシタトモコ先生。 なぜ評価が低いのか分かりません。ここに登場する女性たちに、ある時代における自分の持て余してしまった想いや感情の綻びを重ねることが出来ると思います。可愛いだけの、素直なだけの女なんて出てきません !だって女ですもの。 私は刺さりまくりでした。10・20代の自分が読んだらまた違う景色が見えたのかな。 ●C1自分中心で強気な可愛げのなさそうな彼女が愛おしい。人間らしくてとっても素直で。ラストシーンの表情!これもまた彼女。 ●C220代後半の自分に読ませてあげたい‥。若さとは、仕事とは、結婚とは、悩みまくっていた時期。こういう男に引っかかる子がいたな‥。分かりみが深い‥。 ●C3あぁぁ‥すごく良いです。この時代を抜けたからこそ分かることもある。だけど10代の頃、佳子さんに会いたかった。「フツー」の世界を必死に泳いでいた自分に。張り付いた笑顔も、言いたくもない軽口も、はみ出さないためだけの注意深さも、全部捨てたかった自分に伝えたい。フォローさまも書かれていた佳子さんの言葉を。この言葉に出会えてよかった。 ●C4意外と他人に話すとスッキリしちゃうやつ。ガールズトーク、自分と違うタイプの方が楽しかったりする、 ●C5私の周りにはこういう女子はいなかったけど言いたいことは分かるなぁ。皆、自分たちの世界で必死なのです‥。「好き」と思える素直さは良さだと思った。 ●C6ラストを飾るにふさわしい総まとめ感溢れてます笑。ややこしくてめんどくさくてかわいげな獣なのです。 はぁぁぁ、面白かった。胸がチリチリして、目頭が熱くなって大変でした。 歳を重ねたからこそ分かることもある。一方で10代の頃とぜーんぜん変わってない部分も実はたくさんあるんだよー(なんて書くと若い方からはしらっとした視線を送られそうですが笑)なんてことをしたためてレビューをおわりますっ! もっとみる▼
  • (5.0) 女の子達の不安な胸の内◎
    わっきゃさん 投稿日:2021/2/20
    6連作短編集。 私は人生後半戦に突入したオバサンで、ここに出て来る様な女の子達の尖った感性は懐かしくもありなるほど〜と新鮮だったり、写真家のレズビアンのオバサマ程人生踏んでないから、宙ぶらりな自分を痛感(笑) お人形の様な花河さ んは特殊だけど、醜くダサい若さは尊い。いろんな事を思いながら挫けても自力で立ち上がるこの子達はやっぱり可愛いな。ただ年を重ねると個性が浮き彫りになるから醜さや狡さは若いうちに違う形に昇華させた方がいいね←老婆心(笑) 〈娘に訪れる幸福も災難も母親由来〉って本美さんの言葉は共感よりプレッシャーですよ!!醜い胸の内を嗤わない描写がこの作品の優れている点じゃないかな〜◎ もっとみる▼
  • (5.0) 女という生き物の姿
    23さん 投稿日:2013/8/2
    この短編集はすごいです。女の浅ましさとか建前と本音、醜さ、恐れ、葛藤、嫉妬、孤独などがあますことなく描かれているのに、それでも女という生き物が愛おしくなる。女性はきっと共感できるし、男性はこれを読んで女性の本性に触れるといいと思います。女っ て怖いと思うかもしれないけど(笑) もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

羨望?嫉妬?或いは…
制作:八福神(シーモアスタッフ)
女性の内面は男性にとって永遠の謎。知りたい、でも怖い…そんなあなたは一度ヤマシタトモコ先生のこちらの作品を読んでみてはいかがでしょうか?時に醜く激しくそして脆い…綺麗なだけでは居られない、醜い所もあってこその人間。読後はほんの少し今どき女子が身近に感じるかもしれません。

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