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ヘルタースケルター

800pt/880円(税込)

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作品内容

ミステリアスな魅力でトップスターに上りつめた“りりこ”。だが、りりこには知られてはならない秘密があった。まばゆい世界の陰で、恐るべき事件と人々の思惑が絡みあい始める――。豪華キャストとスタッフで実写映画化。第7回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞&第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品。鬼才・岡崎京子の、世紀を越えた傑作!

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作品ラインナップ  全1巻完結

  • ヘルタースケルター

    800pt/880円(税込)

    ミステリアスな魅力でトップスターに上りつめた“りりこ”。だが、りりこには知られてはならない秘密があった。まばゆい世界の陰で、恐るべき事件と人々の思惑が絡みあい始める――。豪華キャストとスタッフで実写映画化。第7回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞&第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品。鬼才・岡崎京子の、世紀を越えた傑作!

レビュー

ヘルタースケルターのレビュー

平均評価:4.0 74件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) いつ読んでも引き摺り込まれる
    山田さん 投稿日:2024/1/11
    読み返しです 岡崎京子作品の魅力は何年経っても色褪せない そして当時の匂いを連れて来てくれる… 絶対に手放せない作品のひとつ 実写化は観ていませんが逆に実写しか知らない人には絶対に原作を読んで欲しい。。。

高評価レビュー

  • (5.0) 幸せになりたい女の
    シロうさこさん 投稿日:2012/4/28
    なんとも救いようのないお話でした。 この作者さんの作品は初めて読みましたが、面白かったです。他も読みたくなりました! 描写、言葉が、とてもうまく、主人公りりこの、もうすでに始まっている破滅の中、短くも図太くしぶとく、美しく狂い咲くさ まが、とてもよくかかれていました。女性にだけでなく、個人的には子供以外の幅広い方に読んでもらいたい、才能ある作者様の、一作品です。 元のものは、目ん玉と骨と髪と爪とアソコだけ。あとはすべて全身整形で美しさをてにいれた、主人公りりこ。けれど手に入れたものの代償に、後遺症が体と精神を蝕んでいきます。 幸せになりたいの。なれないなら一蓮托生みんな地獄いき。さもなきゃ犬のように死んでやる。 あたし、どうなるんだろう…あたし、なにがしたいんだろう。 自分をどこまでも貪り喰らう周囲の人間と、りりこ自身。 どこにでもいる弱くかわいい女の子のようで、タイガーのように獰猛で、まわりを自分のとこまで落とす、負しかない主人公。 インパクトはかなり強く残る作品でした。 もっとみる▼
  • (5.0) 凄いの読んじゃったな
    しぐなさん 投稿日:2012/6/15
    ↑が、読み終えた直後の正直な感想(笑) 出だしは独特の絵と言い回しが好きになれなくてイライラしてしまいました。それに主人公の強烈な個性と生き様はハッキリ言って醜い!悲劇!大嫌い!(キッパリ) 後味悪くて好きな作品ではありません。 で も、好みを超越して、やはりすごい作品だと思います。 目を反らせられないんですよね。身につまされる。女子が女子を消費している。 りりこは世間の女子に消費される側だけれど、実は逞しく世間の女子を食らいつくす、消費する側でもある。フェイクはフェイクの中でしか生きられない事を知っている、しぶとく貪欲なタイガーリリィなんです。 まさに蟻地獄的な魅力を持つ作品だと思います。女性なら誰でも奥底に持っている欲望の権化である主人公を否定出来ない自分がいます(笑) この世に女がいる限り、美への欲望=りりこは不滅!ってか? もっとみる▼
  • (5.0) すごいなあ
    あゆこさん 投稿日:2020/8/13
    【このレビューはネタバレを含みます】 映画から知って読みました。第一印象は「線がとてもきれい」大胆で強く引かれた線は迷いがなくて、同じ絵を描く身としてオオ、となりました。 内容は映画の豪華絢爛なイメージが先に来ていたのですが、漫画版はかなり落ち着いたトーンで、リリコの「ぼうじゃくぶじん」さもポップでシニカルでした。(言葉選びが好きです。女性漫画ならでは独白が良かった。) 独特なドライさがいい味を出しているんだけど、マネージャーのリリコに対する崇拝みたいなのが漫画版では薄かったからか、リリコの過去の資料をマスコミに送ったのが一瞬嫌がらせのように取れて違和感だったかな。限界だったリリコを救う手段だったと読み取れた読者はどれほどいるんだろう…。救うとかそんな綺麗な感情じゃあないか。 続きを読む▼
  • (5.0) タフネス!
    アイパンマンさん 投稿日:2023/8/15
    1990年代後半の空気感に溢れてて、あの時代を包んだ乾いた欲望の渦を思い出します。 映画化され、その主演女優にも後にスキャンダルがありましたが、まるで予知してるようなキャスティングだったなと思います。 岡崎先生の作品は、マガジンハウス発行の 雑誌『オリーブ』で書籍紹介に必ず登場していて、結局本作品まで手に取る事がなかったのですが、そのダークなカリスマ性に本能的な畏れを抱いていたからかも知れません。安易に触れてはいけない、禁忌のような世界観、25年近く経過した今の年齢だから、私にも受け止められる気がします。 もっとみる▼
  • (5.0) 言葉が印象的
    ももさん 投稿日:2018/3/16
    映画を見てから原作がずっと気になっており、遅ればせながらやっと読みました。映画とはまた違った魅力があり、印象に残る作品でした。 ストーリーは映画と同じなのですが、華やかで毒々しい映像が印象的だった映画版よりも、漫画では登場人物の言葉が際立 っていました。絵柄がシンプルな分、言葉が映えていたと思います。 かなり昔の作品ですが、今読んでも古臭く感じません。映画を見た方にもぜひ読んでいただきたい作品です。 もっとみる▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

女の業を鋭く抉るお話
広報:海人(シーモアスタッフ)
2012年に沢尻エリカ主演で映画化され、第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の話題作です。素性不明の人気モデル・りりこ。完璧な美貌を誇り、トップに駆け上ったりりこでしたが、彼女には重大な秘密がありました。実は、全身を作り変えるほど危険な美容整形手術を施していたのです。整形手術の後遺症や薬物の摂取、徐々に崩れていく美貌、仕事、恋愛のストレスは徐々に彼女を蝕んでいきます。整形手術をした美容クリニックの隠された犯罪を追う検事・浅田に、生まれながらに美しい後輩モデル・こずえなどりりこを取り巻く世界が彼女を追いこんでいきます。追い込まれたその先にあるものとは…「美」のあり方を鋭く抉るお話です。岡崎京子の著作にはこの他「私は貴兄のオモチャなの」「秋の日は釣瓶落とし」「カトゥーンズ」をはじめとした名作がズラリです!

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