作者さんの「椿シリーズ」が大好きです。好きすぎて、言葉にならず、(自分の)レビューがあっさりすぎててツラい…苦笑。
最近、フォローさんがこちらの作品をレビューされていたのをきっかけに、紙版にしか描かれていなかったという、(椿シリーズの)平
岩君が雑貨屋さんで購入したものを知れて、本当に嬉しかったです。フォローさん、呼びかけておられたレビュアーさん、便乗しちゃってすみません。ありがとうございます。
「僕と君のミドリとドリル」も大好きな作品です。作品によって設定は様々ありますが、そこにある彼らの『日常』と日常の中での何気ないやり取りと気持ちの触れ合いが本当に心地よくて、微笑ましかったり切なくなったりします。
田舎の塾講師の樟一と駄菓子・文具屋のカイは幼馴染。2人はいつから意識し合って、どんなきっかけで付き合い始めたのかな。樟一は、ゲイであることもカイと付き合っていることも隠しているので(友達には伝えてるみたいだけど)、いろいろ想像が膨らみます。そんな樟一がペアリングを付けて、小さな祠で誓い合って、人に「しあわせになれよ」って言われることをうれしいと感じる…それでいいんだと思いました。それが2人の幸せなんだと思いました。椿シリーズもそうだったけれど、なんでこんなに染みるんだろう…。
あと、話タイトルの英語版が、とてもいいなって思います。絵のセンスが大好きなのですが、いやはやいやはや、全方向におけるセンスに惚れ惚れです。(7/16までセールです)
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