高校生の彼らと彼女、それぞれが現実と向き合い、自分の生き方を模索する青春ストーリー。
若さゆえ、根拠のない自信と、将来への漠然とした不安。
急に自分がちっぽけに思えたり、そのくせ自分は特別で、なんでもできる気がしたり。。
それぞれの悩み
と葛藤を抱えながら、一歩一歩成長していく姿が力強い。
印象に残ったのは、ヒロインが初めて挫折を味わうシーン。
なんでもうまくやってると思ってたのは自分だけで、実は全て見透かされていたという現実。
気づいたときの衝撃と消えたいほどの恥ずかしさ。
辛い。でも彼女は逃げない。
何もない自分、ありのままの自分、それを知ることから全てが始まる。。
80年代の流行りやギャグも満載で、20代30代でも楽しめる作品。
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